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2002年02月28日(木) 女心は、複雑よの〜恋ノチカラ〜

 なんと、あの籐子の元彼がミラノから一時帰国するという。それは、籐子が同居している春菜の兄・勇祐(谷原章介)。3年ぶりに会わないか?と、空港から寝起きの籐子に電話があったのだ。春菜と貫井のデート中の会話。

春菜「普通は振られた人になんて、もう二度と会いたくないと思うもんでしょ?なのに、
籐子さんはきれいになろうと努力してる。」
貫井「それは、本宮がまだお兄さんを忘れてないんじゃ・・・」
春菜「やっぱりー?」
貫井「それ以外考えられない。」

 なんだ、この2人の会話は!!かわいくて笑ってしまう。女心はそう簡単じゃないのよ!籐子が1週間後の勇祐との会食までにダイエットしているのは、大好きなお酒も1滴も飲まないのは、全て「別れた女と久し振りに会って、惜しいことした」と思わせるくらいじゃないと、やってらんない!っていう気持ちなんだよ。それに別れたからって、『二度と会いたくない』『会う必要もない』と思う相手もいれば、「どうしてるかしら?」なんて会える人だってたくさんいるのだ。
ちなみにダイエット成功!勇祐に「あの頃のままだね」と言われた籐子は、テーブルの下で、「勝った!」ってガッツするんだよ。そうでなくっちゃ。

 ダイエット中の本宮を最初「理由もわからないのに物、食わないなんて考えられねぇ」と心配していた事務所の3人。ランチも外食せず、テイクアウトして籐子の前に3人並んで食べる。理由は知らずとも、すでにからかってるとしか思えない構図。ベランダに走って空気を吸い、「お願い、誘惑しないで」と、籐子。もっと違う場面で使う台詞だよぉ。おかしいね。ダイエットのことが春菜から貫井にばれてるとも知らず・・・。「しまったーー。口止めするの忘れてた。」うなだれる、籐子。
 坂口・堤・西村がうれしそうにシュークリームほうばってる図、かなりおかしい。うまいねぇ。

 一方、恋の話。春菜はウキウキ、兄に「籐子さんは運命の人だったんだ」と言う。兄は「出会ってすぐひらめくっていう感じじゃなく、段々そばにいるのが当り前になってた」と、籐子のことを言う。春菜は以前友達に仲良し過ぎる籐子と貫井のことを相談していて「でも、男と女は仲良しになったら、一生恋人になれないって」・・・・「それは、女側の意見じゃないのか?」さらりと兄にかわされる。兄・勇祐は夏に彼女と別れてから籐子とやり直せないかと考えていたらしい。
 会食の日。「結婚しないの?」と勇祐に言った籐子は、彼に切り出される。「彼女とは別れたんだ。夏に彼女と別れてからずっと考えてた。正直に白状すると、彼女と付き合ってるときは考えなかった。でも、1人になってから、籐子との時間を大切に思い出していた。」彼女がいると思っている元彼とご飯食べてて、別れたとか言われて、しかもプロポーズまでされて、そりゃ、世界の音も止まるわな。

 翌日、木村に「もう、その後頭真っ白、なーんも覚えてない」ってあったこと話す。もちろん、口止めする。でも、籐子本人の前でべらべらしゃべってる3人。「口止めしたのにぃーー。」このあたりの台詞のつながり、ありきたりだけど、押さえておいてほしい感じで満足。

 なんやかんやで例の4人と春菜と勇祐とで飲むことになった。なにやら貫井は機嫌が悪い。おーい、おこちゃま!スマートな元彼、そして2人には昔つきあっていただけに空気がある。「2人にしてあげないと」と配慮して、春菜は貫井の事務所を見たいと言う。(ここで籐子の席は貫井さんがよく見えること知っちゃうのね)片や、同じ思いで別に帰った籐子と勇祐。勇祐は言う「へー、春菜と?おれはまた、貫井さんは籐子と付き合ってるのかと思った。」勇祐はまた彼らの空気感を読んでいたのねぇ。

 勇祐は25歳のプロポーズ時は、子供だったけど今ならわかる、と「今の仕事が籐子がしたかった仕事なのかな?ならいいけど。」でも、プロポーズは本気だよ、と言う。

 籐子は困る。真季に「嫌いじゃない、気心知れてる、家族とも仲良し、海外勤務。」「仕事って・・・居ても居なくても同じ、現実を見ろ!つべこべ言わずに結婚しろ!」って言われる。うーん、いい友情です。ずけずけここまで言えて。事務所ではムードが勝手に高まり、吉武にも「いつつぶれるかわからない事務所にいるより幸せですよ」と言われ。また、おうちにまねかれたら、もう、木野花さんが普通の母なの!「ミラノに行く前に教えてあげるわ」とラザニアを勇祐に取りわける籐子に言う。児玉父は「あせらないで」って籐子本意な意見を述べてくれるけど、籐子本人も、もうわかんなくなってる。最初は、振られた彼にみっともないとこみせられないわ!ってキレイになろうとしてただけなのに、なんだい?この展開は?確かにここは気心知れて居心地いいかも。彼のことも恋してるかどうかなんて急にわかんないけど、嫌いじゃないし・・・。仕事も・・・彼らと違って、私なんて必要なわけじゃない。

 事務所で考えようとしたら、そこに貫井が残業してた。最初は上手くいえない貫井も、遠慮すんな、って意味で「お前の好きなようにすればいいんだよ。好きな場所で、好きなやつと、好きなように生きればいい。おれはそれを・・・おれたちはそれを望んでいる。自分の幸せだけを考えろ。」

 翌日、ミラノに帰る勇祐を見送りながらバイク便を忘れてたことを思い出し、事務所に電話する。上手く指示が通らなくて、向こうでゴチャゴチャしてるのが聞こえる。昨夜、貫井が言った言葉が浮かぶ。籐子はチケットカウンターの勇祐を見る。「好きな場所で、好きなやつと」彼となの?・・・・チェックインをすませたあと。「あせらないでいい。待ってる。今度こそ待ってる。」と彼は言った。離れていく後姿に「待たないで!」と彼女は叫んだ。「待たないで、お願い、私、ここで答えだすから。」

「私、行かない。ミラノには行かない。勇祐とは結婚できない。あそこに居たいの。私なんて居ても居なくても同じなの、あの事務所は。私なんて必要としてない。でも、そんなことはどうでもよくて、必要とされてるかどうかじゃなくて、ただ、私があそこに居たいの。あそこが必要なの。」
 「後悔してるんだろ?って言ったよね。正直に白状しちゃう。めちゃめちゃ後悔してた。あれから、ほんと、ろくなことなくて、なんで25の時に素直に結婚しとかなかったんだろーって、心の底から後悔してた。でもね、ある人に言われたの。『後悔するやつは、どんな答えを選んでも後悔する。結婚してたって、同じことだ』って。すごくむかついたけど、図星だったかもしれない。だけど今度は、絶対に後悔しない。私、後悔しないから、だから、だから、ありがとう。」

 頭をさげる彼女。精一杯のありがとうを込めて。彼女の告白を複雑な表情で聞いていた彼。何を思うのか・・・。切なそうに彼女を見た後、力強く前を見つめる。彼女の頭越しに。そして、振り返らず行ってしまう。
 飛行機を見送る彼女の顔は晴れ晴れしていた。あの日、食べそこなったシュークリームを買って、事務所に帰った。

 事務所でシューを「うまい、うますぎる」と泣きながら食べる彼女。振られたと勘違いする3人の男たち。そして、バーへ。いつものバーで言い合う、貫井「そんなことありえない」籐子「私が振ったんです」、その2人を楽しげに見る木村と吉武。いいなぁ、あの会社。つぶれそうだけど。・・・・「ありえない」よ、なんか、あのアットホーム感。あの、みんなが真剣でみんながそれぞれの『仕事』をしている。みんながお互いを認めている。でも、それは、籐子さんだからなんだよね。

( 男心も複雑っていうか、わからない。そんなことなら、ミラノから籐子に連絡つけとけばよかったのに。貫井さんも、あんなにおこちゃまな態度に出ながら、まだ籐子のこと意識してること気付いてないし。籐子は?4人の事務所に居たいのは山々だけど、(私も居たいさ)貫井さんが居るから、って、それが恋かどうかわからなくても、それは気がついたよね? )


2002年02月27日(水) ロング・ラブレター〜「祈り」という卓治の歌を思い出す〜

 ロング・ラブレターのオープニング、誰かと誰かの手が重なって、ストリングスの音楽が流れて、「提供は・・・」にかぶるけど、映像は、寄せては返す、波打ち際の様子。私はこの映像が好き。そして毎週必ず思い出してしまう。ふと頭によぎる。直前まで忘れてても。それは、小山卓治の『祈り』。彼の歌もストリングスではじまって、雰囲気も似てるんだけどね。92年発表の「Land of Flowers」というアルバムのラストに収録されている。やさしくて強い歌。
 
♪打ち寄せる波のように 繰り返す祈りが かなえられる日が来るまで 戦い続けよう♪

 このサビを思い出して、つい口づさんでは、涙が出てくる。「ロング・ラブレター」本編はこれからだっていうのに。

 「きのう夢にうなされた 哀しい夢だった 誰も信じられない男になっていた」
 「自由が僕を縛り 束縛に安らぎ 寂しさや貧しさを比べ合う毎日」
 「僕が僕であるため 守りたいものがある どんなに辛い時も切なく輝きたい」
 「きのうテレビを点けた ニュースが流れてた 誰かが傷つき倒れ憎しみが生まれた」
 「誇りを失くした時 人は死を待つだけ 夢は試されるもの ひたむきな時ほど」
 「君が飛べると言えば 僕は空さえ飛ぶ 君と一緒ならきっと風さえ追い越せる」
 「新しく始めたい 僕らのやり方で 昔と同じカギじゃそのドアは開かない」


 「戦い続ける」これは、争いではなく、哀しい現実を抜け出す勇気を持ち、自分らしく生きるために辛くとも、希望までたどりつこう。生まれた憎しみのためでなく、ひたむきに夢や大切な人のために切なく輝き続ける、そのためのある意味自分との戦いかな、と思う。ロングラブレターの波を見るたびにこのフレーズを歌い、涙がこぼれてしまう。ドラマとして彼らはどういう結末を迎えるのか?作り手は、世の中にどういう結末を持って何を伝えたいのか?そして、ドラマと関係無く私たちは、「生まれる憎しみのためでなく、自分が切なく輝くために戦い続けられるのか」



 『ロング・ラブレター〜漂流教室』・・・えらいことになってる。先週は浅海が死にかけるし。今週は池垣が死んでしまった。何も池垣を死なせる事はないんじゃないか?と思った。
 
 だいたい、なんだかわからない世界だから、ある意味なんでもありなのだけど三崎は間に合って、浅海は助かる。が、池垣の死、関谷により食料は奪われ、水もなくなり、独立国をうちたてたはずの女子側にいた男子生徒たちもお互い残る食料を巡り打ちのめしあう。

 時空移動の時の振動を思い出し、爆弾を作って衝撃を呼び、それで帰れないか?と、生徒たちは考える。失敗に終ったかのようであったが、地下水が出る。銃で脅しつける関谷。しかし浅海は、それは毒された水で地下水も飲めないという。試しに三崎に飲めという関谷、止める浅海より、大友が早かった。大友は自暴自棄になっていてその水を飲む。誰もが池垣の死を、うまく受け止められないでいた。ついに、大友好きの関谷から銃をうばった大友は関谷を殺そうとする。「死ななきゃ行けないやつはほかにもいるのに、なんで池垣なんだよ!」止めに入る高松、「お前キャラ変わってるよ!そんなやつじゃなかった。殺しあって、死んでどうなるんだよ!」ここでも、あの、略奪集団で起きたような殺し合い、女王様につかえてた男子たちのような醜い争いが勃発してしまうのか?

