当世高校教師気質
一生勉強 一生青春

2006年01月30日(月) 『砂漠』

先週末、1泊2日の合宿。
夜になって、2人が体調を崩してしまい、
私は夜間外来へ直行、もう一人は家まで送迎するハメに。
よく、「こんな時はこういう対応を」的マニュアルを耳にしますが、
まさか自分が実践することになるとは思いませんでした。
かなり動揺しましたが、施設の方がすごく頼りになる方で、
なんとか乗り切ることができました。
でも、当分コリゴリです。。。ふぅぅぅぅ。

ようやく1月が終わりますなぁ。
もう長かった!!
どうしてこんなに長いんですか??


本日の1冊:
・『砂漠』(伊坂幸太郎)

伊坂氏の青春小説。
う〜ん、金城一紀のゾンビーズに軍配ありかな。
もしくは石田衣良の『14』とかね。
大学時代の気の合う仲間ともたもたつるんでるカンジは
なかなか良かったのですが、ちょっと小難しいところもあり。
もっとばかばかしく、明るいほうが私は好きだな。
伊坂氏はやはり『チルドレン』『死神の精度』がよい。

おまけに、同僚が「登場人物がカンニングの竹山にかぶる」とか
言い出すから、ますます再読する気が失せてしまった。
だって、確かに納得だもの。言わないでくれればいいのに。



2006年01月22日(日) 『容疑者Xの献身』

さて、芥川賞・直木賞が決定してから早数日。
僅差で借り出しておいたこの本を読破しました。
(まぁ、この田舎じゃ直木賞だからって手に取る人も
いないのかもしれませんが、読みたい時に入手できないと
悲しい気分になっちゃうじゃありませんか?)

感想・・・今年初涙の1冊です。
ミステリかつ恋愛小説です。
しかも、かなりの純愛。悲恋。
タイトルの「献身」がずっと気になっていたのですが、
内容読むと、もうこの言葉しかないような気がします。
どうもこの作品は湯川シリーズの1作らしいですが、
初めて読んだコレだけでもう満足かも。
下手にシリーズの他作品に手を出す勇気がありません。

東野氏、7度目の正直です。
『白夜行』で取るかと思いきや取れず。
あれからずいぶん長かった・・・
今ちょうどドラマ化してますね、『白夜行』
よくもまぁあんな重い作品を映像化しようと思うな。
文章を頭の中で映像に変換するだけでグッタリだったし。



2006年01月21日(土) ダンス発表会

いよいよセンター試験ですね。
今年の三年生はスタート時点は不安視されていましたが、
踏ん張りがきいて成績は順調に伸びてきました。
あとは本番でどれだけ結果を出せるか。
頑張れ〜〜〜、ミンナ〜〜。

さて、学校では1、2年生が模試を受けておりました。
そして、午後からはダンス発表会。
定演まで一ヶ月をきった大事な時期に、
部活をほっぽって練習を重ねていたダンスの本番です。
もうこれは見届けるしかない!と思い、
模試監督もないのに出勤してしまいました・・・
(本当は部活もなかったのに、クスン)
でも、上々のできばえでしたね。
本当に青春時代、楽しそうだ!!
どの瞬間よりも生き生きしていました、生徒が。
よかった、よかった。
当然、副担任をしているクラスに一票入れました。
担任にも「葉明さん、3番よ」と念押しされましたし。

その後、ちょい面倒なことがありましたが、まぁいいや。
来週からはいよいよいよいよ定演に向けてまっしぐら。
合宿なんかも控えていますが、もうやるしかないっすね。

☆最近の読書傾向☆
・『野ブタ。をプロデュース』
・『すきまのおともだち』



2006年01月14日(土) 初任研新年会

初任研・高校メンバーで新年会をしました。
といっても参加者7名。
半分以上欠席の寂しい席でした。。。クスン。

でも、年明けて逢うのは初めてだったので
やっぱり楽しかったなぁ。
大学の同期と逢うときのようなワクワク感が。
初任研は2月のあと一回で終わりだけど、
ぜひこれからもよろしくしたいメンバーです。

