あゆみのチェックをしていました。
あゆみというのは 子ども達の成長記録です。
表紙には、入園時の写真が貼ってあり 「うわー、この子、こんなに小さかったな!」と みるたびに楽しくなります。
中には、五領域の発達に合わせた 子ども達の成長がついています。
先日の保護者向けの小冊子の中に 「子供の成長は、園の先生たちに聞いて参考にしてみるのがいい」と 書いてありました。
なるほど、そうですよね。
そういうことをお知らせしたくて 歩みもお渡ししている部分があります。
子供はどの子も 成長しています。
でも、確かに 集団に入り、発達課題をクリアできているのか 成長が年令なりなのか 心配になります。
こればかりは ママ友では なんともならないことです。
そんなときこそ 先生の出番と言うわけです。 今まで沢山の子どもたちを見て わが子も見ていて 気になることや 気をつけておいたほうがいいこと がんばらせたいことなど 教えてくれると助かりますよね。
私自身 仕事をしながら 子育てをしていると
時に自分本位で 子供の成長や やってあげるべきことを 忘れていたり 後回しにしていることがあります。 そんな時 「親子で、こんなことをして見ましょう」とか 「子供には今これが必要です」と言われると あっと思い出して 関わることができます。
歩みも お子さんの成長を感じながら 家庭でも手助けできるところや 気をつけられること 誉めてあげる部分などの 参考にして欲しいと思います。
家庭と幼稚園が力を合わせるそのいみが 存分に発揮できるように 互いのよいところ、特徴を活かし 子供のためのよい環境を ともに作ってまいりましょう。
子ども達の成長は あっという間ですね。 自分が後悔しないためにも わが子へのかかわりを 今一度見直した 今日の
副園長 松橋でした。
|