ことばのかけら
桜子

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■ 頑張れ!

夜が明けて
忘れかけてた暑さが蘇って
思い出したようにセミが鳴き始めた

もう一度
目を凝らしてよく見てみた
持ち合わせた物の大切さに気付けた
案外いけそうな気がする 今は

「頑張れ!」って言葉が
ようやくプレッシャーじゃなくなってきたみたい

このまま歩いていくよ
陽だまりの中 風に吹かれ
今は感謝の気持ちで溢れてる

2002年08月25日(日)

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■ hb

時々 混乱する
一体この気持ちはどこへ向かっているのか
自分で掴めなくなったり

段々何かが歪んでく
そのうち真心 読めなくなってしまう

"ホントに信用できるものって何"

言葉だけじゃ足りない
幾ら素敵な台詞並べても…
求めているのは温もりだと分かっても
友人の数を勲章にはしたくなくて
今日も何かを突っぱねた

「人生 明るく楽しく前向きに!」だなんて
今はハナで笑ってしまいそう
そんなに簡単に言わないで
どんどん ひねくれていってしまうよ

2002年08月22日(木)

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■ 見切って 進め

握れる拳があるなら握れ
力弱くても構わない
歌える歌があるなら歌え
昨日の歌でもいいじゃない

うつろなまなざし 何を見るでもなく
それでも時間は過ぎていく

先に夢があるとは言えない
そこに希望があるとも言わない
用意された保証なんて何もない
この道ゆくだけ

何もしないで 絶望するより
遥かにマシ ただそれだけ

過去も見ない
未来を大きくもしない
あるのは 今 この時だけ
信じたいのは 自分の意志だけ

もう 踊らされない
もう 惑わされない

すべてを見切って
それでも 進め

2002年08月20日(火)

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■ あなたたちがいなければ

抱えきれなくなった荷物を
降ろさせてくれてありがとう
クダラナイことばかり話してしまったし
どうしようもない愚痴ばかり
疲れていたところに聞いてくれて ありがとう

おかげで傷の癒し方まで見つけられたよ
また自分で頑張れそうだよ

あなたたちがいなければ
昨夜はどうして過ごしたろう
きっと 暗い夜が長く続いてた

穏やかに眠れそう
ありがとう

また明るく起きだせそう
…ありがとう

2002年08月16日(金)

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■ You

すれ違うだけの人もいる
苦手な人も増えてきた
もともとクセの強い人間だから

数少ない気の合う人たちの中
それでもずっと笑顔でいるのが退屈になって
時々虚しくて

一番に 悲しい顔を見せられる人
一番に 恥ずかしいことを言える人
一番に みっともないことを曝け出せる人
一番に 嬉しいニュースを伝えたい人

やっと誰だか分かったのにさ
そんなにふざけないで

一番に 素直になれる人…
それが 今大事にしたい人

2002年08月15日(木)

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■ 螺旋

「明日こそは」なんて
時には決意めいた事をふいて
見える景色は 昨日も明日もそうそう変わっちゃいない

ぐるぐる回りでまた元通りの
同じ事の繰り返し
ああ 見飽きたよ 見飽きたんだよ この空の色は

螺旋階段
それなら いつかは同じ風景繰り返すようで
上にも下にも 何かしらの突破口がある筈―――

―――ある筈よ、といったキミも
もう隣にはいないけれどね
丁度良かった
非常階段は 二人で並んで通るには窮屈だった
一人で気ままに行くさ

「明日こそは」なんて
時には決意めいた事をふいて
見える景色は きっと明日もそうそう変わっちゃいないだろ

まあいいさ
360度の景色
全部覚えられるまで ぐるぐる回りしてやるさ



2002年08月12日(月)

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■ 8月 早朝の香り

日が昇りたての
朝の匂いは
まだ熟れきらない トマトの匂い

朝露含んだ ひんやりした風
そっと髪を撫でてった

ベランダにもたれた
心くすぐる会話を想う

青臭い草いきれとともに
また渡る風に 身を任せた

2002年08月11日(日)

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■ ろくでなし

平々凡々の両親から生まれ
愛する人はナマケモノ
集まる友達ドコか欠けてて
そんなこと言う自分が もっともろくでなし

ろくでなしが ろくでなしだねとろくでなしを笑い
ろくでなしは「そうかもね お互いね」と言って
困った顔して頭を掻いて笑った

夜な夜な明かりを持ち寄って
キズを舐めあい語る人々
明かりがどんどん増えるたび
あたたかさ増し 傷口にじわんと染みてはすこし癒えた

不器用
だけど
愛すべき人達


2002年08月10日(土)

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■ 何でもいいのに

言葉が 宙に浮いてる

何でもいいから 答えてあげたらいいのに

2002年08月04日(日)
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