2001年09月22日(土) |
ミラクルアゲイン(……) |
ああ、やっぱりベタだな。タイトルにするともっとベタだ。
ミラクルアゲイン――。 今日は書いちゃうぞ。野球に興味ない人、今日はパスしていいよ。 我が讀売ジャイアンツがリーグ優勝への1%の望みをつなぐためのヤクルト3連戦は今日その幕を切って落とされた。ぶっちゃけて言うと、俺はオールスター戦直前に阪神に3連敗した段階でジャイアンツの優勝はあきらめているのだが、それでも最後まであきらめようとしない長嶋ジャイアンツをやっぱり応援してしまうわけですよ。この辺に今季6試合もジャイアンツ戦を観戦している俺の意気込みがあったりするのね。
今日の先発は入魂の投球を見せる根性の人・入来祐作。シーソーゲームの展開となり、二番手には90年代のジャイアンツを支えた復活の人・斉藤雅樹。この“背番号11”がグラウンドで投げているだけで涙目になりそうだ。江藤の逆転ツーランの後、今世紀中はゼッタイ信用しない、と心に誓った岡島がやっぱりもたついて、最後にピッチャーマウンドにあがったのは桑田真澄。 今日の試合を神宮で見たジャイアンツファンが羨ましい。まさに日本シリーズみたいな盛り上がりと熱気と緊張感がテレビ朝日の中継からも伝わってきた。 訳あって実家に戻っていた俺は21時半でテレビ中継が終わってしまうと、家族への挨拶もテキトーに済ませ愛車デミオで帰宅の途についた。ラジオ中継で続きを聴きながら帰るためだ。 桑田が最後のバッターを打ち取った瞬間にはハンドルをばしばしと叩きながら「よーしっ!」と絶叫の俺。大事な初戦をモノにしました。さあ、ミラクルアゲインだ!(……やっぱりベタだな)
明日も野球ネタだったらごめんね。
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