はなこせんせいの日記
教育の現場の様子と気付いたことを折々の出来事に載せて綴ります。

2010年07月08日(木) 母の背中。。。?

今日はママ磨きの着付け教室をしました。

当園の保護者が
着付けの師範の免状をとったとのこと。
そんな才能を
ほっておくのはもったいない!

すぐさま、予約して実現しました。

総勢7名の教室でしたが
とてもいい雰囲気で
みんな蒸し暑い中
あれ?これ?え〜!あつい!といいながら
浴衣の着付けを学びました。

その中で、私がどうして着物が着られるのか?という質問がありました。

う〜ん、やはり、地元に百石祭りというお祭りがあって
小さいころから
浴衣をきて、参加していたからかな?

誰に教えてもらったの?

やはり、母でしょうね・・・

という話になって
そうか、やはり母ならば
着物のひとつも
着せられるようになりたいものだ(希望)
というところで
話は終わったのですが。

後でよく考えてみると
母に教わったこと
プラス
私が、日本の文化について(といえば大げさですが)
興味があったからだと
思ったのです。

私には姉と妹がいますが
同じような環境でも
着物を着られないものもいるわけで
やはり
好きだった、ということが
一番でしょうか。

子供は、きっといろんな興味を持っていると思うのですが
それが身になるかどうかはわかりませんが
父や母が
たくさんのことを体験させてくれると
その中から
好きなことを見つけることができやすくなると
思います。

おかげさまで
私も、きっと父や母の背中をみて
影響を受け、好きなものがあり
こうして皆さんと一緒に楽しめて
親とはありがたいと思いました。

そして
私たちも
着物の似合う
素敵なママのイメージを
子供に持ってほしいよねと

汗だくになって
着付けを覚えました。

その後のおしゃべりも楽しかったり
考えたり
貴重な時間でした。

偉大な母にはまだ遠い
でも
勉強中の
 

副園長 松橋でした。


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