これも日常。
あの人に会いたい、そんなことを言い訳に、辛い日常を遣り過ごす。

2004年03月17日(水) 国歌とか国旗とか。

さすがに卒業式で国旗が掲揚されることはないと思うが。
そんな事態、先生方が黙ってないだろ。デモが起きます(笑)。
いや笑い事ではなく。

しかし、もし、万が一にも掲揚されることがあったら…壇上に登る時は礼をしなくてはならないのか。
いえ、しませんが。しませんよ。

しかも、答辞に一回チェックが入るんだって。
FAXしろだって。絶対「赤」が入るよ(笑)。これでも抑えたほうだが、大学側にとっては不適切な発言がありますのでね。遠まわしに遠まわしに…学生批判もしてるしなぁ。人のこといえないのに(苦笑)。

と、恐怖の卒業式がさらに恐怖に。
もうここまで来ると自慢か?嫌味か?って感じだけど、成績一番で学長賞?貰うらしい。いらねーーー。
ちっとも欲しくないです、表彰しなくてもいいです、と事務の人に言ってしまった。いや、だって欲しいか?
あの学長に表彰されてもなぁ。実際大嫌いだし「ケッ」って感じなんだよなぁ。
とか言いながら、学費免除してもらったり奨学金貰ったりしてるんだけど…。
でもさーこれはあたしの努力の結果でしょ。
別に大学のためとか、学長の為に勉強してきたわけじゃないし。
そもそも、そんな対した努力をしたとも思えないし。
こういうのが…なんか権威につながっていくと思いません?
腑に落ちないが、貰えるものは貰うけど…最悪だな。

そんな時にO先生からお電話いただいた。
つか会社に掛かってきた、別用件で。
12月の最初にあたしが言っていたことを覚えていてくれた。
「先生の研究室にある本、何でも良いので一冊卒業記念に下さい」と。
この先生に出会って、人生変わったようなものですので。
しかし、O先生は卒業式に参加できないそうで…「約束守れなくて申し訳ない」と。
いえいえいえ…ですよ。
そのうち、ちゃんと仕事ができるようになったら研究室に遊びに行きます。
その時に頂きます♪
残念だけどさ…何よりあたしの答辞を聞いて欲しかった人なので。

あぁ、嬉しいなぁ。
卒論は滅多刺しにされたが…。


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爾志 [MAIL]