 止めたのはマッシュ(三崎)だった。「どうしてよ!人間が、そうやっていつまでもいつでも、争いつづけてばかりいたから、こんな世の中になってしまったんじゃないの?これじゃ繰り返しじゃん!池垣くんは、みんながみんなで生きていけるように農園を作ろうとしてくれていたんだよ。人間は、そうやって助け合って生きていけるはずなんだよ!違う?」冷静になる大友、高松。落ちていた銃を拾った女子が正門前で銃を空に向けて撃つ。空にしてしまう。(兵力をなくす)そして「池垣〜〜、雨、降らしてよぉ。」天に向かって泣きじゃくる。

 「いつまでも絶えることなく、友達でいよう。今日の日はサヨウナラ、また会う日まで」突然、浅海が歌いはじめる。「空気を振動させた方が雨、降りやすい」これは気休めで、歌うことによって煮詰まった気持ちを開放させたり、そういう諸々のことで唱和したんだと思う。(あまり唐突で笑えるけど)ところが雨が奇跡的に降り出した。もちろん、天才女子の予測ではトルネードの次に寒波がくる、ってことだったけど。生徒たちは、雨の中、水をバケツなどに溜める一方、シャンプーしたり、雨を楽しむ。それを、浅海と三崎は一段落着いたね、って感じで見つめてる。浅海が背中で三崎の手を取る。かたく握り締めあう。いい感じ。

 池垣は殺さなくてもよかったんじゃないか?その前に、浅海の怪我も、そこまでひどくしなくてよかったんじゃないか?トルネードまでくる?水、なくなる?そういえば、プールの水がぶ飲みしてたよね。現代の守られた子供たちが季節はずれのプールの水、飲んで、普通1人くらいはおなか壊さない?地下水がやばそうなら、降ってきた水も、水質検査してから飲んだ方がよくない?あれだけ荒廃した世界の抗破傷風剤で、しかも浅海ギリギリだったのに、助かる?だいたい、食料ほとんどなくて、食べてないと、あれだけはしゃいだら、あとぐったりくるよ・・・・。埋めてすぐ、池垣農園から、芽が出る?色々、不思議はあるもんで。

 でも、これは、どんどんギリギリをつくっていってその荒波を漂流しながらどう寄港するか?それとも新天地でやっていくのか?そういう物語なら、ギリギリの設定が次々現れないとだめなんだよね。

 突拍子も無い設定だけど、彼らの無事を祈る。彼らの中の命の瀬戸際の争いが起きる前に手立てが見つかる事を祈る。そして、願わくば、人類が荒廃した未来をつくりつづけている現代に警鐘を鳴らす何かを見つけて帰還する事を祈る。

打ち寄せる波のように 繰り返す祈りが かなえられる日が来るまで 戦い続けよう

それは、私も。

長くなったけど小山卓治の同じアルバムに「負けないで」という歌も収録されている。

「負けないで 負けないで 負けないで 負けないで」
「僕が疲れはてて うなだれている時に どこか空の向こうからその声を聞く 懐かしい歌声 温かい笑い声 虚しくさまよってる 僕の胸に届いた」
「僕は歩き出そう きよらかさのために 挫けそうな心に 呼びかけながら」
「負けないで 負けないで 負けないで 負けないで」


そして私にも。


2002年02月26日(火) 最近あいのりを見てしまう〜タケが残したもの〜

 いつからだろう。まだ関ちゃんも直也もいたなぁ。時々見てた。で、レゲエとかトビの頃からわりと見るようになって、最近はほぼ見てしまっている。こないだは、よし、トビが帰るまで!そう思ったけど、そしたらタケがきて・・・。タケとゆき姉がもし帰れたら、もうやめよう!とか思った。でも、ゆき姉が残ったのでまだ見ている。

 「まじかよっ!」と思いながら見ている。加藤くんのコメントが聞きたくてみている。あぁ、中南米長いのはテロのせいだな。ほんとはもっと短かったはずなんじゃないの?でも、中南米なのは嬉しいと思ってみている。あ、そうか、『スマスマ』終わって、チャンネル変えようと思ったらCUBAだったんだ。はいはい。そうでした。

 ウソくさくもありながら、はまってしまう。ほんま素人かい?全てがマジなら、この人たち、照れとかないの?カメラってどうなってんの?意識せんの?でも、いつの間にか感情移入とかしてしまっている。もう、マジもんかどうかとか別にいいかとか思い始める。

 トビとビビは、すれ違い始めたのが思いやりとか、素直になろうとか、そういうことからなのではないかと思って辛かった。ビビはいきなり遠距離恋愛を持ち出せなくて、でも言い出せないことがしんどくて、告白する。「日本に帰ったらイギリスに留学する。もう申し込んでいる。キャビンアテンダントになるのが夢だから。」驚くトビ。でも、何も特別に言えない。「でも、もうそれ止めてもいいと思い出した。」思い余ってビビが言う。トビは「行く方がいい。」そんなことを言っただけだった。あとは心にしまった。「夢をあきらめるのは辛い。夢があるならそれを追うべき。それを応援するけど、でも、遠距離恋愛にいきなりなるのは、自信が無い。」そう言葉に出してしまえば、少しはビビにわかりやすかったのに。ビビはツラクテ、トビを避けた。トビはそれがショックだった。ビビが好きな芳ちゃんは、ビビを励ましながら、笑顔の戻ったビビの心の中にトビがいることを、ビビが無理してる事を知ってた。トビは、親方との期限を誰にも打ち明けていなかった。そして、近付くにつれ、ビビへの思いが溢れた。リタイアを決意した。ビビにゆき姉が言った。「もう明日はいないんよ。」ヤスとの別れを経験した彼女の言葉には説得力がある。それに、どう考えても、トビとビビはその時思いあっていた。すこしづづやっと素直になって、二人はキスして帰国した。

 なんか、結構、じーんときた。そこへタケの登場。パンのことしか頭に無いようなタケ。でも、すぐにゆき姉に恋してしまった。でも、話すことはパンのことばかり。私は一所懸命にパンの事を話すタケが気に入った。ゆき姉もヤスへの片想いを忘れるほどの恋ができたらいいのに。そう思った。不器用なタケは、朝から愛をこめたパンを焼いた。ゆき姉に食べてもらうため。でも、いつの間にか、師匠である父親のことを思い出して(いいパンが焼けたから)泣いたりして・・・なんていい人なんだろう。でもまさか、イクラ不器用だからって、それはきっかけじゃないのか?普通・・・。彼は一気に帰国便のチケットをもらいにいった。タケは「今まで待たせてごめん。迎えに来たけえ。」と言った。こういう言葉を、予想だにしていなかったゆき姉は、心の底から揺れた。同じ福岡やし、商売やってるし、実は年も近いし、ええんちゃうの?と思った。でも、ゆき姉は「その言葉に甘えたくなったけど、それは恋愛とは違うから、失礼になる。」と言って、断った。タケは1人帰国した。

 ゆき姉のその日の日記に「まだ宿題があるけ、帰れん。」と書かれた。宿題?最初に思ったのは「ヤスが好きだったみずほ(だったよね?)とレゲエの恋を見届ける。ヤスが好きだったみずほの幸せ(レゲエでなくても)を見届ける。」ということだった。次が「いい恋愛しろよ。」「するよ。」と交わされたヤスとの別れの時の言葉が約束になっているのではないかしら?ということ。どちらにしてもそれならば、タケがパンをきっかけにもう少しラブワゴンにいれば、変わったかもしれない?とか、惜しく思ってしまった。

 TAKAとミカが加わる。いきなりみずほピンチ。芳ちゃんは、ここでもみずほのフォローにまわるいいやつだ。TAKAはハイテンションなだけの人だと、うるさいだけやん。そう思ったけど、ちょっとみずほを気にし始めて、ちゃんとフォローしている。ミカはレゲエに興味を抱いている。でも、レゲエはそれが楽しいノリでも、恋愛対象としては、まだミカを見ていない。これってカップルになる可能性と、めちゃええ友達になる可能性と両方ある。そのくらい自然にノリがあってる。みずほにはスゴイプレッシャー。もう、ギリギリである。

 でも、実は飄々としたレゲエは苦しんでいた。「恋愛するためにラブワゴンに乗っているのに、自分は6カ国回って、まだ誰にも恋愛感情を抱いていない。何しにいるのか?」このレゲエの言葉は私の疑問を一つ具体化させてくれた。ずっと見てないからわからんけど、確かに一つバスの下で、一緒に旅してたら恋も芽生えるやろう。でも、絶対的人数少なくて、『この中から選びなさい』的状態で、早々、うまく本当に心惹かれる人に出会えるものなのか?「なんてええ子やろう」とまでは思っても、それが恋愛に必ずしもならなければいけない、っていうのは、辛い。ならへんもんはしゃーないやん。

 そうそう、気になったナレーション、ついにみずほが「臆病を捨てた」みたいなこと。みずほは全然臆病じゃないよ。苦手なだけ。怖いものなんて誰だってある。苦手で怖いものに好きな人に近付くために挑戦しようと決心した段階でもう臆病や無いと思う。勇気振り絞ってると思う。そんな気持ちが伝わらないのは、辛いけど、恋愛てそういうチカラが出るものやけど、相手方からしたら、それを受けて恋愛力が引き出される場合もあれば、無い場合もある。そして、そんだけみんなが恋愛の力をつかってんのに、自分にはそれが起きない。そのための旅やのに。普通の生活でも、まわり恋愛してたら、自分に恋愛願望あったら、恋せーへん自分、辛いと思うもん、尚更やん。なぁ、レゲエ。

来て、あっという間に恋をして帰っていった男、タケ。ハートブレイククリームパンをつくって去っていった男、タケ。次週、とんでもない展開らしい。彼の去ったあと残ったゆき姉の『宿題』って?そしてみずほは?レゲエは?なんだか、書きながらGLAYの♪逢いたくて、逢えなくて♪と♪恋しくて、恋しくて♪が頭をぐるぐるまわっている。うーん。どうなんねん!


2002年02月25日(月) アイホ!アイホ!!アイホ!!!

SALT LAKE2002 男子アイスホッケー決勝が、今終わりました。

金 カナダ
銀 アメリカ
銅 ロシア
4位 ベラルーシ

ブレちゃんのいるロシアが決勝に残れなかったこと、ブレちゃん自身は2ゴールだったことなど、残念だったけどね。ボイコットに成りかねなかった中(衝撃的!)試合が全うできて良かった。

そして長野で上位だったチェコ・フィンランド・スウェーデンも悔しかっただろう。それを言うならどこもか…。ベラルーシの健闘!ドイツも頑張った。

アメリカとカナダがドリームチームと言われながら敗退した長野。今回はNHLぽい試合を決勝で見せた。

何よりグレツキーの笑顔が嬉しかった!
カナダ優勝おめでとう!

