はなこせんせいの日記
教育の現場の様子と気付いたことを折々の出来事に載せて綴ります。

2004年06月09日(水) のどあめ

 喉をからしている先生に
ある日4歳の男の子が
○を書いた紙をもってきました。
 その紙を先生に差し出し、
「先生、これのどあめ」
・・・・のどあめだったのです。
「薬局にうってるからね」
先生の声ががらがらで、気にしてくれたのでしょう。
大きく描かれた丸いのどあめは、
先生の心に効きました。
 
 気持ちを届けるとは、このことなんだと
子供に教えられました。


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