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■ 無題
一人が嫌だと、あれほど言っていたのに。 俺は、一人になる事を望む。
ロッカーの前。 階段の踊り場。 外へと通じる、非常口。 俺の、居場所はどこにあるのだろう。 教室の中、とても、孤独になるのを感じる。 人がいるのに。 周りに、人がいるのに。 友達だっていてくれる。 だけど・・・
変なのだろうか。 無視されてた時の方が。 よっぽど、一人じゃない気がする。 でも、一人だって思ってる。 矛盾だってことは承知の上。 俺自身どうしていいのか分かってない。 誰かに、答えを求める気も無い。
寂しいのか?って聞かれたら。 寂しいって答える。 でも、でも、でも。
人との関わりを持ちたくないのかも知れない。 深く関わりあいたくないのかも知れない。 わかんね。 俺、居ていいのかな? 誰か、俺を、必要としてくれますか? なんか・・・ 嫌だ。 今の俺。 ムカツク。
なんだろうな。 俺。 おかしいです。 笑えます。 いかれてます。 自分が・・・ウザイ。
2001年10月30日(火)
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