米国発 金融危機関連情報

2005年12月30日(金) イチロー5年連続200安打 米大リーグ史上5人目

癒しの森785                             
       
 イチローがまた偉業というべき記録を達成した米大リーグ史上5人目となる5年連続でのシーズン200安打の達成である。イチローは1年目の2001年から安打を242、208、212、262と記録。今季は5試合連続無安打の“スランプ”にも見舞われたが、見事な200安打の達成である。依然書いたことが、イチローには哲人の風格がある。昨日の続きのようであるが、賛嘆の文化が行き渡ってい%



2005年12月16日(金) ヘルシーライフの会会報 第15号 

     2006年1月10号
(免疫力の学習特集号)
ヘルシーライフの会 発行
目       次 
1、まじめに
2、免疫のとは
3、最初の生体防衛
4、免疫細胞について
5、免疫細胞の種類と役割
6、免疫力を高める栄養
7、ビタミンと免疫との関係
8、免疫作用、抗酸化作用のある成分と食品
9、腸内の細菌のバランスを保つと免疫力が高まる
10、腸が悪いと免疫力は下がる
11、腸の善玉菌ががん細胞をやっつける! 

1、はじめに
最近、テレビや雑誌で「免疫」という言葉が良く出てきます。単純に表現すれば「免疫力」の強い人は、病気になりにくいのである。ガンなども免疫力の強い人は罹らない。誰もが持っていて、日常的に病気から私たちを守ってくれているのが免疫だ。ここでは以下のサイト・書籍を参考として、免疫力(自然治癒力)のイロハを学習しましょう。

 サイト http://www.kenko-joho.jp/seikatsu/meneki/page01.html
http://www.kenko-joho.jp/seikatsu/meneki/
     http://www15.plala.or.jp/n-kanpoudo/index.html
書籍  

2、免疫のとは
自己以外のものを異物(抗原)として認識して排除する仕組みだ。言い換えれば「体内に入った細菌やウイルスなどの外敵(非自己)から身を守る生体防衛機能」のことである。
 3、最初の生体防衛
皮膚、眉毛、鼻毛、まつげや粘膜、唾液、鼻水、涙などの分泌液が、異物の侵入を防いでいます。吸気に混じって侵入した微生物を気道の繊毛が殺菌し、感
染から防衛しています。くしゃみや咳は異物を外に追い出している。これらが、最初の生体防衛なのである。

4、免疫細胞について
人間の体を構成する約60兆個の細胞のうち約2兆個、重さにして約1kgが免疫細胞だという。全細胞の内、毎日3000億個以上の細胞が死に、同じ数だけ新しい細胞が生まれている。書籍によっては毎1兆個の細胞が死に、同じ数新しい細胞が生まれているという解説もある。人体は想像を絶するダイナミックな活動をしている。2兆個ある免疫細胞も1日に100億個が入れ替わる。このような膨大な数の細胞が、我々の生命を支えているのだ。健康であることはマクロファージ、好中球、T細胞、B細胞、ナチュラルキラー(NK)などの免疫細胞の活躍によるのである。自分の体の中に活躍する免疫細胞の種類を理解することは、自分を理解すること・・との視点に立つべきだ。

5、免疫細胞の種類と役割
(1)マクロファージ(掃除屋)
マクロファージは原始的でアメーバ状の細胞。体内に侵入してきた異物を発見すると直ちに急行し、自分の中に細菌・ウイルス・を次々と取り込んで処理する。マクロファージは感染細胞やガン細胞を除去する。ガンにならないことはマクロファージのお陰なのである。
(2) 好中球
好中球は顆粒球の90%以上占めている。主に細菌やカビを処理する。マクロファージ、好中球は、体内に侵入した抗原(細菌・ウイルス)を自分の体の中に取り込んで食べて無害化する。
(3)T細胞
T細胞は3種類あり、それぞれ司令塔、殺し屋、ストッパーの役目と整理されている。
・ヘルパーT細胞(免疫の司令塔)
マクロファージから病原菌(抗原)の情報を受け取り、B細胞に抗体を作るよう指令を出し、抗体を作るのを助けます。
・キラーT細胞(殺し屋)
普段は静かにしていますが、ヘルパーT細胞から指令があると、感染した細胞にとりついて、その細胞を殺してしまいます。
・サプレッサーT細胞(ストッパー役)
過剰に攻撃しないように抑制したり、免疫反応を終了に導びく。
(4)B細胞
抗体という武器を作って攻撃する。B細胞はT細胞の指令により、病原体(抗原)に応じた抗体を産生し、病原体に向かって攻撃していく。
(5)ナチュラルキラー(NK)

6、免疫力を高める栄養
医学でも「栄養と免疫が密接な関係がある」ということに注目し、研究されている。特にビタミンは本来の効能だけでなく、細胞の働きを強化したり、増殖などに関与している。ビタミンを多く含んだ緑黄野菜など、野菜のパワーが再評価されている。
・野菜のパワーが免疫力をアップ
野菜や果物が、がん予防など医学研究の最先端でも見直されてきています。その結果、今まで栄養にならないと思われていたような成分も、健康維持に貢献している事が分かりました。野菜はカロリーも脂肪も少なく肥満にならない。
・ 緑黄野菜と淡色野菜
色の濃い野菜はカロテンやビタミンを多く含んでおり、身体に良いということは常識なっていた。それに比べて淡色野菜は緑黄野菜に比べて栄養価が低く、あまり重要視されてきませんでした。しかし、近年、淡色野菜やきのこなどに免疫を活性化する化学成分が次々と発見されている。
・免疫の維持に貢献するビタミン
ビタミンやミネラルは生理機能を調節し、代謝を円滑にする働きをする。また、免疫器官に協力し、細胞の増殖を活発にさせるなど、免疫機能を正常に維持する為に欠かすことができません。ビタミンA,C,Eや亜鉛、セレンなどのミネラルには免疫細胞を傷つける活性酸素の害を防ぐ抗酸化成分を有している。

7、ビタミンと免疫との関係
・ビタミンA ・・皮膚や粘膜を強化 
多く含まれる食品:かぼちゃ、人参、ほうれん草、モロヘイヤ、
うなぎ、レバー
・ビタミンC ・・マクロファージの活性化
多く含まれる食品:ブロッコリー、かぼちゃ、ピーマン、果物、
芋類