@携帯


2002年02月23日(土) さだまさし「償い」について@本日のブロードキャスター

 まず、以下は私が2001年10月に行ったさださんのコンサートでの覚書である。

 「昨日のさださんのコンサートでは『償い』が歌われた。
 さださんは、もし自分がブッシュなら、そしてあの時「報復はしない」と言ったら、戦は始まらなかったんだろうか?テロは止んだんだろうか?そして大統領としての職責は追われただろうか?アメリカの国民はどう思ったろうか?結果はわからない。でも、とにかく、また別の新しい命が奪われる事になったのは違いない、と言った。
 もし、自分の愛する人が、あのビルにいたら、そして自分は加害者を特定できたら、仇(あだ)をうちにいったろうか?そして、その加害者の家族にとって、今度は敵(かたき)となる自分の命を、自分はどうするのか?差し出せるのか?また仇を討たせるのか?堂堂巡りの血の連鎖。
10月18日記す」

 そんなことをMCに言われた。『償い』はもう20年も昔のアルバム『夢の轍』の収録曲で特にファンの間でもメジャーではない。いい歌がたくさんあるが、テーマの重いものが多く、コンサートでもそう、『償い』を聞いた覚えは無い。私は「そうくるか?」「やっぱそうきたか」と思った。『償う』ということの一つの形を歌ったものだが、被害者はもちろん加害者も辛い歌で、「もし自分がそういう立場になったら」そう思うと胸がつまって涙が止まらない。いい歌だけどある意味絶対泣くから頻繁に聞きたくはない・・・かな。

 このコンサートの時は同時多発テロ後で、そのことについてさださんも述べられたので私の覚書はこう続く「テロリストだけではない。原理主義だけではない。利権がそこに絡んでいる限り、戦はなくならないと私は思う。」

 「昨日・・・」と始まっている。それは、これを書いたのは翌日、劇団MOTHERの「クラウドバスター」を見たからだ。実は、この覚書はこちらの話題から始まる。

 「『クラウドバスター』旧作は半ばでG2が倒れたらしい。未完の前作を新作としてアップしたらしい。
 中々、世の中、テロだとか戦争だとかやってる最中に、なんてマッチした台詞。『人の血を流すのは止めてください。それが本当に神のご意志なのですか?』問う妻に『これは、神の意志。それに相手は人ではない。トルコ人だ。』とあまりの残虐な戦ぶりにいつしか血で染まったドラキュラ伯爵と言われた男が答える。キリスト教国に攻めるオスマン・トルコの時代の話。
『あなたの罪を血塗られた罪を償うために、私の血を・・・』自害する妻。それでも戦地へ出るが、そこで倒れる伯爵。
死に瀕した体に、吸血鬼が入り込んで、物語は東京タワー建設当時の日本へとつながってゆく」

 のだが、これで前夜のさだまさしの『償い』を思い出し書き出しの文章を書いたものだ。そして、そのさださんのコンサートに関することから更に第三舞台の『ファントム・ペイン』とさださんの『あと1マイル』をリンクさせ、拙文が続く。それはまた別の話。

 ブロードキャスターで『償い』が取り上げられたのは、東急田園都市線三軒茶屋駅で昨年4月、銀行員が暴行を受けて死亡した事件で、東京地裁が19日、傷害致死罪に問われた当時18歳の少年2人に対し、検察側の求刑通り、それぞれ懲役3年以上5年以下の不定期刑とする実刑判決を言い渡したのだが、山室恵裁判長は判決後、さだまさしの「償い」を引き合いに出したことが反響を呼んだからだ。加害者は公判では、「深くおわびします」などと謝罪する一方、酔った被害者が絡んできたことが発端で、過剰防衛に当たる、などと訴えていた。この日、山室裁判長は「酔った被害者が絡んだとはいえ、命を奪われるまでの落ち度はなかった。遺族らの無念さは察するに余りある」と述べ、判決言い渡し後、2人に対し「唐突だが、さだまさしの『償い』という歌を聴いたことがあるだろうか」と問いかけたという。「この歌の、せめて歌詞だけでも読めば、なぜ君らの反省の弁が人の心を打たないか分かるだろう」と諭した。

 シングルカットされたわけでもない『償い』は、一般にはほぼ知られていない名曲だろう。さだ企画には、その日、スゴイ数の問い合わせ、取材申し込みが殺到したらしい。私はこれがきっかけで、世の中の人がこの歌を聞いてくれる機会が増えるなら、よいことだと思う。もちろん、この当事者である2人が聞いて、やったことについてこれからについて考える材料、きっかけになれば、そして痛みとかわかろうとするようになってくれたら幸いだと思う。

 ただこの日のブロードキャスターで取り上げられた歌詞は「僕だけが知っているのだ彼はここへ来る前にたった一度だけ たった一度だけ哀しい誤ちを犯してしまったのだ」で、終っていたように思う。これは原因がどうであろうと、事故は事故だけど、このケースで取り上げられ、そのまま流されると、まるで、この曲の主人公ゆうちゃんも、若さの暴走みたいに取られるのは哀しいなと、思った。上の歌詞はこう続く「配達帰りの雨の夜横断歩道の人影にブレーキが間にあわなかった彼はその日とても疲れてた」
 だからって、言い訳にならないけれど、明かに、この事件の少年たちとは事件の抱えている質は違うのでは、と思い。書き足してみた。

 あとは全曲聴いてもらえたら、いいなぁと思う。『償えるはずもない罪』ということはゆうちゃんはわかっている。だからこそせめてもと彼は毎月奥さんに仕送りする。事情を知らない同僚に「貯金が趣味のしみったれ」とあざ笑われても、ただニコニコと笑い、郵便局へ急ぐ。7年経ったある日、奥さんから初めて手紙が届く。「ありがとうあなたのやさしいきもちはとてもよくわかりました だからどうぞ送金はやめて下さいあなたの文字を見る度に主人を思い出して辛いのです あなたの気持ちはわかるけど それよりどうかもうあなたご自身の人生をもとに戻してあげて欲しい」ゆうちゃんは事情を知る「僕」に泣きながら言う。『償いきれるはずもないあの人から返事がきたのがありがたくてありがたくてありがたくて』 
 「神様って思わず僕は叫んでいた 彼は許されたと思っていいのですか 来月も郵便局へ通うはずの やさしい人を許してくれてありがとう 人間って哀しいねだってみんなやさしい それが傷つけあってかばいあって・・・」と続く。奥さんはゆうちゃんの誠実に「許す」ことで救われたのかもしれない。ゆうちゃんは、奥さんに返事をもらったことで救われた。でも、ゆうちゃんはきっともし「許された」と思っても、『償いきれない罪』について忘れる事はないに違いない。それを抱えながら、自分のこれからの人生を『奥さんに送金する』という形でなく別の形で生きていくことに「せめて」という気持を忘れないだろう。そういう人だから、奥さんの心を解かしたのだろう。わからないけど。そうじゃないかなんて考える。

 難しい。人の痛みをわかること。傷つけたと知って償いができるかどうかということ。さださんの『最期の夢』をまた思い出した。


2002年02月21日(木) 対談「恋ノチカラ」ゲスト白鳥&早乙女

 本日はVVV6バレンタインデパ地下対決より早乙女さんと白鳥さんをお招きしました。VVV6の前の枠の放送の「恋ノチカラ」ご覧になっていると伺いましたので、恋について、甘〜いチョコレート販売が終ったお2人にこの番組について色々お話を伺いたいと思います。(聞き手、わたくしもっちゃん=M)

M   「本日は誠にお忙しく、またお疲れのところお越しいただいてありがとうございます。」
白鳥 「おはようございまーす。」
早乙女「白鳥ぃ、もう夜なんだから、こんばんは、よ。嫌だわ。業界ぽくて。」
白鳥 「ごめんねー。ちょっとデパガ体験しちゃったもんだから。」
早乙女「あ、それからMさん、私たちにそんな堅苦しい挨拶しないでね、こそばゆいわ。
    気楽に行きましょうよぉ。」
M  「あ、そうですか、では、気軽に色々お話をいたしましょうか。」
白鳥 「そうしてね。」

M  「それでは、早速本題に、お2人とも『恋ノチカラ』ごらんになってるんですよね?」
白鳥 「そうよ、私、坂口君のファンなの。」
早乙女「私は堤さん・・・と言いたいとこだけど実は、西村さん。」
白鳥 「早乙女ったら、渋いのが好みなんだから。Mさんは?」
M  「あ、私ですか?私は、西・・(言いかけて視線を感じ)深津さんがとってもいいかと思ってます。」
白鳥 「そうよね、主役だし。彼女、とても声がかわいいし。」
早乙女「でもさ、矢田さんも今回かなり清純派お嬢様で、それが嫌味じゃなく似合ってて、
    悔しいくらいよね?」
白鳥 「早乙女って、女子は若い子がいいの?」
M   「そういう基準ですか?」
白鳥・早乙女 「だいたい。」

M  「そ、そうですか・・・。では、お話の中で特に印象に残っているところとかはありますか?」
早乙女「私はね、吉武さん(西村)が妻子持ちってこと、ちょっとショックだったぁ。
    やっぱり、不倫はできない人だし、私。」
白鳥 「それってどういうこと?木村君(坂口)が、いつまでも金沢の人妻に片想いしてたこと、
    早乙女、批判するの?」
早乙女「それはドラマのお話でしょ?だからいいのよ。それに、結局、奥様に振り回されて
    あっさり振られちゃったじゃない。未遂ね。」
白鳥 「ドラマの話だからいいって、え?私、早乙女、理解できない。」
早乙女「どうして?」
白鳥 「だって、ドラマの話ってわりきりながら、なんで吉武さんが妻子持ちなのがそんなにショック?」
早乙女「入り込むタイプだから、私。(まわりが理解に苦しむ間もなく)それより、
    不倫はダメ、ダメ!よかったじゃない、木村君。」

白鳥 「良かったと思う?かわいそうだったわよ。仕事も骨抜き状態にしておいて、あの奥様。
    控えめなもしかして旦那さんにもう愛されてないの?的な人妻面しながら、
    何が旦那の電話待ってたよ!ひどいわ、ひどすぎる。木村君はね、
    ずっと恋心を押さえてたんだよ。押さえてた気持ち利用してプロポーズまでしようって
    勢いまでつけちゃって、どうするのよ。」
早乙女「いいじゃない。あぁやって、振られてしまったんだから、
    もう恋心押さえなくても良くなったし。健全よ。新しい恋に踏み込めるじゃない?
    それに、仕事もその後は、上手くいったじゃない。」

M  「(軌道修正しようとして)そうですね。フェンネルの種を集めて、
   彼女のために出した企画どおり風船につけて飛ばしたところは、はらはらしながらも、
   良かったですよね?」
早乙女「よくないわよぉ。だいたいね、あんなビッグイベントなのにその日の朝に
    フェンネル入荷してくくりつけるなんて、甘いのよ。私デパガだからよくわかるの。
    あんなやり方しないわ。」
白鳥 「デパガって、1日だけよ、私たち。それに、貫井さん(堤)の気持を初心に戻す
    機会になったってことで結果オーライ?」
早乙女「そのおかげで、吉武さんがクライアントとの間を行ったり来たり。まぁ、
    風船がどばーーーーーっと空に舞いあがったところは、この早乙女も吉武さんの笑顔の横で
    飛び跳ねてたけどね。映らなくて良かった。(遠い目)」
白鳥 「あたし、やっぱり早乙女、理解できない。なんであんたが映るのよ。」
早乙女「それだけぇ、吉武さんに愛を送ってたってことよ。」

M  「(笑顔を作って)あのシーンは、吉武さんも仲間って感じでみんなと楽しんでましたね。
   あ、じゃぁ、あの旅行代理店のエピソードとかも、早乙女さんは良かったんじゃないですか?」
早乙女「そうよ。最初はあの社長のいいなりになって、仕事を取ることに必死だったけど、
    ほら、あの『貫井!お前は一人じゃない、俺達を背負ってるんだ!』みたいな台詞、
    大人の男って感じでよかったじゃない。」
白鳥 「でも、結局、断ったじゃない。あぁいうやりかたじゃなくて、社長をうまく誘導して、
    だってあんなパクリの広告で大手の旅行代理店がやってけるわけないんだし、
    そういうのも営業の手のうちなんじゃない?」

