愛は風のごとく
愛をあげる
あふれるほどの
茜色の空の下
指切りをしたね
君が
あなたが
どの空の下にいても
お互いを忘れないこと
永遠など存在しないと
誰もが嘲笑ったけれど
僕らには
永遠こそが真実
我はゆく道なき道を
過ぎ去りし日々
色褪せていく思い出
振返れば
歩いてきたはずの道はなく
耳に届くのは
己の鼓動のみ
この道は
何処へつながるのだろう
地上に降りた天使
君は
地上に降りた天使
いつも
何かを探してる
共に
雲の上から落ちた物
とても
大切だったのに
思い出せない
人間-ひと-の姿に
なってしまったから
君は
地上に降りた天使
探し物は
見つからない
どうすればいい?
何処に行けばいい?
人間-ひと-は
望むばかりで
僕の望むものを
見つけてくれない
大切な
大切なものなのに