8、免疫作用のある成分と食品
・カロテン(カロチン)
緑黄野菜 体内でビタミンに変わり、粘膜を強化することで免疫力を高めます。特にβカロテンはガン細胞の原因となる活性酸素を抑えます。ガン予防にも効果がある。
・アリシン
にんにくやネギ等の鼻にツンとする成分。殺菌作用と抗ウィルス作用があり、細胞を活性化させる成分も含んでいる。
・イソチオシアネート
大根などアブラナ科の野菜の辛味の成分。ガンの元になる傷ついた細胞の増殖を押える。人間の体に害を及ぼす。細菌を殺したり、細菌の力を弱める働きがある。
※大根、ブロッコリー、キャベツ、小松菜、白菜、ワサビなど。
・硫化アリル
玉ねぎやねぎ、にら、にんにく、らっきょ等の香りの成分。食欲増進し、ビタミンB1の吸収を助け、疲労回復やイライラを防ぎます。玉ねぎは血液をサラサラにし、生活習慣病に効果を発揮します。生で食べると効果がある。
・シンゲロン
ショウガの辛味成分。殺菌効果、発汗解熱、鎮咳、吐き気止め、血行促進、体を温めるなどの効果がある
・モモルデシチンとチャランチン
ゴーヤの苦味の成分。インシュリンと同じ働きをして血糖値の上昇を防ぎ血圧を安定させる効果があります。血液中の中性脂肪やコレステロールを下げる作用もあり、ドロドロの血液をサラサラにしてくれる。

9、腸内の細菌のバランスを保つと免疫力が高まる
腸内には数多くの細菌がいることは広く知られている。体調を整える善玉菌の乳酸菌やビフィジス菌、腐敗や発癌物質を作るウエルシュ菌や大腸菌がいます。善玉菌を増やして腸内のバランスを良くすると抗体が多く作られ、免疫を活性化します。また、食物繊維は腸内の有害物を排泄してくれますので、腸内がきれいになって、善玉菌が増えてきます。食物繊維には血液中のコレステロールが増えないよう調整する働きもある。サロンの食事会に毎回のように、大根の葉(葉はほとんど無料)の煮物を食べて来たが、これを大きな運動にしていきたいと思っている。具体的なことはここでは省略。 
(1)乳酸菌を含む食物
ヨーグルト、納豆、漬物。ヘルシーライフの会で「カスピ海ヨーグルト」の種菌を分けて来た。1日コップ1パイのカスピ海ヨーグルトが、腸内の細菌のバランスを劇的に変えるのである。残念ながらこれを続ける人が意外と少ない。
(2)食物繊維を含む食物
ごぼう、イモ類(特にさつま芋)、豆類。
(3)免疫系を刺激する多糖類
多糖類はNK細胞の数を増やし、マクロファージを活性化させて免疫力を高める。多糖類が含まれる食品は、しいたけ、しめじに代表されるキノコ類。特に
霊芝に多いことを〇〇〇〇(後日加筆)から以下の通り引用したい。

10、腸が悪いと免疫力は下がる
腸には多くの免疫細胞が集中しています。口腔から食道、胃、十二指腸、小腸、大腸、肛門にいたる一本の長い管である消化管は食べ物などを通じて常に細菌にさらされています。腸は身体に必要な栄養を吸収する場所であり、またあらゆる病原菌、異物などの外敵に徹底的に備える必要のある器官です。そのため、免疫細胞もたくさん存在しているのです。それだけでなく食物に含まれる成分の中には、吸収されるのでなく腸にある免疫細胞を刺激することによって、身体全体の免疫力をアップしたり調整したりすることが考えられている。
腸には、身体の免疫細胞の2/3が集まっている。内臓の冷え、精神的なストレスなどにより腸が影響を受け、本来の働きが保てなくなると、たちまち免疫細胞の力も十分ではなくなります。だからこそ免疫力を上げるためには、善玉菌を増やすことが大切なのです。善玉菌を増やす最も身近な食べ物は、何と言っても前記したとおりヨーグルトである。ヘルシーライフの会で、カスピ海ヨーグルトの種菌を分けてきたが、今後もこの活動を続ける予定である。

11、腸の善玉菌ががん細胞をやっつける! 
・腸内細菌について
人間の腸内には100種類、100兆個以上の腸内細菌が住み着いています。
腸内細菌を大別すると善玉菌・悪玉菌・日和見菌の3種類で次の働きがある。
(1)善玉菌の働き
�� 免疫力を高める。��感染防御 ��消化吸収の援助�ぅ咼織潺鵑旅臉��ツ牡姫親阿梁タ�
善玉菌が優勢なら有害物質を排除し、病原菌を阻止し、免疫力が高い状態に維持する。1日コップ1杯のカスピ海ヨーグルトを食べることである。
(2)悪玉菌の働き
 � 〆拔歹覗任寮源此´�発ガン物質の生産 ��ガスの発生 �な悗鮑遒�
悪玉菌が優勢になると腐敗産物や発ガン物質、有害物質が蓄積され、血液  はドロドロ、免疫力は急速に失われてしまい、老化が早くなる。この悪玉菌は残念ながら加齢とともに増えていくのである。よって、60代になったら、若い時代と異なる食習慣が必要になってくる。これらを無視する人は、老化が駆け足でやってくる。
(3)日和見菌
悪玉菌が優勢になる見方をする菌

・善玉菌・悪玉菌・日和見菌のバランス
     善玉菌   悪玉菌   日和見菌 
 健康な人 20%   30%    50%
 がん患者 20%   80%     0%

最近は専門家の間で、免疫の仕組みを担う最重要器官として腸の働きが注目されているという。免疫細胞の70%は腸管に集中しているといわれている。また、腸内で悪玉菌が優勢になり、有害物質が増え、白血球がそれに対抗するために大量の活性酸素を発生し、まき散らすことがアレルギーやがんなどさまざまな病気の原因といわれている。このようなことを記述する目的は、食の習慣を点検して、腸内の善玉菌を増やし免疫力を高めようというテーマである。



