2002年01月20日(日) |
すごい世の中になったもんだ |
今、コレをどういう状況でパソコンに打ち込んでいるか、というと、だ。 まず、俺が使っているのは兄貴から結婚祝いでもらったiMac。アップル社のコンピューターで、御存知のようにウィンドウズ主流の現在のパソコン界にあっては、まあマイナーなパソコンだと言っていい。それでも俺がアップルのパソコンを使い始めたころから比べたらずっとメジャーにはなってきているのだが。 で、自宅のiMacくん。最近OSをアップグレードしました。そうすることで今まで出来なかったことが出来るようになった事があるんですよ。 パソコンでCDを聴くことが出来るのは今や当たり前で、俺もずっとiMacのCDドライブにはなんらかの音楽用CDが入れっぱなしになっていることが多かった。別のCD(もしくは別の曲)が聴きたくなったときは、当然のようにCDを入れ換えて楽曲を聴くことになる。ちょっと面倒ではあるがあたりまえのことだ。 しかし。 iMacをアップグレードすることで『iTunes』というソフトを使えるようになった。 ものすごく分かりやすく説明すると、このソフトを利用することで音楽用CDの中のお気に入りの曲をパソコンのハードディスクに録音してしまうことが出来るのだ。勿論、ハードディスクの容量さえ許せばCDまるごと、それこそ何枚分でも保存することが出来る。 これはどういうことかというと、お気に入りだけを選曲してパソコンに録音しておけば、今までのようにいちいちCDを入れ換える必要がない、ということ。 単純だが、これはスゴい。 今のところ、佐野元春、さだまさし、浜田省吾、そしてココのタイトルにもなっているはっぴいえんどの『風をあつめて』も含めて、数曲がセレクトされている。今も『風をあつめて』のおだやかなメロディを聴きながら打ち込んでいるところだ。伊武雅刀の『子供達を責めないで』も保存したのだが、“あーいう曲”(分かる人だけ分かればよい)なのでパソコンでは聴きにくく、すぐに消去。 こんなこと、いまのパソコンでは当たり前の事なんだろうけど、いざ自分で実感してみるとスゴいことだなあ……とため息。
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