NHKの新春ドラマアンコールとかで『聖徳太子』を見た(聖徳太子くらい一発変換しろよ>ことえり)(ーー+ 本放送は見逃してたので、モッくんの聖徳太子v(今どきモッくんで通じるのか??) うるわしうございました(>_<) 教科書に載ってた聖徳太子にそっくり!! てか、今の若いコはご存じあるまいが、聖徳太子と言えば、教科書よりもかつての万札なのですが(笑) あれはうるわしいお札(は?)でした。 今の諭吉より前の万札のほうが好きさー。
モッくんの厩戸皇子(おお!これは一発変換じゃん?!)は、私の知ってる厩戸皇子とはずいぶん違いましたが(爆) 私の知ってる厩戸皇子って、『日出処の天子』だからさー!( ̄▽ ̄)ノ_彡☆バンバン! 民を思い、国を憂うお姿がなんとも悩ましく、眉間のしわも美しかったですわ〜v だって、あらためて思ったけど、憲法17条の第1条に『和をもって尊しとなせ』なんて、あの時代の権力者の立場からは持ってこないよねえ。 仏教色が強く出てるにしても、最初にもってくるのはすごいですよ。 あの時代に、この人も生きにくかったろうなあ…と思ってしまったわ。 頭の良すぎる理想主義者だったのかしら? 自分の理想を貫くには、豪族たちの力が強くてたいへんだったろうなあ。。。 ひょっとしたら、頭コチンコチンの頑固者だったんかも知れませんが(笑)
それにしても、毛人が全く出てこず!! 刀自古はいるのに(そりゃ妃だから)、毛人は名前すら出てこないって!! 日出処からは考えられん(爆) ほんとに歴史上毒にも薬にもならん人だったのでしょうな(ーー; 馬子と入鹿のあいだで、特に目立ったなにもしなかった人だし…
懐かしくなったので、『日出処─』引っ張りだして今から読んでみます。
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