2005年12月11日(日) ヘルシーライフの会会報

    第15号   2005年12月11日
(毛髪ミネラル検査分析特集号)
  ヘルシーライフの会 発行


  目    次
1. 毛髪ミネラル検査の目的
2. 最新毒だし生活の番組から
3. 身体の有害成分の汚染源
4. 身体の有害成分:カドミウム
5. 身体の有害成分:砒素
6. 必須ミネラル:ナトリウム
7. 必須ミネラル:カリウム
8. 必須ミネラル:マグネシウム 
9. 必須ミネラル:カルシウム
10、必須ミネラルの不足の比較
11、気を整えるための参考資料 (2005年12月1日の懇談会資料)

1、毛髪ミネラル検査の目的(ガイドから要点を抜粋)
 人間の体は蛋白質・脂肪・糖分・ビタミンなどの栄養素が96%、残りの4%がナトリウム・カリウム・マグネシウム・カルシウムなどのミネラル(20種類)で出来上がっている。このミネラルが人間の生命活動にとって欠くことのできない役割を果たしている。
 日本もアメリカも「病気をなおす」医療から「病気にならない」医療へ移行せざるを得ないと考えられる。「病気にならない」ための予防対策として毛髪ミネラル検査が注目を集めているのです。毛髪ミネラル検査は、精神面の不調、生活習慣の改善点をミネレルバランスの乱れや異常をチェックして病気予防に役立てようとするものです。

2、最新毒だし生活の番組から
2005年2月4日のテレビ(新潟テレビ21・16時)で「最新毒だし生活」という番組があった。毛髪検査で体内の有害成分の検査をすると、10人中8人は何らかの対策が必要なことを具体的に報道していた。番組は体内に溜まった有害成分を如何に体外に排出するかであった。今回の放送では、水銀。鉛・砒素に的を絞った内容であった。番組で有害成分の排出を助ける食品を大きく取り上げていたのは、生ラッキョウ・めかぶ・パクチーであった。
水銀・・・生ラッキョウ
鉛・・・・めかぶ・わかめ
砒素・・・パクチー(中国パセリ)・ニンニク・ネギ・玉ねぎ

水銀を排出するための生ラッキョウ効果は、生でも炒めものも同じようだ。最も劇的な報道は、鉛の体外へ排出する報道であった。鉛が体内に過剰に体内に蓄積すると、血管を傷つける。傷ついた部分が盛り上がってくるので、血圧が上昇する原理である。テレビでは鉛の蓄積が多く血圧の高い40代の男性が「めかぶ」を3日間食べただかで、鉛の体外排出が上昇すると共に血圧が劇的の下降していた。血圧を食だけで下げることが出来る典型であった。

3、身体の有害成分の汚染源 (2005年12月3日の癒しの森から)
12月10日は野澤サロンで「健康セミナー」を開く。この時ミネラルの話をして欲しいとリクエストされた。私と妻、明石サロンの野澤芳寿子さんの毛髪検査のミネラルデーターの補足説明をして欲しいという要望である。私もミネラルの学習を始めて間もないので分からない部分もあるが、説明が出来る箇所は、今後のために出来るだけ書面に残したいと思っている。ここでは、有害成分の汚染源を予防医学研究所のガイドから引用したい。

・カドミウム・・タイヤの磨耗粉塵・排気ガス・タバコ・缶詰・汚染された食品(米など)
・水銀・・・・・汚染された魚介類・歯の詰め物・破損蛍光灯
・鉛・・・・・・鉛官・缶詰・毛染め・タバコ・排気ガス・大気汚染
・砒素・・・・・残留農薬(野菜・果物)・海草・魚介類・排気ガス・除草剤
・アルミニウム・調理器具・食器・アルミ缶・タバコ・殺虫剤・消化制酸剤・大気汚染・制汗剤
・ベリリウム・・大気汚染
 
この中の1点だけの補足説明をしたい。私と妻はベリリウムがほとんどゼロに近いのに、野澤芳寿子さんは、低レベルながら毛髪の中に含まれているのである。これは何故かとの質問を受ける。ベリリウムは大気汚染によって、体内に蓄積するもので、私と妻(坂井在住)と野澤芳寿子さん(中山在住)のベリリウム汚染の差は住んでいる環境の差ではないかと思う。野澤芳寿子さんの測
定レベルは0.04ppd(基準範囲0.12 ~.94ppd)で取りあえず心配する汚染レベルではない。ただ、蓄積が過剰(.94ppd以上)になると、咳、息切れ、咽頭痛・肺機能低下、ガンの症状や徴候が出るとされている。細部はここでは省略。
4、身体の有害成分:カドミウム(2005年12月4日の癒しの森から)  
昨日に続いて12月10日の健康セミナーでリクエストされているテーマを記述したい。今回は日々の映像などで何回も書いて来たカドミウムである。有害6成分の中で最もよく知られているのがカドミウムである。これが過剰に体内に蓄積すると、腎臓・肝臓障害、骨の異常などが起ってくる。元も有名なイタイイタイ病になるのである。予防医学研究所のガイドでは高血圧、ガン、神経過敏、歯の黄色化、肺気腫などの症状や兆候が出るとされている。
 3人のカドミウムの汚染状況を並べてみよう

石田道子  基準範囲3.2〜25 ppd  測定値49.9ppd  上限比の2倍 
石田双三  基準範囲3.2〜25 ppd  測定値27.9ppd  上限比の1,1倍
野澤芳寿子 基準範囲3.2〜25 ppd  測定値19.8 ppd  上限比の0,8倍

明らかに石田道子は体内にカドミウムが蓄積している。カドミウムを体外に排出するミネラルは、鉄・亜鉛・銅・カルシウム・セレニウムの6種類となっている。石田道子の6種類のミネラルは検査表のとおりほぼ基準範囲となっている。カドミウムを排出するビタミンを含む食品は以下の通りである。よってカドミウムの体外排出を促進するビタミンCを意識して摂取する必要がある。3人ともグレープフルーツを食べることと、サプリメントでビタミンCを摂取することにした。
ビタミンB₁・・にんにく・豚肉
ビタミンC ・・グレープフルーツ・キウイフルーツ・ブロッコリー
ビタミンE ・・アーモンド、
                 