早乙女「それにしても、あの社長、『刑事コロンボ』の声やってるニ代目の人よ。」
M   「それが何か?」
早乙女「それくらいの人なのにひどすぎるってことよ、何が孫娘の写真よ。あれは、
    相手が悪すぎたの。吉武さんが怒って当然なの。」
M  「私は、社長のニーズにあわせながらも貫井さんが独特の広告を作るんじゃないかって、
   かなり期待したんですけど。やっぱり、素材的に限界があるんでしょうか?」
白鳥 「そんなことデパガ1回やっただけの私たちにはわからないわよ、Mさんたら。」
M   「あ、すみません。」
白鳥 「別に謝らなくてもいいけど、そうよね、貫井さん、スゴイっていいながら、
    イベントの企画も木村君が派手なとこもってったし。その旅行代理店のために
    イトーヨーカドーの屋上のプランも木村君だしね・・・。」

早乙女「ね、あれってほんとにイトーヨーカドー、デートスポットみたいな屋上作るのかしら?」
白鳥 「そんなことデパガ1回にわかるわけないでしょ!それより早乙女、そうよ、
    あのデートスポットの庭?あのプランも木村君は金沢の人妻のために
    必死で作ったのよ〜(泣いている)」

M  「あ、では、気を取り直して、深津さん演じる本宮はどうでしょうか?」 
白鳥 「いつまでも、木村君の亡くなった愛犬チロでいて欲しいわ。
    それ以上でも、それ以下でもなく!」
M  「木村君は少し本宮が貫井さんを好きなんじゃないかって気がついているような感じもしませんか?」
白鳥 「そりゃ、木村君だもの。気付いてると思うわ。でも、春菜(矢田)のこともまだ
    プッシュしてるしねー。4人で飲み食いしてるのが楽しいってほうがまだ強いかもね。」
早乙女「ねぇ!本宮といえば、吉武さんよ!結局彼を引き抜くことを思いついたのも本宮で、
    貫井さんに会わせる気にさせたのも彼女でしょ?貫井さんは本当に無邪気な人だと思うけど、
    気がついてない、本宮の凄さに。ところが、ね、吉武さんは、貫井さんに言ったじゃない
   『間違えて引き抜いたって言ってたけど、正解だったかも』みたいなこと。
    さっすが、吉武さん、わかってるわぁ。大人ぁ。」

M  「じゃ、お2人は、最終的には春菜ちゃんでなく、本宮と貫井さんがひっつくんではないかと?」
白鳥 「そうね、主役だし。そうなるんじゃない?」
早乙女「それにさ、あの本宮と飲んだくれてる真季(猫背)が言う通り、春菜はまだ
    なーーーーんでも手に入れたままなのに、その大切さに気付いてないのよ!
    そういう女の子なのよ。」

M  「手厳しいですね。そういうところがいいって・・・」
早乙女「言ったわよ。ドラマだからねぇ。ほんとに居たらちょっとびっくりかも。」
白鳥 「ここに居るじゃない?」
早乙女「あんた何言ってるの?白鳥!もう一緒に飲みに行かないわよ!」
白鳥 「あぁ、もうカリカリしないの。まるで私たちが売れ残って春菜って子を
    やっかんでるみたいじゃない。」
早乙女「やっかんでなんかないわよ。だいたい私は吉武さんが好きなんだし。」

M  「お2人の会話聞いてると、とても仲良しみたいで、まるで本宮と真季みたいで羨ましいです。」
白鳥 「何?いれたげましょうか?」
M  「あ、いえ、そんなお邪魔は・・・」
早乙女「そうね、でも、言っときますけど、あの2人みたいに、酒くさくなるまで飲まないわよ。
    カミセンはオトセンを目指してるけど、まだ30になってないんだから!」
白鳥 「そうそう、だから、たとえるとした、本宮と真季の若い頃、って感じ?」
M  「はぁ、そうですか、それでは、本日はありがとうございました。」

白鳥 「え?もう終わりなの?」
M  「えぇ、そろそろ次のお仕事だそうですので、また機会がありましたらよろしくお願いします。」
早乙女「あなた、本気で思ってないでしょ?さっきうっかり白鳥が『売れ残り』なんて言っちゃったけど、
    今日の私たちの売上は過去最高額だったのよ!あなた、買いに来てなかったでしょう?
    あの卵チョコ、だちょうバージョン。(うっとりする)」
白鳥 「この子ったら巨大フェチらしくて・・・。あ、そうよ、私たち、あんなに働いたのよ。
    この上、働くことないわ、帰りましょう!」

早乙女「あ、じゃ、キャラ戻していいっすか?」
白鳥 「もういいんじゃないの?あ、おめーさっきカミセンとか、オトセンとか言ってたじゃん。
    だめじゃん。」
早乙女「あ、やべーかな?」
白鳥 「ばれちゃうよ」
早乙女「カットできっかな」
白鳥・早乙女 「あ、お疲れ様でしたー。」
M   「お、お、お疲れ様でした。」


唖然と2人を見送りながら、キレイだから許すけど、ばればれなんだよっ!・・・と、思うM。 心中「白鳥・早乙女じゃない姿も見たかったよぉぉ。」と、インタビューをきりあげるのであった。

ちなみにこの日のカメラマンは広田拓海である。


*この対談はもちろん全てフィクションであり、「恋ノチカラ」のシーンについての話の一部意外はすべてVVV6を続きで見てしまった、Mの白昼夢、もしくは妄想です。


2002年02月20日(水) ロング・ラブレター 〜普通の恋〜

 侵入者たちから生徒を守るために浅海は胸に傷を負う。医大を目指していた3年生(彼は藤子不二雄の絵みたいな気がしてしまう)がここでいきなり活躍する。そんなことあるかい?ということがどんどん起きてしまう。でも、無理かもしれない事も、無茶かもしれない事も、「あり」かもしれない、と思えるのは、もともとの設定がわからないことだらけだからだ。そんな中、1人づつ、生徒が成長していく。もちろん、成長しない生徒も、教師もいるのだけれど・・・。

 浅海は「先生」というそれだけで、自分たちを守って、何とか励まし、生きていくことに必死になってくれた。だから死なせるわけには行かない。一致団結していく生徒たち。一方で、今、もし彼がこのまま死んだら、そのことを考えると誰か指導者が必要になるといきまく生徒会役員だった女子。それなら私は独立国の女王よと、男子をひきつれて、別行動を取ろうとする女子。で、一番怖いのが、ロッカーで飲まずくわずだったのにやけにパワーのある関谷(テレビ見てる分には笑えるキャラだけど)。彼女は現代から偶然一緒に吹き飛ばされてきた拳銃を見つけたのだ。これは、恐ろしい。

 一方、浅海に死んで欲しくないと抗破傷風の薬を探しに出かけた三崎たち。最初に見つけた瓶は触れるとさらさらと崩れた。これは時空の違う人間が触れたから?それとも瓶の磨耗?別の病院跡で、彼らから食料を強奪した男に会う。彼らは、たがいに1人の女子をめぐって殺しあったのか?その男は、死の間際に大丈夫?と駆け寄る三崎の目からこぼれる不思議な水、涙を見た。仲間など信じられない世界を生きてきた男は、三崎に『お前達は生きろ』と、薬のありかを教える。その薬は触っても大丈夫だった。しかも、数種類しか残されない中に、抗破傷風の薬があった。

 突然のトルネードが学校を襲う。その頃、女トルネード、関谷が一緒に飛ばされてきた銃を手に入れ、また学校を支配下に置こうとしていた。しかし、希望があった。池垣が育てていた植物の芽が出たのだ。池垣は高松らと構内の畑に覆いをつくる。その後、池垣は「おれ、今自分が守るべきものとかできて充実してる。これは俺の仕事。」嵐からそれを守ろうと1人校舎外に出て吹き飛ばされた何かに当たったのか、倒れてしまう。

 池垣は好きな女の子に告白したあとだった。「それってうまくいくってことでしょ」高松にそう言われ、照れ臭そうに、そして自分の植物を守るという自負に満ち溢れた笑顔で彼らの前を去った。

 その頃、死の淵で、浅海は夢を見ていた。「もう殺してくれ!」痛みに耐えかね、また他の仲間の消耗も考え、そう叫んだかも知れない。三崎は、「近い年齢の男が彼だけだから、惹かれてるだけかもしれない」という迷いがあったが、一瞬にしてわかる。「死なないで、1人にしないで」。死を予感した浅海は三崎の手を握り「ここにこうしていて」と頼む。三崎は、薬を探しに行くから、『帰ってくるまで生きてるのよ』

 浅海の夢はこうだ。「このあいだまで普通に、なんとなく暮らしていた僕ら。突然こんな世界にきてしまった。もっと普通の恋愛とかあったはずだ。それなのに・・・・。」夢に落ちる。
 新任でやってきた先の高校に先輩として三崎がいる。新学期、三崎は自分が担任で浅海が副担任だと告げ、おもむろに黒板に書く。「今を生きろ」これだけです。HR終了!「今、言いたいことは今言わないとダメ。」質問された三崎は答える。そのあと、校舎案内をしてもらう途中。
浅海 「今夜とか、明日とかあいてます?」
三崎 「全然、あいてます。」
つきあうことになったような2人。三崎の実家の花屋にいく。ちょっとしたやきもちから軽いけんかをする。
三崎 「あなたなんか、ちょっと年上っていうのが珍しくて誘ってくれただけででょう?」
浅海 「違うよ。ぼくは、今の気持ちを伝えたいだけなの。三崎さんのこと好きなんだっつーの。」
三崎 「あ、そう・・・。私も・・・。」
和やかなムード。夢の中、といっても、意識の中で望んでいる空想に近いかもしれない。浅海のナレーションがかぶる。「こんな風に普通に恋愛していたかもしれないのに・・・」

(初見だけなので、台詞違うと思います。確認できたら、細かいトコ直しますね)

 ギリギリに追い詰められないと、なかなか素直になれないってことある。それは、全てが明日も必ず続くとぼんやり思っているから。でも、普通に追い詰められなくても、素直になって、恋愛できたら、それはどんなにいいことだったんだろう。それは、意外に簡単な事のはずだったのに・・・・。どうして、こうなってしまったんだろう。

 タイミングは大切だけど、素直に「好きな人のことを好きと思い、伝える」シンプルで簡単な事が、どうして普通にできないんだろう。今しかない、って、そんな特別な状況じゃないのかもしれないよ。


2002年02月17日(日) やっぱり、ブレが好き!

