ジャガイモほり 暑かった〜!!
覚悟はしていましたが 長靴部分にいれた ジーパンが べちょべちょにぬれて 色が変わっていました。
お手伝いのお母さん達が 3人来て 本当に助かりました。 今日は 時間勝負で 暑くなる前に さっと掘って なるべく早く戻ってこようと 決めていました。
畑に行くと あんなに植えたはずの芋が なかなか見当たりません。 それでも 「金脈」にあたると 結構大きいおいもが ごろごろ出てきて 楽しかったです。
大人も倒れないでよ! 水飲んで!と声をかけながら 子供達は水筒を持ってきていたので それぞれ飲んで 楽しくも 暑い芋ほりが 無事に終了したのでした。
一個の(正確には半分に切った)芋から こんなに芋ができるなんて とても不思議です。
自然は ミラクルを起こしながら 私達に恵みをくれているのですね。
そういえば どこを掘っても芋が出てこないので 「植えたはずなのに どうして芋が出ないの??」と 愚痴交じりに言う私の言葉を聞いて 「いも、逃げたんじゃない?」 「そうだよ、あ!芋の逃げた穴!」 と子供達。 「どうして逃げたんだろ・・・」と言うと 「食べられたくないからでしょ」
・・・そうか。
と思えば 「いも見つけた、ありがとう!」 と誰かがいうと 「芋は聞こえないって、そんなこといっても」 と、現実的な感じの話。 「聞こえるかもよ、耳があったりして」と私が割って入ると わははは・・・・!!
「先生の近くにいれば、 芋がたくさんとれるから こっちにおいでよ!」と 友達を私のそばに呼んで スコップが 土を跳ね上げて ジャガイモが顔を出すのを 狙っている子。
楽しいな。 こういう時間が 一番楽しい。 子供達とあれこれ話しながら 今年の芋ほりも 終わりました。・・・いえ 正確には 先生たちが 夕方に残りの芋を掘りにいって 畑をきれいにして 来年に備えるのです。
来年は またおいしいお芋をお願いします。
大地に感謝と願いをこめて。
今日、明日は芋料理で 子供のがんばりを 食卓へ届けてくださいね。
コロッケとか好きです。
副園長 松橋でした。
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