5、身体の有害成分:砒素(2005年12月5日の癒しの森から)  
昨日に続いて12月10日の健康セミナーでリクエストされているテーマを記述したい。今回はカレー事件で有名になった砒素である。有害6成分の中ではカドミウムの次に有名である。これが過剰に体内に蓄積すると、皮膚障害・皮膚がん・肺がん・多発性神経炎・心機能障害・高血圧などの症状や兆候が出るとされている。3人の砒素の汚染状況を並べてみよう

石田双三  基準範囲5.6 ~25ppd 測定値188 基準範囲の7倍
野澤芳寿子 基準範囲5.6~25ppd 測定値31.9  基準範囲の1.2 倍
石田道子  基準範囲5.6~25ppd  測定値16.0  基準範囲の0.7 倍
 
上記の通り石田双三の砒素の蓄積はやや深刻である。砒素の汚染源は残留農薬(野菜・果物)飲料水・海草・魚介類・排気ガスである。同じ食事をしていてどうして双三と道子の間にこれだけの差が出るのかは一見謎である。
 体内に蓄積した砒素を体外に体外の排出を促進するミネラルは、セレニウム・鉄・亜鉛・カルシウム・マグネシウムである。石田道子はこれらのミネレルが基準範囲の測定値になっているが、石田双三は基準範囲より低いのである。
これが体内に入ってくる砒素を体外に排出しない原因と考えられる。
石田双三の不足しているミネラルデーター

・亜鉛・・・・・・基準範囲  105528〜157625 ppd 測定値 83970 ppd
・カルシウム・・・基準範囲  718640〜2841009 ppd 測定値127600 ppd
・マグネシウム・・基準範囲   19476〜80186 ppd  測定値 9610 ppd

同じ食事をしている石田道子のカルシウムは、1164000 ppdで双三の10倍である。なぜこのようなデーターになるのか。詳しいことは省略するが、今現在認識したことは、双三が甘党(糖質の取りすぎ)でカルシウムが流失するのではとの判断である。対策としてはいうまでもなく糖分の摂取を出来るだけ控えるしかない。加えて補助食品でカルシウムの補給を開始した。

6、必須ミネラル:ナトリウム( 2005年12月6日の癒しの森から)  
身体の有害成分の補足はベリリウム、カドミウム、砒素で終わりにして今日から必須ミネラルに入いることにする。最初はナトリウムである。ガイドによると「ナトリウムは、身体の成長の不可欠な元素で、体液の量を調整し細胞外機能を高める働きがある。カリウムとの共同作業で細胞の物質交代を助ける。しかし、ナトリウムが正常に機能するためには、マグネシウムが十分に摂取されていることが条件」(要旨)となっている。3人のナトリウムの測定値を並べてみよう。

野澤芳寿子 基準範囲7772~50598 測定値  1198 ppd
石田道子  基準範囲7772~50598 測定値  1262 ppd
石田双三  基準範囲7772~50598 測定値  47320 ppd

基準範囲より低い場合は食欲不振・疲労・筋肉痛・めまい・腎臓疾患の症状や徴候が出るとされている。過日石田道子がめまいに襲われたが、ナトリウム不足の可能性がある。ナトリウムが多く含まれている食品はたくわん・梅干なのである。なぜ、双三と道子に上記の差が出るのか分からない。強いて言えば、双三は梅干を食べる機会が道子より多いことが原因しているのかもしれない。古くから1日一個の梅干は健康の基というが、ナトリウムの摂取であったのだ。野澤芳寿子さんのナトリウムとカリウムが不足している。上記の通りナトリウムはカリウムとの共同作業で細胞の物質交代を助けるとあるので、この2つのミネラルは一体と理解する必要がある。明日はカリウムを記述したい。

7、必須ミネラル:カリウム(2005年12月7日の癒しの森から)  
今日は必須ミネラル��2のカリウムを記述する。ガイドによるとカリウムは「細胞内の機能を高める働きがあり、血液中の酸・アルカリのバランスをとります。血糖が糖質やグリコーゲンに変化するとき必要な要素となります。心臓のリズム、神経や刺激の伝達をスムースに調整します。血圧を下げる働きや、ストレスの予防にもなります」(要旨)となっている。3人のカリウムの測定値を並べてみよう。

野澤芳寿子 基準範囲6768〜 40440 測定値   287 ppd
石田道子  基準範囲6768〜 40440 測定値  1356 ppd
石田双三  基準範囲6768〜 40440 測定値  31340 ppd

基準範囲より低い場合は「浮腫・低血圧・糖尿病・腎臓病・便秘・慢性疲労・腸機能低下・喘息・心臓発作・関節炎・ガン・不眠症・腸閉塞・不整脈」の症状や徴候が出るとされている。ミネラルの厄介なことは、基準範囲より高い場合が良くないのである。カリウムの測定値が高い場合は糖尿病・腎臓病・心電図異常」の症状や徴候が出るとされている。カリウムが多く含まれる食品は「さつまいも、じゃがいも・大豆製品・インゲン・ほうれん草・かぼちゃ・大根・セロリ・メロン・バナナ」(ガイドから)となっている。同じ食事をしているのに、どうして双三と道子でこのような差が出るのか全く分からない。同じく似たような食習慣なのに野澤芳寿子さんのカリウムが異常と思えるほど低い。これらは、ら・べるびぃ予防医学研究所に問い合わせることにした。この結果はヘルシーライフの会報の中で記述したい。

8、必須ミネラル:マグネシウム (2005年12月8日の癒しの森から)  
今日は必須ミネラル��3のマグネシウムを記述する。ガイドによるとマグネシウムは「身体の機能細胞内の機能を維持するのに欠かせないミネラルで、多くの酵素、特に代謝を活発にし、心臓の緊張緩和に欠くことが出来ません。カルシウムとのバランスはとても重要ですが、マグネシウムの体内量はごくわずかな為、不足によりすぐにバランスが崩れてしまいます」(要旨)となっている。
 3人のカリウムの測定値を並べてみよう。

石田双三  基準範囲 64678〜255257測定値    9610ppd
野澤芳寿子 基準範囲64678〜255257測定値   65740ppd
石田道子  基準範囲64678〜255257測定値  136900ppd