 はじまりましたね。アイスホッケー男子2次リーグ。いやー、なんでだろ。予選リーグ順調にビデオ録画できてたのに、ほんとどうしてだろ、待って待って(松嶋屋、ハイハイ)のロシア戦、なんで予約ミスるかなぁ。巻き戻してみたら、最初選手紹介とか試合前の会場の雰囲気が映ってるはずやない?違うねん。いきなり1stピリオド14分ちょっとのとこからやねん。あぁ、肝心なトコで失敗するのね、あたしって・・・。とほほだよ。あぁーーーーーーー。その時点では0−0だからね、いいと言えばいいねんけど、やっぱ、よくない。私としては見たいシーンがあったかもしれない、ブレちゃんがゴールねらった!とか、ブレ兄弟のナイスパックハンドリングとか、ブレちゃんのロシアン・ロケット健在のスケーティングとか・・・・。うーーーーーーーーーーーー。

 ま、うだうだ、言ってても再放送もないわけで、そっから見はじめました。真剣に考えながら。ロシアのアイホは放送時間にあわせて見ながら録画せなあかんのちゃう?それって可能?お出かけしないで済ませられないんだけど、・・・どう考えても不可能なんだけど、え?なんとか可能にならんのか、私。気が散りまくりながら見てたら、誰が誰かわからへんやんかー。

 今日は対アメリカ戦で、長野では直接対決なかったし、ミラクルオンアイスを狙うアメリカの気合の入りようはかなりなものそうだ。母国での開催ってのも強い。母国開催での結果も心強い。初戦、対長野銅フィンランド、ジョン・ルクレアのハット・トリックなどでティム・セラニを擁するフィンランドに6−0で、圧勝。同じB組のロシアは、1次リーグからあがってきたベラルーシに6−4で勝っている。準決勝の当たりを考えるとここは1位で終りたいところ、それ以前にお互いの闘士が、準決勝まで待てない状態の緊迫した闘いになったのではなかろうか。アメリカは、長野でメダルなし、このミラクルオンアイスのチャンスに王者復活の奇跡を信じずにはいられない。もちろん、王者であって当り前な布陣だし。ロシアはロシアで、旧ソ時代の黄金の日々。まさに王者復活をかけた長野でチェコに勝ちきれない銀。メダルLess時代が長いだけに銀でもよしとしようという大人な気風もあったけれど、正直パベル・ブレがキャプテンで私は金を取ってほしかった。(彼は、個人の技術は高いがチームプレーの資質に欠けると言われていたので)しかも、開会式でミラクルオンアイス当時のチーム集結による聖火灯火!これを見て闘士があがったのはアメリカチームだけでなくロシアチームでは?

 そんななかの1戦。なんと2−2!引き分け。ドラマチックやね、ある意味。ベラルーシに4点取られてるロシア、フィンランド戦は完封を期待したいところ。

 今回ロシアは最年長ラリオノフがキャプテン。見ててアメリカチームの必死さが怖いくらいな感じで、いつもはバラバラのチームで闘ってる、しかも、ロシアでなく、北米リーグという土俵で、そんな仲間が集結して戦えるのが楽しいような、そんな感じさえうけるピリオドもあったんだけど。例えば2ピリ。それで、スピードもすごく乗ってたし、各ライン、1回のアイスタイムがアメリカより長めだったようで。それがまぁ、3ピリでちょっとスタミナ落ちてきた?につながったかもしれないにせよ。ブレちゃんたちが楽しげかもしれない、と想像してるのは私で、現実は違うかもしれないけど、本当なら嬉しい。

 そういえば騒動で、本当に演技を精一杯やっただけというのが真実だったら実はこっちだって被害者だよっていうフィギュア女子ペアのベレズナヤもロシア国旗を仲間と振って、楽しそうに応援していたし、ほっとしました。(だって、今日のニュースで1番の悲劇の被害者はカナダペアっていってたからね。そんなの、真相があきらかにならないとわからない。ここで書くと、話がズレすぎだけど、調査中とはいえ、カナダのペルティエ自身が答えたとおり、今に始まったことではないジャッジの問題なのだとすれば、解決・改善のきっかけになればいいと思うけれど、ロシアペアの痛手も大きいよ。本当に、きっかけになればいいけど、それにしても収入源のメディアの後押しがあったのは事実で、今日のショートトラックの寺尾がアメリカだったらどうだったんだ?っていう疑問というのも残ってきて。あまりの急展開にフランスの審判の不正は、ジャッジではなく、ジャッジ後なのではないか?という穿った見方さえしたくなってしまう。専門家じゃないから本当のところわからないよ、でも、私はベレズナヤ・シハルリゼ僅差で金の演技と思う。同じ問題が世界選手権でペア、逆で起きた時のこと今回インタビューで持ち出したプレス担当がいたらしいけど、それについては、流されたらしいし・・・)

 って、ホントえらい、横道だぜ。アイスダンスのことまで書きたくなってきたけど、今日は、アイホよ!!そうだったわよ!

 ブレちゃん、ブレちゃん言ってるのは、兄、#10のパベル・ブレです。残念ながら、今日は、ミノロフにいいパス出したけど、ゴールはならず、でも、2ピリに弟の#20バレリ・ブレがゴールを決めたのは心から嬉しいようでした。(ただのチームのゴール以上にね)それにしてもバレリは、ゴールを決めるは、3ピリですごいチェックでヘルメット脱げるは、結構テレビに捕らえてもらってましたね。滑り方がやっぱり似てる気がして、私は良く間違えて目で追ってたりしたけど、ごめんよパベル・・・。早く、#10のブレのゴールも見たいもんです。アシスト数の少なかった彼も、今日なんかも、人にパスよく出してたし、自分でいけそうなときは、躊躇せず、がんがんゴールせめてシュート打ってたし。私はシュート数多い試合のほうが観てて楽しいから、今日は楽しかった。守りもよかったし。スラップショットが決まればな〜〜!

 ラスト3秒、フェイスオフをとって、ちゃんとブレまでまわったのはさすが!ブレもパック左から打てなかったので、一瞬ハンドリングして右から打とうとしたんだけど、チェックも厳しく、一見へなちょこっぽくなってしまったけど、あの時に選ばれるってのは、ブルズの時代のジョーダンってことでしょ?(違うか?)良い選手に育ったってコトだよね。チームプレーについて考えるようになったし、パックへの執着も凄く強くなったみたいだし。これからの試合に期待!アメリカにもカナダにもディフェンディング・チェコにも悪いけど、パベル・ブレに金を取ってほしいんだ。叶うといいな。(彼は、オリンピック少し前のオールスターには出られない故障があったんだけど、よく間に合わせました)

 弟のバレリも強くなってきたし、同じロシアでもフェドロフ・ヤシンはもちろん、ディフェンスのカスパライチェスとか好きな選手いるし、アメリカにも、カナダにもスウェーデンにもフィンランドにもチェコにもいるよ。だってなかなか見れないNHLのスター選手が一堂にいるんだもん。でもね、でもね、どうしても、やっぱり、ブレが好きなんだもん。


2002年02月14日(木) バレンタインの贈りもの〜Long Distance

 今日は聖バレンタインの日。みなさまハッピーにお過ごしでしたでしょうか?日本ジャンプ陣にとっては、ハッピーな日にはならなかったのが残念。原田のビッグスマイルはなかったけど、船木がインタビューで団体に向けて笑顔で答えていたので、ちょっと良かった。

 Anyway,バレンタインの贈りもの、それは『MOTHER最終公演 Long Distance』。升毅が座長のMOTHERは、この公演をもって11年の歴史に幕を引く。間に合ってよかった。MOTHERは、行きたいなぁ、と思いながらずっと行ってなかった。行こうとチケットを取りながら行けなかった劇団だけど、とにかく最終公演には間に合ってよかった。(間に合ったら,間に合ったで、なんで今まで見てないんだーって悔しくなったりもするんだけどね)

 『Long Distance』・・・どうでもええけど、ほんまかっこいい。チラシ、パンフの表紙。もう、ドキドキ。ふふ、「愛されるか。殺されるか。」香港Noirに勝ってます。かっこいいです。パンフの中もかっこいいです。どうでもええことなんてないんです。前作「クラウドバスター」のドラキュラ伯爵もかっこよかったけど、これは、更にかっこいい、渋い。これがジャケットになってるという理由だけで、CD買おうかと思うくらいかっこいいです。何回、言うてますかね、かっこいい。ふふふ。
 
 香港Noirに勝ってる、と言ったのは、最終公演に座長・升毅が選んだ題材が、『男たちの挽歌』的香港Noirだから。『男たちの挽歌』は、観たいなぁ、と思って見逃してるもので、頭の中に勝手にハードボイルドな渋いイメージをつくりあげていた。あぁ、升さんがそういうのやったらめっちゃかっこいいやろなぁ、って次回作にして最終作の「タイトルとベースはそういう世界だよ」みたいのを聞いた時思った。で、直前に「うん?ちょっと待てよ。これはイメージだけちゃうかもしれん。観といた方がいい気がする。それにどっちみち観たかってんし。」久し振りにビデオをレンタルしたけど、びっくりした。「え?『男たちの挽歌』って、�兇泙任舛磴Δ痢�こんなにあんの?しかも、なんで、ここの店は�兇�らしかないねん!?」別の意味びっくりした。仕方がないというか、せっかくなので『男たちの挽歌�供拏擇蠅憧僂拭4僂討�いてよかった。(�兇笋韻鼻砲�なりテイスト的にうまいことぱくってるのよ。これから『Long Distance』観る人で『男たちの挽歌』観てない人は、観てから行く方が楽しいでしょう。

  ちょっとネタバレ。いきなり投獄されてる升さん。その結果を招いた「最後のお勤め」で仲間を失ったこととか夢に見てる。そこに内偵してほしいと警察側から交渉される。断る升さんに捜査するペアとして紹介された男は、出たよ!死んだ仲間の双子の兄。「最後のお勤め」に失敗したのは、はめられたからに違いない。でも、それは別の仲間の裏切りか?それとも・・・。いやー、まさに『男たちの挽歌』的設定!

 でも、本家の『男たちの挽歌�供抓僂討諭∋筺△�なり笑えて。これって笑っていい映画だったっけ?当時観てたら「かっこいい」ってはまったんやろうか。疑問の嵐の中観た。決めるとこは、決めてるみたいやし、ラストシーンとかかっこいいとこあるんやけど、「え?そんなマフィアの頂点にたった男たちが、そんなツメが甘いか?」「それ、撃ち過ぎちゃうん?装填されてる玉数っていったい?」。妙に哀愁感漂わせてるけど「なんか釈然としないのは�気魎僂討覆い�ら?」ある意味面白くてはまって、ついシリーズ全部観ようかなって気持ちにまでなっている私ではある。あなどれない香港映画、恐るべし。

 『Long Distance』に戻って。幕前、香港のお寺という雰囲気でぐるぐる巻きの線香がいっぱいぶらさがってたり、ステージ中央に御香焚かれてたり、それがラストシーンにつながるセットなんだけど、舞台はそういうことで香港。升さんはジェフ・ウォン。あとラウさん、ウーさん、ロンさん、トミーさん。いかにもな名前で。MOTHERでは日本のやくざが関わってくるんだけど、そっちを大阪弁で演じ分けてて、ありがちだけどネイティブ関西人の多さがいきてるよね。『男たちの挽歌�供戮任両个い箸亙未痢△舛磴鵑帆世辰疹个い�MOTHER的にちりばめられ、ストーリーにも穴もなく、いい意味のツッコミどころがあり、楽しめたよ。ラッパ屋の岩橋道子さんはきれいだし。キャラメルの近江谷太朗さんも曖昧な役どころをええ感じでやってたし。なにより、泥棒トリオが升・牧野エミ・宮吉康夫のスリーショット。かっこよさについ引き込まれて忘れてたけど、ラスト近くでジェフとラウ(刑事)が「コンビ解消だな」って言うとこで思い出さされる。あ、そうだった。終わりなんや。ぐすっ。更に物語りはハッピーエンドなんだけど、冒頭で殺されたもともとの仲間ディッキーな宮吉が幽霊で見守る感じ?ステージ奥に。手前では再投獄を逃れるためにジェフな升さんが香港を離れると仲間のフェイ(エミさん)に告げる。「いつまで?」「10年?いや、わからないな・・・」「それまで、サヨナラ」「サヨナラ」潔い、からりとした別れのシーンで終る。でも、こっちはぐすっ。このスリーショットはもう見れないかもな・・・。
 じーんときてるまま終らせないのがMOTHER流。いきなりラストダンスシーン、そしてエンド。大阪公演がかわきりでしかも中日くらいに行ってるからこんな感じでよかったのか、福岡ラストステージ、感極まるのでしょうか。

