| 2009年02月06日(金) |
お母さんといえずに ただいまと叫ぶ |
昨日の続きから。
はなこせんせいも、働く女性です。
働くのは、お金のためだけじゃなく 自分のためだったりする。
だから、色んな気持ちがわかります。
でも、自分の記憶を振り返ると 「お母さん、うちにいてくれないかな」と いつも思っていました。
私の家も共働きでした。 母も忙しい役職で とにかく飛び回っていました。
でも、その割りに色んなことをしてもらいました。 母は母なりに、子どもの時間を大切にしてくれたと思います。
それはわかっていました。 だから、普段は「お母さんが家にいればいいのに」とは いえませんでした。
けんかしたり、頭にくると 言ってはいけないその言葉を 言ったことがありました。
子ども心に 母親にとって、一番つらい言葉だと わかっていたからかもしれません。
でも、本当にそう思っていたからなあ。
小学校に入って 親の立場がわかるようになっても わかっているけど やっぱり、いて欲しかった。
だから、学校から帰ると 必ずしていたことがありました。 「ただいま!」と 誰もいない家の中に向かって 大きな声で叫んでいました。
「お母さんにいて欲しいよ」という代わりに。
大声で叫んでいました。
たまに、家によっていた母が 「おかえり」と返事をしようものなら 自分で叫んでおきながら 「本当にお母さんがいる!」と 嬉しくなったものです。
子どもにとって、 母親の「おかえり」は 何にもまして、良いものです。
働くお母さんを攻めることはできません。 自分だって、そうなるかもしれない。 お母さんはわかっている。 一番、わかっているのです。
だからこそ、 家庭にいよう、と決心して、 いろんなことを振り切って 子育てを選んだお母さんたちも えらいと思うのです。
女もキャリアを築く時代。 仕事に生きる権利もある。 でも、あえて、子ども中心に生きようと考えて 短時間ではたらいたり、キャリアを中断したり そうして幼稚園に来ている人は 多いと思います。
余裕があるからではない。 現状をみれば、わかることです。
本当は、北欧のように 働いても4時には帰宅できて 子どもと十分な時間を過ごせる そういう仕組みが必要だと思います。
子どもの心配をしない親はいないのだから。
だから、町は実態を把握して欲しい。 子育てを選んだお母さんたちを 町に認めて欲しいのです。
はなこせんせいが すくすく子育て補助金にこだわるのは お金のことじゃない。 それは、お母さんたちの その努力を認めて欲しいからです。
働きながら子育てをした母をみて 今なら、その苦労がよくわかる。 本当によく育ててくれたと思います。 感謝の念しかありません。 悲しかった体験は、私の糧となっています。
でも、 子どもはできるなら お母さんの「おかえり」が 聞きたいと思う。
自分の経験から 本当にそう思うのです。
子育てお母さんも 働くお母さんも、がんばれ!
そして、どちらも幸せに 子育てできる世の中に 早くなりますように・・・・!
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