基準範囲より低い場合は「動脈硬化・狭心症・腎不全・結石、・胆石・白血病・心筋梗塞・・・歯周病」などの症状や徴候が出るとされている。マグネシウムが多く含まれる食品は、「玄米・じゃがいも・大豆製品・豚肉、牛肉・ブロッコリー・ほうれん草・パセリ・かき・ひじき・わかめ・昆布・柿・バナナ」などあらゆる食品に含まれている。同じ生活をしている双三と道子の測定値の差が分からない。これらは、ら・べるびぃ予防医学研究所に問い合わせることにした。この結果はヘルシーライフの会報の中で記述したい。

9、必須ミネラル:カルシウム(2005年12月9日の癒しの森から)
今日は必須ミネラル��4のカルシウムを記述する。ガイドによるとカルシウムは「体内中に最も豊富に存在するミネラルで、心臓、神経、骨、歯、筋肉など身体の組織を維持するために不可欠な要素です。また、身体の機能だけでなく精神安定にも大きく関与しています。カルシウムの働きをより良く保つためには、マグネシウム1に対しカルシウム2〜3の割合が理想」(要旨)となっている。
 3人のカルシウムの測定値を並べてみよう。

石田双三  基準範囲 763024〜2841009測定値   127600ppd
野澤芳寿子 基準範囲763024〜2841009 測定値  532100ppd
石田道子  基準範囲763024〜2841009 測定値 1164000ppd

カルシウムが基準範囲より低い場合は「高血圧・動脈硬化・喘息・不眠症・胃腸障害・・・骨祖こつ症・歯の発育不全・皮膚病・鼻アレルギー・・」(ガイドから)などの症状や徴候が出るとされている。更にワンポイント情報をメモすると「カルシウム・亜鉛・銅・クロム・マンガンが共に低い場合には、吸収障害の可能性があります」とある。カルシウムは最も知られたミネラルで「大豆製品・ブロッコリー・小松菜・かぶの葉・牛乳・ヨーグルト・ごま」(ガイドから)などに多く含まれている。双三のカルシウム不足はさまざまに影響を与えている。12月5日に書いたように、双三が甘党(糖質の取りすぎ)でカルシウム・マグネシウムが流失しているとの判断である。対策としてはいうまでもなく糖分の摂取を出来るだけ控えるしかない。加えて補助食品でカルシウム・ビタミンCの補給を開始した。半年後に毛髪ミネラル検査を予定しているがこのような対策でカルシウム・マグネシウムが正常に戻ると思う。


10、ミネラルの不足の比較
 3人の検査データーで野澤芳寿子さんのミネラル不足が目に付く。石田道子と比較すると次の通りである。
        基準範囲(ppd)   野澤芳寿子  石田道子
ナトリウム   3047〜22892      1198    1262(基準外)
カリウム    1971〜23584       287    1356(基準外)
カルシウム   763024〜2841009   532100   1164000 (基準内)
モリブデン   14.0〜37.0        10.7    21.2(基準内)
銅       13387〜60209     11100    12500(基準外)
パナジウム   4.5〜66.0        3.35     42.7(基準内)
コバルト    2.4〜17.0        1.9     3.23(基準内)
ホウ素     109〜487        94.8     92.5(基準外)

野澤芳寿子さんは20の必須ミネラルの内上記8項目のミネラルが基準外で不足している。一方石田道子は基準内の項目が多い。これはなぜなのだろう。考えられることは、野澤芳寿子さんはパイロゲンを愛飲し、石田道子は霊芝を愛飲してきた差ではないかと思う。パイロゲンは冒頭に書いた96%を占める栄養素の範囲でミネラルの補給には役立たないといえる。霊芝にミネラルが多く含まれていることを「驚異の食薬・霊芝健康法」のP80から引用する。
「霊芝には、カルシウム、リン・マグネシウム、カリウム、ナトリウム、鉄、銅、亜鉛、マンガンなど数多くのミネラルが含まれています。・・・われわれの生命力のなかで酸素が重要なことは誰でも知っていますが、その酸素を体内の取り込むのに鉄を必要とし、この鉄と結合したヘモグラビンの働きをよくするために銅を必要とし、また銅の働き補佐するものがコバルトなのです。・・以下省略」


10、気を整えるための参考資料(2005年12月1日懇談会資料)
1、梅田千代さんからの手紙 (2005年6月20日の癒しの森から)
2、梅田千代さんからの2通目の手紙(2005年6月21日の癒しの森から)
3、梅田千代さんの演題「心のおしゃれ」(2005年11月15日の癒しの森から)
4 100歳でソロバン教室の先生 (2005年9月15日の癒しの森から)
5、100歳以上は最多2万5606人 (2005年9月14日の癒しの森から) 
6、森光子さん85歳で恋心(2005年8月13日の癒しの森から)

   掲載省略 本文でお読みください



2005年12月10日(土) 生涯青春の会 会報8号

生涯青春の会 会報
第8号   2005年12月10日号
(物事の認識特集号)


目       次
1、生涯青春の会発足の動機     (2005年6月11日の癒しの森から)
2、心の健康             (1997年1月3日の日々の映像から)
3、心と体の不思議な関係       (2000年5月19日の日々の映像から)
4、中島みゆきさんの「地上の星」   (2003年1月21日の日々の映像から)
5、死を考えることは自由を考えること(2003年12月14日の癒しの森から)
6、手の不思議          (2004年1月7日の日々の映像から)
7、記憶力             (2004年1月8日の癒しの森から)
8、あなたの脳はよみがえる     (2004年9月19日の癒しの森から)
9、あなたの寿命はもっと延びる   (2004年9月20日の癒しの森から)
10、脳の開発・活性化 (老化防止) (2004年12月31日の癒しの森から)
11、スピーチの会などの記録 (省略)
12、3者合同ミニセミナー(省略)
13、編集後記(省略)

