幼稚園のリフォーム、ぐんぐん進んでいます。 あと1週間ぐらいで完成だそうで・・ 楽しみ!! 子どもたちは、新しくなった教室とホールで楽しく生活しています。 「木のにおいがする!」という感想も。なかなか、通だね! さて、いま、玄関のタイルを張ってくれている職人さん。 さすが職人!足元を見ずに上った郵便局員さんを一喝! 仕上がりが、命ですものね。それは、見ないで上った人の落ち度でしょう。 幼稚園にいると、子どもの感覚で「間違ってやった、知らないでやった」ことを多めに見ることが多いので、ついつい「許してあげたら?」という気持ちになってしまいます。でも、大人の社会は厳しいのだ!ということも、知っていていいことだと感じます。 なぜなら、最近の子どもたちのけんかでは「謝ったのに!」「間違ったのに許してくれないんだ!」と平気でいう子が多いのです。 取り返しのつかないこと。自分の不注意が自分の責任であることを忘れています。家庭でも、許してしまうからではないでしょうか? そんなときは、間違いは間違いとしても、相手にまたは自分に万が一のことがあったら、取り返しがつかないんだよ。と話すことにしています。 職人さんが「がんばってやったけど、うまくいきませんでした」 なんて、けろっとしていたら・・・ 仕事をする責任。どんな小さいお手伝いでも、引き受けたら最後まできちんとすること。そんな経験は、きっと社会に出て役立つことでしょう。
|