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■ 二日目・・・
予想通り。 確率はやっちまったね・・・ 人工知能も、地味に、非ファジィ化が分からず。 昨日、やったはずなのにな。 なぜか、頭からはすっぽりと消え去った。
========================= 「The singer is loved by us. But the singer stopped singing.」
彼女の声が広がっていく。 優しい声が広がっていく。 僕の部屋が変わっていく。 丸みを帯びていく。 寒い事など忘れ去る。 眠い事など忘れ去る。 彼女の声が僕を包んでいく。 僕は彼女に包まれる。 言葉を理解し、歌を聴く。 それは歌だけど、詩だった。 彼女は問い掛ける。 彼女は指し示す。 僕の行き先、存在意義。 彼女の言葉は強かった。 弱みを見せない強さだった。 それは「強がり」と置き換えられるが それはやはり、強さだった。 僕は彼女の声が好き。 僕は彼女の言葉が好き。 僕は、僕は。
彼女の声が包む中。 僕は、今日の終りを楽しむ。 そして、明日への願いを抱き。 眠りにつく。
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2001年11月29日(木)
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