1、生涯青春の会発足の動機    (2005年6月11日の癒しの森から)
生涯青春の会を立ち上げた動機を6月11日の発足の集いに話しました。会発足の原点を確認する意味でその一部を引用します。
「・・・最初にお話ししたいことは、このような会を作ろうとした動機であります。会報1号にありますとおり、日本では150万人の痴呆老人がいるのです。10年後には何と250万人に達するのであります。この増える100万人をどこで収容すればよいのでしょう。1年で10万人も増加する認知症(痴呆症)のお年寄りを収容するだけの病院・老人ホームはないのであります。3月末の報道によれば厚生労働省は、お年寄りが共同で暮らすグループホームに入居させようとの方針を立てています。著しい徘徊や混乱症状がある人でも介護保険の規定を改め、グループホームの利用を認めようとしています。それほど収容する場所がないのです。この現実が「呆け老人になるな!」をキャッチフレーズに生涯青春の会を立ち上げようとした動機であります。
第2の動機はボケ老人を抱える家族の厳しい精神的な負担であります。ボケ老人になるということは、表現はいろいろあろうと思いますが、人間でなくなることを意味します。詳しくは省略しますが、ボケ老人なることは、家族に深刻な負担をかけるのであります。家族がお手上げであれば後は公的な施設に入る。ここであらゆる迷惑と負担をかけて死んで行く、これほど哀れな晩年はないと思います。人生は晩年の5〜10年が最も大切といわれています。この晩年・最終章を「ボケ老人に成らないようににしよう」とするのが、会の骨格となる目的であります。
第3の動機はボケ老人が出た時の家計の経済的な負担であります。厚生年金の平均的な受給額は170000円であります。夫婦の一方が痴呆になって施設に入ると、現在の負担額は80000円前後が、まもなく改正されて、120000円余りの負担になるのです。170000円の年金で、120000円の負担が出ると残り50000円ですから、家計は完全に破産するのです。平穏な老夫婦の家庭が一変に生活弱者になってしまいます。それゆえ「痴呆老人なるな!」と声を大にして叫びたいのであります。
次に第4の動機として、ボケ老人は生活習慣病によるものであるという現実であります。会報1号で専門家の指摘を引用しました。結論として、これら老人性痴呆は、脳を使わないという生活習慣病なのであります。平たく言えば感性の乏しい生き方をしている人は、ほぼ100%ボケ老人になってしまうのです。
サルエル・ウルマンが言うように何かに燃える情熱を持っていれば、ボケ老人などは無縁なのであります。この会で呆け老人にならない生活習慣を啓蒙して行きます。ボケ老人にならない習慣を付ければ、痴呆にならないのであります。」

2、心の健康(1997年1月3日の日々の映像から)
 私は昭和14年4月生まれである。よって、今年4月で58歳になる。「もう58歳か」とも思うし「いやまだ58歳これからだ」とも思う。自己分析すれば後者の気持ちが強い。一定の年齢になって来たので、60代、70代で活躍している人に強い関心を持つ今日この頃である。ある医師のリポートが目に留まる。リポートの要点を31文字にまとめる。

 ・ いつまでも 心の健康 保つ人 年齢超えた 若さの輝き

 心の健康と一口に言っても、その内容となるとなかなか難しい。自分以外の第三者に何かを働きかける行き方をしている人が「心の健康」を保っている人といえると思う。


3、心と体の不思議な関係(2000年5月19日の日々の映像から)
医学の進歩と共に心と体の不思議な関係を立証する書籍が多くある。4年ほど前にベストセラーとなった「脳内革命」は、心の有り様とホルモンの分泌にウエートを置いて記述されたものである。ここでは、難しい話は抜きにして、例えば若い女性が本当に愛する恋人を持つようになれば、肌の色艶まで変化することは万人が認めることだ。信じきれる人を持つ、愛する人を持つという心の状態がどれだけ肉体に好ましい影響を与えるかは計り知れない。精神科医の専門家でなくとも、心と体は一体不可分の関係であることは理解出来る。
 最近17歳の少年による事件が続いている。共通しているのは、他人、社会に対する不信感である。このような不信感を強く持っている少年達の肉体は、どのように変化していくのだろう。「他人に対する不信感の強い若者は、心臓の冠状動脈が硬化する確率が高いとする調査結果を米国の研究グループがまとめ、17日発売の米医学誌『JAMA』に発表した」(5/17 毎日)という。
 調査は、18〜30歳の若者374人に対して「50項目の心理テストを行い、不信感や敵対心の強さを点数化した。続いて5年後と10年後にコンピューター断層撮影法で心臓の筋肉に血液を供給する冠状動脈のカルシウム化(硬化)の程度を検査した。その結果、心理テストで不信感が平均以上に強いと判定された若者は、不信感を示す点数が平均より低かった若者に比べて、動脈硬化が進んでいる確率が約2.5倍と高く、強度の動脈硬化を起こしている確率は9倍以上高いという結果になった」(5/17 毎日)という。これが18〜30歳の若者の5年後と10年後(28〜40歳)のデーターである。「不信感を持つことにより、体内の科学物質やホルモンの量が変化し、それが動脈硬化につながる可能性がある」(同)と指摘している。
 冠状動脈の硬化は、狭心症や心筋梗塞の原因になる。前記は若い人達の調査結果であるが、広く推理すれば人に対して、不信感を強く持っている人は、狭心症や心筋梗塞になりやすいと言えるのである。世の中には新たな情報に対して、不信感を持ってほとんど受け入れないという頑固者がいる。心がかたくなで、不信感の強い人は、冠状動脈も硬化していくことを示唆している。心と体の関係を典型的に示したデーターと言えよう。
 病は気(気持)からと言う言葉があるが、まさに、その人の心の持ち方が病気を誘発することを知る必要があるようだ。邪見・邪気という言葉がある。邪気を辞書で確認すると「病気を起こす気・ねじけた気持」と出ていた。