来年は誰が担任持ってるだろう。
だいたい持つみたいだけど、
若手が多い本校では私はまだ先送りかな。



2006年01月09日(月) 西遊記

昨日、無事にアンサンブルコンテスト終了。
結果は予想どおりというか・・・
まぁ11月にあんだけバタバタしていたから
それなりの報いを受けたと思うしかありません。
明日からは実力テストに向けての部活停止期間。
それが終わったらいよいよ定演です。
忙しくなるな〜〜。


今日は完全オフ。
朝目が覚めたら8時半でした。すげぇ!!
それから『陰陽師 滝夜叉姫ノ巻』を読破。
今回はシリーズ1の長編。
滝夜叉といえば、かの有名な平将門の娘。
どんなふうに登場するのかなと思っていたら、
滝夜叉姫が主人公ではなかったですね。
平将門ってのはきっと子供みたいな人だったんだろうな。
子供みたいに純粋で、強い人。
そういった一般的なイメージをうまくいかしてありました。
最後の展開も「ほぉ」ってカンジで、
上下巻も全然苦じゃありませんでしたよ。

そして、夜は月9。
今シーズン一番楽しみなドラマです。
お昼の宣伝番組で慎吾君も言ってましたが、
キントウンめっちゃ早い〜〜〜。
見ててわくわくしました。
これは絶対見るぞ。
このまま勢い衰えず、最後まで頑張ってくれ〜。

明日からいよいよ学校開始です。



2006年01月07日(土) 『聖なる黒夜』

昨日、二泊三日の合宿から戻ってきました。
いよいよ明日が本番です。
結局ゆっくりしようと思っていたのに、
学校にいると仕事をしてしまう私。
なんか仕事減らないんですよね。
多分、もともとの性格によるのだと思いますが。
締め切りまで「三日もある」と考える人間がいるのに対し、
どうしても「三日しかない」と考えてしまうのです。
おかげさまで、実力テストは完成しましたが。
明日は朝早いので寝坊しないようにしないと。
(おまけに、めっちゃ雪積もってるし・・・)

本日の1冊:
・『聖なる黒夜』(柴田よしき/角川書店)

柴田作品の代表作を読破。
4時間かけて読み終わりました・・・。
かなりハードな内容ですし、同性愛もバンバン出てきます。
もしかしたら新年一発目に読むものではなかったのかしら。
でも、人間の弱さを丁寧に書いてある感が良かった。
終わりも何とも言えずロマンティックだったし。
あまり絶望的なラストの小説は好きではないので、
読み終わってほっとしました(前半がかなり悲惨なので)。
関連シリーズもあるようなので、読んでみようかなと思います。
でも、最近はシリーズ物を一気に読む気力がないので、
今年中に徐々に責められればいいかな。
他に読みたいものもあるし。



2006年01月03日(火) 初泣き

あけましておめでとうございます。
ようやく新しい勤務地にも慣れてきたので、
今年はもっともっと飛躍の年にしたいと思います。

しかし、楽しかったなぁ・・・
何も考えずに過ごした年末年始。
逢いたい人にもだいたい逢えたし、
何にせよ授業準備しなくてすむのが幸せ★
明日からまた仕事が始まります。
しょっぱなから職員会議→合宿でしんどいですが、
緩んだ気を引き締めて頑張らないと。

こっちに戻ってきたら年賀状がいっぱいきてました。
その中ですごく懐かしい名前が。
前任校の教え子から手書きがきていました。
その子は家庭がかなり複雑であったため、
精神的に少し弱っていて、どうしても朝起きられない。
そのため留年したけれど、結局学校生活を続けられなくて、
去年3月で自主退学してしまったのです。
私は生徒会をしていた関係でその子とよく話をしました。

手紙の内容は、大検に合格したとのこと。
今はいろいろと勉強するのが楽しくて仕方がないとのこと。
再来年には私と同じ大学を受験するつもりだということ。
普通に学校に通って授業を受けたかったと書いてありました。
部活も生徒会も最後までやりたかったと書いてありました。
だから、そういう子がいたら助けてあげてと書いてありました。

彼女にも彼女の弱さがありました。甘さもありました。
でも、今こうして手紙をくれた彼女の未来を信じたい。
今年最初に流した涙を私は忘れないでおこうと思います。


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葉明 [MAIL] [当世高校教師気質��]

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