 おうちに帰ってパンフを読むと、升さんたら当時『男たちの挽歌』のチョウ・ユン・ファの男の美学に泣いた!とか書いてある。笑って観た私がどっか間違ってるのかしら?でもね、でもね、確実に升さんのほうがかっこよかったですって、ほんまに。


 なんか、やっぱり、ちょっと切なぁ、ってなってるとこへ、本日ラストを飾ってくれたのがVVV6!!「バレンタインデバ地下対決!!」もう、あきれ返るね。スゴスギルよ、彼らは!チーム「ザ・ミヤモト」は、チョコ豆腐、まじで作ってるし。チーム「田田丸」にいたっては、「型にこだわる」って最初、イセエビの殻とか型にしてチョコ固めてるし・・・。岡田君が「チョコエッグってあるじゃん?」って白身の替わりにチョコを入れたら、気味が悪いんだけど、食べたら黄身が芋っぽいんだって。で、殻をホワイトチョコで白身チョコ、黄身は黄身、という「卵型チョコ」その名も、いいのか「うみにげ」!試食の時に森田は「金持ちの家に行った時の味」、型からできたのをぱっくり開けたら「お、2対2だ!」(型の両方に2個づつなっただけで、意味なし)とかおおはしゃぎさ。岡田くんも「生まれた!」「豪華だね」「貴族だ!エリザベスとか食ってそうだ!」って続けるし。突っ込みはないのかよ!と思ってるとこへ森田が「3世な!」・・・エリザベス3世なのか・・・。楽しいよ。馬鹿笑いでバレンタイの夜は更けていったよ。ありがたいね。V6・・・・。

 「でも、ね、早乙女さん!あの『Long Distance』の余韻はどうなってるのよ!」「ええ、白鳥さん、それは、私たちの心の中に永遠によ」・・・・・・・・ってこれ、来週、後半出店編のデパガコスプレ「田田丸」やん!あぁ、色気ないなぁ・・・。あんな色気炸裂升毅見てきたのにさっ!そういえば、チョコ豆腐つくりの最中のナレーションで言ってたわ「この温度を間違えると豆腐は二度と固まらないっ!!」これって、実は恋の薀蓄だったのか?


2002年02月13日(水) 五十嵐文男さん

 彼の事をご存知ですか?オリンピックで言うと20年前レークプラシッドでは9位ではありましたが、当時の日本フィギュアスケート男子シングルの筆頭でありました。(スピードスケート500m金のフッツランドルフがオリンピックを目指すきっかけになったエリック・ハイデン金5個ゲットの年、スキージャンプで解説しているビールのCMでも活躍の・・・渋くなりましたね・・・八木弘和がW杯で銀を取った頃です。)

 彼はここ数年日本で放送されるフィギュアスケートの解説を主にしています。低めの声で、冷静、正確、余計な事は一切言わない。選手に対してもできるだけニュートラルなコメントをする。プラスの事もマイナスの事も必要な事だけ言う。そういう風な印象を与えてくれる解説者です。私は、彼の解説を最も信頼しています。

 ペアフリーでは、ロシアにミスが二つあったにもかかわらず、カナダの完璧な演技でも越えられず、ショートプログラムの順位、変わらず
金 ロシア:エレーナ・ベレズナヤ/アントン・シハルリゼ組
銀 カナダ:ジェイミー・サレー/デービッド・ペルティエ組

でした。ビデオに録画していなかったし、1度しか見ていない、そしてSPも見ていないけれど、私はロシアの金に納得だった。プログラムが素晴らしいと思った。技術点でどういうミスが何点減点なのか、こんなにフィギュア好き年数長いにもかかわらず、テクニックとかよく知らない私。でも、減点されるのことは知ってる。ロシアのペアは、技術点で減点されてもそのプログラムの素晴らしさで評価されると思った。実際美しかった。カナダには気の毒だけど、どんなに最高の演技をしても、抜けないことはある。(トービル・ディーンがそうだった。)

 ところがその日のNHKの素人ゲストも呼んだハイライト番組では、どうもカナダの選手贔屓で、ニュートラルであるべき司会者までがウォーミング・アップの接触時、サレーの氷でぬれた膝を映し(シハルリゼは撮ってなかったにしても)「怪我したかもしれないのに、あんなに完璧にやったのに銀なんて・・・」とのゲストにコメントに相槌をうっただけだった。だけどね、接触した相手のシハルリゼも軽くだけど、手に怪我してたんだよ。なんでも『金さえとれば』っていう報道よりは、ある意味いい傾向であるとも言えなくもないけど、中庸さに欠けない?
 日本人の好きネタで言うと、ロシアのべレズナヤは96年に当時のペアのスケートの刃が頭に刺さって、半身不随、言語障害も残って、カムバックは無理と報道されていたのに、今のペア、シハルリゼの支えもあり、復活、長野で銀だったんだよね。その話題も、さっと流された・・・。他の局もそう?

 ちょっともやもやのとれない中、読売新聞朝刊から引用。
 『目の肥えた審判員の評価が真っ二つに割れるほどの2組に差があったとすれば、プログラムの密度の濃さだろう。サレー組はリフトとリフトの間やリフトとジャンプの間、普通に手をつなぐなどの演技だったが、べレズナヤ組はいたるところに様々な要素を入れ、プログラムの完成度が高かった』と、五十嵐文男さんがコメントしていた。さらに、『テクニカルではサレー組に3人5.9、残り5.8.べレズナヤ組は5.9はなく、5.8が5人、5.7が4人。しかしプレゼンテーションはサレー組に5.9が4人、5.8が5人。べレズナヤ組に5.9が7人、5.8が2人。総合でべレズナヤ組に1位をつけたのが5人、サレー組が4人』と、さっきのコメントの前に、実際の数字をあげている。

 そういうことなのだ。あのミスは金を狙うべレズナヤ組に痛かっただろう。しかし、それに動じることなく、一つの作品としてみじんも気を抜く隙のないプログラムを流れるように芸術作品として滑りあげた。怪我を乗り越えてきたロシアペアは昨シーズンの最高といわれたプログラムでなく、新作「タイスの瞑想曲」で、責めた。勝つためには挑まなければならないと。カナダペアは、彼女達の地位を確固たるものにした昨シーズンの「ある愛の歌」を完成させ挑んだ。ジャッジで決まる競技には、審判員の中に身贔屓が出てきているのでは?と思えるジャッジポイントが見えることがある。カナダペアは不運だったのか?私は、この場合は、より美しくプログラムの素晴らしかったロシアペアが僅差で金だったのは、致し方ない結果だと思っていた。それを五十嵐さんが冷静に解説してくれた。

 今日は、男子ショーとプログラムもあった。解説は、五十嵐文男さん。安心してみていられます。しかし、ロシアの両雄ヤグディンVSプルシェンコ!まさか4回転を得意とするプルシェンコがこけるとは思わなかった。でもさすが、その後の演技は完璧にこなし、4位。ただ「M・ジャクソンメドレー」ありがちなんだけど、要素を入れ込むために、イメージが途切れ途切れになった感じが否めない。その点、ヤグディンは「ウィンター」という、統一感のあるプログラムで、小さなフリーと思ってもいいくらいの完成度。もちろん、要素も決めてくる。ジャンプはもちろん、いったん、ためてからの早いステップ、ラストの優雅なシットスピン。プレゼンテーションも素晴らしくちょっと他のプログラムでは、もしプルシェンコがこけなくても、芸術点では、かなわなかったんじゃないだろうか、っていうくらいの出来だったと思う。圧巻。アメリカに行って表現力がアップしたと思う。
 そして、アメリカのティモシー・ゲーブル、4回転をサルコウで飛ぶ、いきのいいプログラム。これを押さえて、本田武史、堂々2位!5位には、同じくロシアのアレクサンダー・アブトがつけている。さてさて、本田、フリー本番では、どういう演技を見せてくれるか。あの長野で泣いていた青年とは思えない成長振りです。

 解説の最後にコメントを求められて、五十嵐文男は『狙ってもダメ、逃げてもダメ、守ってもダメ、自分に今できることを精一杯やる事ですね』と、また両雄争いについては『精神的コントロール』をどうほんばんまでにやってくるかでしょう、と言っていた。この言葉は、競技者だけでなく、日々生きている普通の人生を生きている私にも見に沁みる思いがした。


 ところで、ジャンプラージヒル!!おいおい、公式トライアルで1・2フィニッシュって・・・・。久し振りだ、って見上げてるよ、船木・・・予選通過。トップに食い込むにはなかなか有力なトップがいるだけに難しいだろう。でも、できたら1・2フィニッシュみたい。本番でも頼むよぉ!
 バレンタインにプレゼントを頂戴!!

 本音はね:怪我なく、あなたらしいジャンプを飛んでください、気持ちよく、原田さん。それであなたの笑顔がくっついてきたら言う事ありませんことよ。団体もあるし・・・。


2002年02月12日(火) 勝手に好き好き お嬢ちゃん編

 ふーっ。やっと『TRICK2』追いついたぜっ。今時「ぜっ」もないもんだが、『TRICK2』は、そういう気分満点なのさっ。面白いねぇ。思いっきりくすぐられてしまうのは何故?

 だいたい、私は「吉子様」に「お嬢ちゃん」呼ばわりされていた仲間由紀恵ちゃんが好きなのよ。で、くどい顔の2メートルくらいあるらしい「どんとこい上田」阿部寛も好きだしょ?だから『TRICK』も最初見てたのよね。当時も面白いなぁって。でも、関西は深夜なので「見るぜっ!」って気合がないと、時間もずれがちだし、飛ばし飛ばしになっちゃうのよね。で、きっと私はスッゴク面白いけど(その頃関東での放送も深夜枠だと思っていた)視聴率とかっていうと、難しいかも・・・もう、終ってるかもね。って、いい加減にしてたら本当に終ってて、でも実は密かな人気がひたひたと続いていて、2が始まってしまったのよ!びっくりだわ。ビデオレンタルで復習というマメなことできてないから、ナゾめいている部分がいっぱいなんだけど、面白いわよね。「やめて!お侍さん!」って、今時の娘が言うかね?山田奈緒子!彼女のキャラを引き立たせているのは、仲間由紀恵に他ならないと声を大にして言いたいね。

 「お嬢ちゃん」仲間は、声がキレイなので、お気に入りなのです。そしてルックスもキレイ系だし、瞳がぐっとくる感じで、彼女のおかげで『FACE』まで見ていましたよ、あたしゃぁねぇ。ほんと、良いと思います、仲間由紀恵。なのに何故だか山田奈緒子がはまっているのね。ローソンのCMのキャラもそうだけど、「なのに何故」だかではなく、「だからなの」かしら?まぁ、とにかく、すっかりまいってるわけやね。

 『TRICK2』のエピソード2はお得でした。升さんの「西中島南方さん」に髪隠し矢部、生瀬さんが「それ十三の近所やろ」って突っ込むの見れたし。伊藤俊人の地味だけど、不気味キャラも際立っていたし。あの「ぬはははは、ははははは!」という変に力強い笑い!いいです。あぁ、お徳でしたわ。升さんのやった清水は、ぼきぼきに変な格好で殺されてしまいましたけど。