4、中島みゆきさんの「地上の星」(2003年1月21日の日々の映像から) 
日本という国を悲観的に見る人が多い。私はそうは思わない。政治権力が全く及ばない処で、厳然と大衆文化の花が咲いていると思う。アニメの世界で素晴らしい作品がある。歌の世界でいえば、昨年の紅白歌合戦ではじめて出場した中島みゆきさんの「地上の星」なども大衆文化の花といえる。
 この「地上の星」が歌われた11時1分に最高視聴率が52.8%を記録したという。この地上の星が発売されてから130週目(約2年半)になるのだが「20日付の最新オリコンチャートで初の1位を獲得することが分かった」(14日 スポーツニッポン)という。この歌のシングル売上も紅白出演後に急上昇している。紅白効果というよりこの歌詞と曲と歌唱の持つ力であると思う。 
 中島みゆきさんは、過去に「わかれうた」「悪女」「空と君のあいだに」「旅人の歌」の四曲がオリコン・トップを獲得しており、「地上の星」が通算5作目となる。ここで記述するまでもないが、地上の星はNHKの「プロジェクトX」の主題歌で作詞、作曲共に中島みゆきさんの作品である。
 曲作りにあたっての注文は「無名の人々の光を歌にしてください」(中島みゆきさんのメッセージから)とのことであったという。中島さんは「番組に登場する、実在の方々の人生に尊敬をこめて、製作スタッフの情熱に少しでも添うことが出来ればと願いながらこの曲を書きました」とメッセージを結んでいる。無名の人々に光を・・・との要望で、これだけの詩と曲を作るのだから中島みゆきさんは大衆文化を体現する1人だろう。この地上の星の1番のみここに引用した。詩そのものに何ともいえない奥行きがある。「地上にある星を誰も覚えていない。人は空ばかり見ている」
のくだりに中島みゆきさんの明確なポリシーが伝わって来る。

   風の中のすばる
   砂の中の銀河                  
   みんな何処へ行った 見送られることもなく    
   草原のペガサス                 
   街角のヴィーナス                
   みんな何処へ行った 見守られることもなく    
   地上にある星を誰も覚えていない
   人は空ばかり見ている 
   つばめよ高い空から教えてよ 地上の星を
   つばめよ地上の星は今 何処にあるのだろう   

5、死を考えることは自由を考えることである(2003年12月14日の癒しの森)
大文豪と言われる人は皆哲学者でもある。12月11日にモンテーニューのことを書いたがその余韻が残っている。この人の言葉に次の語録がある。人生の総てを知り抜いた人の言葉は、胸にぐさりと突き刺さるような迫力がある。
「明けてゆく毎日をお前の最後の日と思え。あらかじめ死を考えておくことは自由を考えることである」と。
 今日が最後の1日というつもりで生きよ!・・という指南のように思う。あらかじめ死を考えておくことは・・・の言葉で1998年3月7日の日々の映像で、女優の藤村志保さんを書いたことを思い出した。ここでこの日書いた短文エッセイをそのまま転載したい。
 ・・・・ヘルシートークの3月号に藤村志保さんのインタビューが出ていた。このインタビューをした記者は「着物姿の背中から首にかけての凛とした、それでいて柔らかく優雅な美しさは息を呑むばかり。伝統の舞踊で作り上げた背筋には、藤村さんの生き方の姿勢が映し出されているようでした」と称えていた。 藤村さんは、1939年生まれというから、今度誕生日が来ると59歳(補足・1998年時点)になられるのに「美しさは息を呑むばかり」の印象を与えるのだから素晴らしい。 藤村さんは、日本舞踊に続いて18年前より「舞い」を習っている。藤村さんの「古典芸の素晴らしさとでもいいましょうか、奥が深いのです。私などはまだ18年ひよっ子です」との言葉でこの人の深さを感じた。すでに、地唄舞のリサイタルを開くようになった今日でも、自分のことを「ひょっ子」と表現するあたりに芸を究めようとする熱い情熱が伝わって来るようであった。そして次の言葉が強く印象に残る。「私は死を考えることによって、生きている間に成すべきことをしてしまおう、という思いが強くなり、自分の人生に前向きになれたと感じています・・・・と。

  ・人生の 終点見つめて ひたむきに 一芸極める 道なお深し
 
6、手の不思議 (2004年1月7日の日々の映像から)
会社を退職してから1年6ヶ月が過ぎた。パソコンと縁がなかった人間がこれを覚え、インターネットをフル活用しているのであるから充実した時間であったといえる。今日は1998年12月31日に書いた「手の不思議」の一部を引用しておきたい。
「今日で満2年730日、一日一枚「日々の映像」を記述した。振り返ってみると、『手は第2の頭脳である』という言葉がよく理解できる。誰が言ったのかは定かではないが西洋では『手は脳から飛び出した頭脳である』と表現するという。これらの言葉は、手を使うことがいかに重要であるかを示唆している。
 手を動かして、文字を記述することによって、その内容が脳に刻まれることは確かである。どうもわれわれの脳は、書く、話す、というように肉体の一部を使わないと、記憶を預かる脳が作動しないようである。
 手は脳から飛び出した頭脳であるとの表現の通り、手と脳は一体不可分なのである。くだいて言えば、手を動かすことと脳が活発に動くことは一体なのである。考えてみると、小説家・画家・音楽家・又は一流の経営者など、超一流の人で手を使わない人は誰もいないのである。私は2年間少々のエッセイを書くために手を動かしたが、この手の不思議をしみじみ感じている」

7、記憶力 (2004年1月8日の癒しの森から)
今日も昨日と同じく、講演の準備の一つとして2000年12月31日の日々の映像に書いた「記憶力」の大半を引用しておきたい。
・・・・私は昔から記憶の能力が弱いと自覚してきた。この弱さを証明する根拠は、人の名前がなかなか覚えられないという事実である。しかし、書くという行動があると、鈍い私の脳もかなりの情報を記憶する。今日で、1460回目の日々の映像となったが、手を動かすことがいかに重要なことであるかをヒシヒシと感じている。
 脳と心の地形図(原書房・リタ・カータ著)という本を読んだ。『脳にある何10億というニューロンは、100兆もの結合を持っていて、その一つずつが記憶の一部になる可能性を秘めている。だから、人間の記憶能力は、正しいやり方で蓄えられれば無限なのである』(同書P259)・・・・
 1998年12月31日にも書いたが、情報を得たら先ずメモをする(手を動かす)そして話す(口を動かす)という動きが加わると、完全に記憶として刻まれるのである。途中で手を動かす行動を省略しても、話すという動があればその情報・知識は脳に刻まれる。これらの「動」がいかに重要か、これを深く理解して行動すれば、脳は限りなく活性化していくように思う。ただ聞く、読むだけの「静」に状態では、脳の開発・活性化はありえないのである。

