子供が幼稚園に寄ったおじいさんの顔をみていいました。「おじちゃん、木みたいな顔だね」・・・こんなとき、「そんなこといわないの、失礼でしょ」といってしまいますが、今回は何も言えませんでした。 だって、そのおじさんの顔は、本当に「木」のようでした。少しやせて日に焼け、しわのよった顔は、地にしっかりと根をはる木肌そのもの。 しかも、子供は馬鹿にしていったのではないのです。子供の観察眼には本当に感服してしました。 私も、木のように穏やかな顔でいたいです。