 そして、仲間由紀恵と言えば、奥菜恵でしょう。彼女も声が好きなのです。雰囲気もちょっと子悪魔的で魅力的でないですか?彼女はね市川染五郎主演の『ハムレット』のオフィーリアだったのね。もう、あたしゃぁ、文句たらたらでね、「なんで、せっかくの舞台なのに、発声もまともにでいないような小娘を使うんでい?!顔がかわいいったって、舞台じゃね、それは二の次なのよ!」はっきりいって怒ってました。「あんたのためにチケット代払うんじゃないわよ!」くらい思ってました。ところがどっこい!(って今も言う?)ふわりとステージに現れたオフィーリアな奥菜ちゃんは、しゅごくかわいかったのでしゅ。(なんで赤ちゃん言葉よ?)はっきり言って、演技は下手でしたし、声も出てませんでしたよ。でもね、舞台的に発声が悪かろうと、かえってそれが残念なくらいに透明感を感じまして、もうすっかりとりこ。舞台終演後、同じ様に文句言ってる知り合いに「いや、もうなんでもいいねん。声、めちゃかわいい。もうそれだけで充分。」おっさんに成り下がっていましたね。あれから数年、残念な事に、その後の彼女の舞台の作品を観ていないので成長ぶりは、わからないんですが、『金スマ』の『MEGUMI』を見る限り、「あたしの目に狂いはなかったわ!」みたいな気分でいるのです。台詞、硬いんです。そんな上手くないかもしれないんです。でもいいの、奥菜ちゃんだから。

 といって、まぁ、金曜時代劇が続いていたので『MEGUMI』がその後どうなってるか、見てないんだけど・・・。こないだちらっと『MEGUMI』だけ見ることができた時、なんと、塾の講師役で河原雅彦が登場!お得でしたねぇ。妻が三原じゅんこでね、まるでコアラのようで、ええんかいな?「ママ」って言ってなかった?まちゃぴこ、今?というおまけもありーので、しかも、「続変作ってよ」と、大竹しのぶさんたちからもリクエストされる「?」なエンディングでね、見てない間に続編できてたら、軽いショックかも、ですね。

 誰それが出てるから見るんだ!っていってもね、お話が面白くなかったり、それ以上に拒絶反応が出る人が出演してたりすると見ないんだけど、基本的には見たいわね。男子ならわかるんだけど、結構、女子の方が見てたりする。なんででしょね?その「誰それ」の中で、一番通して見てるのは、記録してないから確かじゃないけど中山美穂な気がする。あと小泉今日子ね。
 昔、昔、田中裕子さんが好きだった頃は、「上手いっす!」って感激して見てたんだけれど、そういうのはないんだ。でも中山美穂と小泉今日子は今もチェックしてしまうね。で、お嬢ちゃんズ仲間由紀恵と奥菜恵までの間はと言うと、常盤ちゃん。深津ちゃん。・・・あたりは結構見てるね。中山美穂と常盤貴子はなんでしょ、全体的に好きなんだろうね、でもKYON2、深津、仲間、奥菜はね、特に声が好き。声が好き。あ、繰り返すと、語呂合わせでミスチルの『きみが好き』が頭で鳴ってる。いや、あたしゃぁね、男子だったら歌ってるね彼女達に♪きぃみが、すきぃ〜♪って、桜井ばりに歌ってるね。っていうくらい好き。

 他にもたくさんいるけどね。ファイティング・ガールズ深キョンとユンソナは、見てしまうな。あぁ、そうそう、お姉さんな森口瑶子さんを忘れてはいけない。彼女も顔が好み(変ですか、私?)なんだけど、声がキレイ。天海さんは、ヅカの男役だけあって立ち姿がキレイだしね。中谷美紀も『ケイゾク』の柴田以来はまってる。鈴木京香さんは舞台で見ても素敵ね。水野真紀・美紀(まなかなじゃないってば)、美紀といえば『初体験』女子ズの篠原涼子と坂井真紀はね、最初嫌いだったけど、今は好きです。木村佳乃も性格が男前そうだし。大塚寧々とか、夏川結衣、松雪泰子、本上まなみ、西田尚美も好きだね。ごろごろ出てきますね。高橋ひとみ、麻生祐未、山本未来、桃井かおり、萬田久子、室井滋、戸田恵子・・・。そして一番の憧れは岸恵子さん!

 て、こんな事を書いていて誰が楽しいの。→私!→いつもやん!→じゃ、いいってことで・・・。


2002年02月11日(月) ギンサの恋、最終回まであと7日

 いやー。打ち切りですか。裏がスマスマで、しかもゴロちゃん復帰。これは、予想外に痛かったようです。その分、色々お試ししてみたみたいだけど。まさか、打ち切りとは。トータス松本に悪いような、そんな気がしてしまう。BCRが聴けなくなるのが寂しいし。せっかく、先週あたりから15分ずらしではじめているのにね。スマスマと、根強い月曜ミステリー劇場層にも食い込めなかったのかな?

 今日、久し振りに見てね。(というのも、普通に「人にやさしく」→「スマスマ」路線のはずが、今日から「生存」NHKではじまったので「人にやさしく」と「スマスマ」ビデオにしてみました。「生存」→「ギンザの恋」コースでいってみたの)

 くだらなーーーーーいい(爆)。でも、ツボ!!もう、このくだらなさはなんなんだ?おもしろすぎ!と、思ったよ。遊んでるね。いや、真剣に考えてるんだろうけど、遊びすぎなくらい、遊んでるとしか思われへん。色々考えてるんだよ多分。毎回オープニング変えてみたり、エンディングでは、トータスがその日演じた場面をビデオクリップみたいに「とにかく笑えれば」を歌って終る。しかも、番外編もついてるし。ぱくりといわれても、BGMのベイシティローラーズの曲で、登場人物の心情にあってるとこには日本語訳がテロップで出たり。ぱくりやねんけど、CGで小さくなる石井にしてみたり。そういうのも制作側のお試し、試行錯誤?と思うと涙ぐましいかもしれない。ただ、それがぱくり以上でないので、だめなのかねー。
 ギンザのお店紹介も、うまくいけば「そこに行けば、一太たちに会えるんじゃないか?」っていう地元密着型のドラマで、トータスのファンなら、あのバーに行ってみたいよね。
 プラペチーノっていう缶コーヒーのCMを実際に作ってみたり、プラペチーノマンと番外編で一太が戦ったり。くだらないよねぇ。戸田菜穂は、「ショムニ」より壊れてるし。中村玉緒と岡本麗のキン子さま、節っちゃんコンビは強烈やし。家元北村総一郎も「湾岸署の署長」より壊れてるし。なんてったって、あの清水紘治と西田健の使い方って贅沢だわ。そして、金田明夫の佐助よ!金田さんにありがちキャラとはいえ、この佐助はちょっと抜きん出てるよ。「プロジェクト佐助」まじで中島みゆき流すか?

 挑戦的で一種壊れているかもしれない、ギリギリですか?と、思っていた「ラブコンプレックス」まで、冒険的ではないけど、一種、切ないねん。これはトータスの人柄?「ロケット・ボーイ」のカップル須藤とユースケが再びタイプの違うカップルで、違う局で出てくるとは思わなかったし。

 もう、今日なんか、やぶれかぶれ?バレンタインデーに戸田と喫茶店で待ち合わせの約束をしてしまってから、須藤から焼き鳥行こう!って言われて、「戸田をどう断ろう?」って悩んでる最中に激痛が走って、入院。盲腸くらいかと思ったら痔でね。何で、主術一日目から仰向けで寝れるん?え?2日目にあぐらかける?色々細かい事もあるけど、なんで「由似どす〜」中澤が隣の病室に検査入院にきてしかも石井に部屋改造させて、夜、一太の先祖のフリまでするかな?あげくのはてに、病院、火事になるし、一難去ったと思ったら、隕石みたいの落ちてきて、「なんじゃいな?」と思ったら「次回 最終回」って記念碑みたいな石やし。北村総一郎の「もうついていけないよ」だよ。2001年宇宙の旅っぽいフリで骨拾ってなげるけど、マイクになっておりてきて、タータンチェックのパジャマに赤いはらまきのトータスが「とにかく笑えれば」を歌って怒涛のエンディング。

 ある意味おもろいねん。そうか、もうちょっと頑張って欲しかったかなぁ。くだらなさがすごいよかってんけど。どっか、ひねり足りない、もしくはひねりすぎ。試行錯誤するがために、大軸(一太と可子の恋)以外はぐらぐらやったしね。次回最終回ですか?で、早めに終って、スマスマに対向する次の企画は、なんなんだろ?

 今日の一番好きだったのは、一太が手術中の病院にキン子&節っちゃんがたどりつき、執刀医(三宅裕二)に色々聞くの、状態とか。でも、何の手術かも知らないで二人はかけつけて、テレビの一場面を思い出して「もうだめなんでしょう?」とか勝手に言ったりしまくってる。三宅は「手術したのは痔です。でも、あれはひどかった、よく今まで我慢してましたよ。今までも痔、なんでしたか?」答えてキン子・中村玉緒「え?いっちゃんは一人っ子どっさかいずっと長男どす。」一瞬わからんかった。あ、「次 男でしたか?」と聞き間違えたのね?かえって難しいぞ、キン子さま!ま、とんでもない家に、とんでもない彼女の常識のまま生きてる人だから、わざとらしさは既にないねんけど。ちょっと、うけました。

 さてBCRのベスト買ったから、とりあえず次はウルフルズ買うわ!


2002年02月10日(日) 涙腺が壊れている

2002年2月9日ソルトレイクシティにて冬季オリンピック開会式がとりおこなわれ、ついにエヴリデイ涙ぁーデイズがはじまってしまいました。

 あぁ、だめなのよね、開会式とか閉会式とか、だいたいそういうものに弱いのよ、私。大勢の人が集まって一つのことをしている状態に弱いのかな。あと、合唱とかね、人間の声が重なり合うのに弱いのね。つまりは歓声。ぞくぞくってね、それだけで泣いてるのね、私。あと、花火も弱いね。で、やっぱオリンピックって4年に一度だし、それに向かってやってきて、選ばれた人がそこに集ってるんだけど、選ばれなかった人の方が大勢いて、同じ様にきっとみんな頑張ってるんだよね。でも、運とか努力とかセンスとかいろんな事が重なって限られた人だけがそこに集えるわけでしょ?しかも、選ばれたってことが終わりなんじゃなくて、そっから競技がはじまるわけで、凄いと思うんだよね。重ねてきたこともすごいけど、その本番でさ、大舞台に立って実力を発揮するっていうのは、もう凄い精神力とか、やってきたことへの自信とか、筆舌につくしがたい緊張との闘いなんだろうなぁ、とか思うと、もう、凄いとしか言いようがないんだよね。絶対に経験できない度合いなんじゃないかと思う。(オリンピックとかスポーツに限った事ではないんだけど)本人になんかなり得ないんだけど、家族とか友達とかだったら、どうだろう?とか思うとね、今、現在違うんだから想像で泣くなよ、って思うんだけど泣けてくるんだよね。あほか?と、思うくらい泣くからね。

 ま、そういうわけで、どういうわけで?大好きな冬季五輪の開会式、にもかかわらず、このおばかはですね、大失敗よ。ほんとはね、リアルタイムで共有したいのね、仕事よりもデートよりも優先させてテレビの前にいたいわけよ。そのくらいなんか好きなの。でもま、生中継は見れなかったので、ビデオ予約をしていったわけですよ。でね、それをあとで楽しめばいいから、フジのね、『感動の開会式ハイライト』フジッキーがキャスターだっていうから、それをたっぷり楽しめるぞ!と、たくらんでいたわけですよ。「完璧やね!」それがまぁ、19時からはじまるわけね。「フジッキーのかっこいいとこ録画しようかな?」って、予約してたビデオをね、延長も考えて余分に予約してたから巻き戻して確認したのよ。戻しても、戻しても、オリンピックらしき光景が映ってないのね、これが。「早く気づけよ!」BS11予約しててんねぇ。BS7やっちゅーねん!あぁ・・・・。もう、がっかり。全てが終った感じしたね。いや、まじで。