   ・人間の 脳と呼ばれる 小宇宙 無限に広がる ミクロの世界
     
8、あなたの脳はよみがえる (2004年9月19日の癒しの森から)
100歳前後になってもなお、生き生きとした知的活動を保っている超高齢者がいる。今年2月10日と12日に100歳を過ぎても現役で活躍している人のことを書いた。反面一般的な高齢者は、85歳で女性25%、男性で20%の人にボケ症状が出てくる。できることであればボケないで天命を全うしたいものである。
 NHKスペシャルでこのテーマぴったりの番組が18,19の2日間に渡って放送された。18日のテーマは「あなたの脳はよみがえる」であった。超高齢者の脳は、これまでほとんど研究されたことのない未知の領域だった。しかし、だんだんと明らかになってきたのだ。「これまで脳の神経細胞は、死ぬ一方で新生することはないと考えられていたが、最近の研究で、高齢になっても神経細胞は新生すること、神経細胞の数は増えなくても神経細胞同士をつなぐネットワークは高齢になっても充実すること、さらに老化で衰えてしまった脳もちょっとした心がけと工夫次第で、再びよみがえることがわかってきた」というのだ。
 番組では、98歳で施設の園長を務める人、102歳の今も5キロマラソンを完走している大宮良平さんなど、100歳前後の超高齢者の日常生活を取材。脳をいつまでも生き生きと保つための秘訣が報道されていた。
   
  ・神経の 細胞までが よみがえる 不思議なるかな 脳の充実

9、あなたの寿命はもっと延びる (2004年9月20日の癒しの森から)
人生は最後まで希望を持ち続けるべきであると思う。50代の終わりまでイライラの人生を送っていたご婦人が、70代になって「日々これ好日」のような生活をしている人を知っている。このご婦人はこれから20年以上の人生があるように思う。完全な健康体を維持し、それなりの生き方ができれば人生は限りなく楽しい世界のように思う。
 過日91歳 欧州最高齢女優が来日してことが報道されていた。主演映画「やさしい嘘」の来日会見を都内のホテルで開いたのだ。女優エステール・ゴランタン(91)の女優デビューが85歳という“ギネス級”の遅咲きなのだ。同女史いわく「どの時代も希望を持ち続けることが大事なのです」と達観した人生論を披露。“日本の孫代表”で花束を手渡した江成和樹(えなりかずき)も「私も一生懸命、経験を積んで、ゴランタンさんのような素敵な表情が出せるようにしたい」とすっかり魅せられていたという。85歳の女優でデビュー・・人生は分からないものである。
 2回にわたって老化の謎と長寿の秘訣に迫るNHKスペシャル「老化に挑む」の2回目のテーマは寿命であった。人間はいったい何歳まで生きられるのか。健やかに生き続けるためには何が必要なのか。最新の研究によって、老化のスピードを遅らせることで、寿命は延ばせることがわかってきたのだ。その第一が一定の年齢になったらカロリーの取りすぎに十分な注意が必要なのだ。92歳で現役医師・日野原重明さんの食事内容に驚いた。朝はジュースなどの飲み物だけ、昼はビスケット3枚に牛乳というカロリーを抑えた食生活を心がけている。低カロリーが健やかに老いるための秘訣に一つであることは確かだ。発芽玄米ごはんは低カロリーで多くの栄養素を摂取できるので最良な主食である。
   
  ・老化とは 科学が迫る その素顔 低カロリーこそ 長寿の秘訣

10、脳の開発・活性化 (老化防止)(2004年12月31日の癒しの森から)
 ヘルシーライフとその他の団体と共催で仮称「自己啓発会」なる会合を2005年4月ごろから開いていきたいと思っている。このような会を開催したいとする目的・背景などを記述したい。メモ欄に2004年1月8日の「記憶力」を引用した。要点は「情報を得たら先ずメモをする(手を動かす)そして話す(口を動かす)という動きが加わると、完全に記憶として刻まれるのである。途中で手を動かす行動を省略しても、話すという動(どう)があれば、その情報・知識は脳に刻まれる。これらの「動」がいかに重要か、これを深く理解して行動すれば、脳は限りなく活性化していくように思う」と書いたように、「動」の有無がその人の活性化を決めていくのである。
 メモ欄に2003年12月15日の「自分を高める意欲」を引用した。要点は「自分から変化しようとすれば、人は、いつでも、いくらでも成長する」という内容である。補足の必要はないだろう。自分から変化しようと決意し、一定の行動を取り続けることができれば、人はいくらでも好ましい方向に変化できるのである。そのような意味で前段に書いたとおり「自己啓発会」的な会合を持ちたいのである。会の主要メンバーと協議している内容は、日々の映像・癒しの森または特定の書籍を定めて、各自が読書感想を発表する「場」を作ろうとするものである。詳しくは後日に送りたい。

  ・動あって 始めて作動の 小宇宙 これが無ければ 脳がボケ行く

(加筆・・このような動きが出発点となって、2005年6月の生涯青春の会がスタートする)
      



2005年12月01日(木) 2003年8月13日からの癒しの森

癒しの森872                                       
 
 2003年8月13日から書き始めた癒しの森は今日で872回目となった。健康に恵まれて、1日も休まず書き続けることが出来たことに新たな感慨がある。今日は、2003年8月13日に書いた序文である「癒しの森を初めて読む方へ」の一部を引用させて頂く。

 「1997年1月から、日々の映像と題して日々の出来事を題材とするエッセイを毎日1枚書いて来た。社会の出来事がテーマになるので、その内容は重くなることは避けられなかった。このたびエンピツを使って、ページを開くに当たって、「癒しの森」と題する短文エッセイを挿入して行きたい。・・・記述内容の中心は文化的なものになっていくと思っている。・・・私が理解している範囲を記述させていただけば、文化とは人を理解することだと思っている。短く表現すれば、素敵な人を、努力の人を、偉大な人を理解することは、その人の持っている文化が自身に流れてくるからである。人を理解する・・これに勝る心の癒しはないと思う。日本には輝く生き方をしている人が実に多いと思う。もとより、これら努力の人、芸術の人の真似などは出来るものではない。しかし、素晴らしいことは素晴らしいと讃嘆する文化が絶対必要だと思っている。素晴らしいことを讃える姿勢が、自身の心の癒しとなると思う。・・」

  ・それぞれの 人の文化を 理解する そこに生まれる 癒しの世界


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石田ふたみ [MAIL]

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