ルカコの極楽日記

2004年01月04日(日) うるわしのお髭v

NHKの新春ドラマアンコールとかで『聖徳太子』を見た(聖徳太子くらい一発変換しろよ>ことえり)(ーー+
本放送は見逃してたので、モッくんの聖徳太子v(今どきモッくんで通じるのか??)
うるわしうございました(>_<)
教科書に載ってた聖徳太子にそっくり!!
てか、今の若いコはご存じあるまいが、聖徳太子と言えば、教科書よりもかつての万札なのですが(笑)
あれはうるわしいお札(は?)でした。
今の諭吉より前の万札のほうが好きさー。

モッくんの厩戸皇子(おお!これは一発変換じゃん?!)は、私の知ってる厩戸皇子とはずいぶん違いましたが(爆)
私の知ってる厩戸皇子って、『日出処の天子』だからさー!( ̄▽ ̄)ノ_彡☆バンバン!
民を思い、国を憂うお姿がなんとも悩ましく、眉間のしわも美しかったですわ〜v
だって、あらためて思ったけど、憲法17条の第1条に『和をもって尊しとなせ』なんて、あの時代の権力者の立場からは持ってこないよねえ。
仏教色が強く出てるにしても、最初にもってくるのはすごいですよ。
あの時代に、この人も生きにくかったろうなあ…と思ってしまったわ。
頭の良すぎる理想主義者だったのかしら?
自分の理想を貫くには、豪族たちの力が強くてたいへんだったろうなあ。。。
ひょっとしたら、頭コチンコチンの頑固者だったんかも知れませんが(笑)

それにしても、毛人が全く出てこず!!
刀自古はいるのに(そりゃ妃だから)、毛人は名前すら出てこないって!!
日出処からは考えられん(爆)
ほんとに歴史上毒にも薬にもならん人だったのでしょうな(ーー;
馬子と入鹿のあいだで、特に目立ったなにもしなかった人だし…

懐かしくなったので、『日出処─』引っ張りだして今から読んでみます。



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