2003年12月08日(月) |
おじさんのひとりごと。 |
『(前略)よっしゃ〜。よっしゃ〜。法人、ゼロ、と。(かちゃかちゃパソのキーボード音)お?なんや?あれ?消えてもーた。消えてもーたぞ?なんでや?あらへんやないか?せっかく打ったのに、どこいったんや?あちゃ〜。なんやねん?そんな殺生な〜。そんな殺生な〜〜。(←入力ミスに非ず。無意味に2回繰り返す)やりなおしか?なんでやねん?ああ〜。殺生やで、ホンマ〜。(かちゃかちゃ)無茶いいよるわ〜。無茶ゆーたらアカンで〜。よっしゃ〜できたで。今度はだいじょうぶやろ。(印刷ボタンをクリックしているらしい)あ!あかん!違うやんか。違うやんか〜。しもた〜。間違うた〜。あ〜、やってもうた〜。(びりびりとプリントアウトした紙を破る音)やりなおしや。殺生やな、ほんま…(後略)』
あたしの後ろの席のおぢさん。 一日中延々ひとりごとを言っている。 『そんな殺生な〜』と『無茶言いよんな〜』が口癖だ。 口癖の相手はたいていPCか、己が書いた伝票である。 伝票がどんな無茶ゆーねん?(ーー〆 気にならない時は無視できるし、余裕がある時は笑えるのだが。 時として殺意を抱いてしまうのだった…
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