これも日常。
あの人に会いたい、そんなことを言い訳に、辛い日常を遣り過ごす。

2003年11月17日(月) そうそう。

昨日、日記の仕様を変えたんです。
オレンジがうざいかしら?ま、当分このままで行きます。
変更もめんどいし。

そんな今日は一本の不可解な電話から始まりました。
朝の9時。あたしは深い眠りの中、枕元の携帯が鳴る。
「誰だよー、寝てんのに」
と思いつつ、見ると<公衆電話>の文字が。
公衆電話からかけてくる知り合いなんかいねーぞ?と思い、再び就寝(笑)。
無視しました。
で、10時過ぎにちゃんと起きて携帯を見ると伝言ありというお知らせ。
「公衆電話の人?」と思いつつ、留守電を聞く。

「Sです。西さん(仮)に至急連絡したい事があって…あしたでもいいんだけど、なるべく今日のうちにまた連絡します」
とのこと。Sさんとは非常に良くして頂いてる大学の先生。
S先生がなんで?と思いつつ、大学に行けばいるだろ、と思い大学へ。
お昼休み中研究室へ、いない。
その後何度か行ってみるが、いない。電話しても、出ない。
今日は大学来てないんだなぁ、と結論したものの、じゃあ、何で公衆電話なんだ?という疑問。
後輩らと、色々推理。
「なんかの組織に狙われて、先輩に極秘情報を伝えたかったんじゃ?でも、先生は伝えられないまま…」(酷いな)
「もしかして…研究室で…もう…」(オイ)
「その組織の人が…先輩に伝言をしたことを知ったら先輩も狙われるんじゃ…」(それは嫌だ)
「大丈夫、あたしスタンド使えるから」(分かる人だけ)
とか、勝手に妄想しつつ、S先生の自宅へ電話。
そしたら「今日は東京の大学に非常勤で出かけてます」とのこと。

「何だよーつまんねぇ」って思ったことはないしょ。
それ以後、S先生から電話は来ず、連絡事項はなんだったのかいまだに分からず。
友人は「イタ電だよ」と…遊ばれてるのか、あたし(笑)。

明日大学行って捕まえなきゃ。


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爾志 [MAIL]