 仕方ないからね、せめてフジッキーで開会式ハイライトだけでも見るしかないよ。もう19時やし・・・。で、2画面にしてね、NHKとフジを見てたの。「あぁあ、ハイライトじゃだめなの。私は生中継と同じ物が見たいのよぉぉぉぉ。ふ、不覚だっ!」30分経ちました。せっかく2画面で見てたNHKが終ったのね。え?なんかハイライトチックな見せ方やなぁ、と思ってたら、おい!ニュース7やん!アカンやん、私!BS7やっちゅーねん!そう、BS7で、開会式の再放送やってたのよ。げに恐ろしきは思い込み。生が衛星放送やからね、再放送は地上波やと思ってたのよね。新聞のテレビ欄、見てるのよ、でも思い込みは、ほんま怖いね。「なんや、私、見れてたのに!おおばかやん!あほやん!まぬけやん!」もう、がっかり。クリスティーナ・ヤマグチ踊ってるのフジのハイライトで見てね、ハイライトでも見れただけいいねんけど、知ったら悔しいね。あとかなぁ、と思って見てたけど、最初の30分やったのかしらね。あんまりがっかりしたから気もそぞろでね。それじゃあかんねんけど。台無しな気分。

 それでもね、フジ見たりBS7見たりしながらね、選手入場で、みんな笑顔でしょ?意味なく泣いてる自分がいるのね。「あぁ、来たよぉ。」ってね、泣けてくる。「1人での参加です!」とか聞くとそれだけで目から水が・・・。バミューダはいてるよ、絶対寒いよ、でも笑顔だよぉ。また、目から水が・・・。おぉ、船木だよ、ノーマルヒル予選、決勝と一緒になったよ。あぁ、グランド・ゼロの国旗だぁ。スティングとヨー・ヨー・マが、「フラジャイル」歌ってるよ。あぁあ聖火が、聖火が・・・しかもアメリカのホッケーの選手一同だよぉぉぉ。(その当時見てたわけじゃないのにね)だーーーー(涙)。

 半分冷静なんだよね。NHK朝の連ドラ「オードリー」で、段田安則さんがやってた佐々木パパがね、東京オリンピックを家族が見ているのに見ようとしないのね。「どこが平和の祭典だ!戦争のかたわらで」そういう思いもいっつもある。わざわざ国境をかえって認識させられる感じする。なんか変。オリンピック期間中は全ての軍事行動を慎もうって、慎めるならずっとやめれば?なんか変だよ。旧ソが解体して、新たに争いと国境が増えて。もとは仲間だったんじゃ?なんか変。そんな中シドニーの閉会式は国と地域としての入場でなかったのもいいんじゃないかと思った。確かに国のバックアップで強い競技っていうのあるけど、その人、個人としてどうだ!っていうのが年々強くなってきているからいいんじゃないかと思う。あと、勝負だから結果なんだけど、以前は掌かえしたみたいだった報道が、健闘を称えるという報道に、とりあえず日本はなってきているようなので、見ていて痛々しさとか悲痛さとかは私としては減ってきている。だって、「頑張れ!」っていうけどさ、もうぎりぎり頑張ってるんだってば、っていう人にさもっと頑張れって、残酷やん。

 でも一方で、せっかくこの日まですっごいエネルギー費やして、捨ててきたものとかもきっとあるやろうし、とか思うとね、言葉として言いたくないけど「あとちょっとだけ頑張れ!踏ん張れ!」とか応援してしまうんだよね。それに国のことにしても、今年なんかはやっぱりテロが、改めて世界的に脅威だと明らかにならざるを得ない形で起こってしまって、犠牲はアメリカだけじゃないんだけど確かにアメリカで、わけわからないうちに犠牲になって亡くなったたくさんの命のことを考えると、元気なアメリカ!っていうか選手が活躍するっていうのが、国力どうのでなく、国民それぞれの人の気持としては、支えになるんじゃないか?っていうのもあるのは間違いないとも思う。商業ベースに乗りすぎだとか、他にも色々批判は多いけどね。

 複雑な気持もありつつ、でも、私はやっぱり、目標にむかってその競技に挑む選手たちのことを尊敬するし応援したいし、セレモニーは調整の邪魔じゃないか?と、思っても、誇らしげに入場する選手、それを祝福したり、開催地の歴史的な事も知れたりする開会式っていうのは、好きなんだ。

 そういう背景もあるから余計泣ける部分もあるかもしれないけど、まぁ、ほぼ意味なく目から水が・・・状態。なんで?ってとこでも泣いてるし、何回見ても泣くシーンもあるし、人に結果説明するだけで泣くし・・・水分補給しなくては!

 女子モーグル。里谷選手銅すごいね。でも、上村のコザックきれいだった。泣く、泣く。男子ジャンプノーマルヒル、日本勢、まだ本調子じゃないみたいで、祈るような気持ちで、やっぱ泣いてる。葛西に怪我がなくほっとして泣く。ノルディック複合も荻原の追い上げ見てうるっとくるし。敏選手には上位入賞して欲しい。スノボ・ハーフパイプ三宅・橋本、はじめて見たのに目から水が・・・。女子スピードスケート田畑はまだ競技あるけど、妹尾は終わりなの?・・・世界新出したり、思い通りの演技、競技が出来た選手がコブシをふりあげ、歓喜する。もう、泣き所だよね。何で泣くかね、こんなにもさ。泣きすぎだよ、あんた。わかってます、わかってます。でも泣けるのさ。泣き所じゃなくても泣いてるから。大変さ。もう、涙腺が壊れているとしか思えないくらいだからね。さ、なんぼでも泣かしてや、こうなったら。


2002年02月09日(土) 「め組の喧嘩」を見た!

 タイトルだけ知っていた『め組の喧嘩』をようやく観ることが叶いました。しかも、辰五郎親分を歌舞伎界のダーリン、坂東三津五郎で。

 『め組の喧嘩』というのは通称で『神明恵和合取組(かみのめぐみわごうのとりくみ)』という明治23年(1890)、竹柴其水が書いた4幕の世話物。文化2年(1805)芝神神社で、め組の町火消と相撲取りとの間に実際に起こった喧嘩を題材にしたものらしい。「火事と喧嘩は江戸の花」というフレーズがなんだかそのまま凝縮された感じ?

 では、世話物ってどんな感じ?っていうことで、あらすじをGO!

 主な登場人物
め組(浜松町)辰五郎・・・・・・・・・・・・坂東三津五郎
辰五郎女房 お仲・・・・・・・・・・・・・・・中村時蔵
め組(露月町)亀右衛門・・・・・・・・・・坂東秀調
め組(芝井町)藤松・・・・・・・・・・・・・・尾上辰之助
角力(すもう)取り 四ツ車大八・・・・坂東彦三郎
角力取り 九竜山浪右衛門・・・・・・・市川團蔵
芝居小屋江戸座座元 喜太郎・・・・・片岡我當
数奇屋河岸親方 焚出しの喜三郎・・尾上菊五郎
(すでにややこしいわね・・・)

<序幕>
 品川宿は東海道からの江戸の入口、そこの遊郭島崎楼。新年明けて七日の宵。さる大名家の江戸留守居役が、お抱えの角力取り四ツ車たちを連れ遊びにきている。座敷は盛り上がり、角力甚句で歌い踊るうち、よろけて障子を倒す。それが隣座敷のめ組の藤松という若い衆に当たる。その詫びもなく、もとより騒がしく思っていた藤松は、侍の座敷というのも構わずタンカをきる。四ツ車はおさえようとするが、粋を売りものの鳶と腕っ節が売りの角力、喧嘩になってしまう。そこへ割って入ってくるのがめ組の頭、辰五郎。相手がお出入り屋敷の侍とわかり、荒立てたくはなかったので詫びを入れて引き下がる。ところが、身分の高下を問わない遊所で「屋敷の抱え角力と鳶人足とは一つにならない」と身分違いを取りざたされ、辰五郎の心中には遺恨が残る。

 気持を抑えきれない辰五郎は、品川に近い八ツ山下で帰りを待ち伏せた四ツ車を提灯を蹴飛ばし襲う。通りかかった籠かきの提灯も落とし、暗闇の中さぐりあいに。籠の客は辰五郎には兄貴格の鳶頭喜三郎。そのうち辰五郎はこの場を逃げるが、一本鎖の茛入れを落とし、拾った喜三郎にそれと知れる。

<ニ幕>
 翌月、神明社では、架設の芝居小屋で「千本桜」が上演され大入り。辰五郎女房お仲が、息子とお供の鳶と通りかかる。と、小屋の中で喧嘩の様子、また組のものかと案じるお仲に、お供の鳶が今日は来ていないはずと言うので安心して帰る。が、小屋で悪酔いして暴れた職人をめ組の亀右衛門たちが小屋から出すと、四ツ車の弟分九竜山がとめ、逃がしてしまう。品川のほとぼりもさめないうちで、矛先が九竜山に。小屋から四ツ車も出てきている。通りかかった辰五郎は「角力に恥をかかされた」と聞き品川の分も含め決着をつけようといきりたつ。例の侍も来ており、角力が負ければ出入り差し止めと圧力をかけてくるが、両者、引くに引けぬ状態となる。そこへ、座元喜太郎が、騒ぎで興行が差し止めになっては困ると頼むので決着は、興行がすんでからと、座元に喧嘩を預ける形で、引き上げる。

<三幕>
 浜松町、辰五郎の家。翌日。角力と一触即発の時、昨夜も何も言わず、今朝も黙ってうちを出る辰五郎の後をつけていたお仲が先に戻る。そこへ辰五郎が普段は飲まぬ酒に酔ったフリをして帰ってくる。お仲は後をつけた先、親方喜三郎のところで、品川と芝居小屋のことを知ってしまう。親方に「短気は出すな」と言われたにしても意気地がない辰五郎が歯がゆくて仕方がない。酔ってすぐ寝ようとする辰五郎を「鳶としてまといに対しても引っ込んで入られない」と詰め寄るが、辰五郎はとりあわない。門口で様子を聞いていた亀右衛門は、辰五郎の弱腰をなじり、お仲の言う事こそ本筋と藤松たちと命を捨てる覚悟だと明かす。
 それを「うるさくって寝られやしねえ」と酔い醒ましの水を飲む辰五郎だが、息子やお仲にもそれを飲ませる。「別れの水盃」と察したお仲は、愛想づかしを言い、離縁をせまる。お仲にしてみれば、自分たちに心残りなく行動して欲しいという気持からである。子供を連れ、出ていこうとするお仲に辰五郎は用意してあった去り状を渡す。辰五郎は遺恨を晴らし、死ぬ気であった。親方のところには暇乞いに行ったのだった。酔ったフリをしていたのは、見物衆を巻き添えにしないために時間稼ぎをしていたのだ。互いの思いを知り、去り状はおませな子供が様子を見ていて破る。亀右衛門は若い衆がはやるのを止めに先に走る。辰五郎は、お仲が用意した白さやの短刀を腰に角力の打ち出し太鼓に促されるように家を出る。

<大詰め>
 神明町の普請場。火事場装束で集結している鳶のものたち。それを角力がのぞいたので猶予はならないと、はやるところへ亀右衛門、そして辰五郎が来、一同水杯を交わし、半鐘を鳴らして決死の殴り込みにかかる。繰り出した鳶と角力とが入り混じっての大乱闘。やがて辰五郎と四ツ車の一騎討ち。
あわや、というその時、かけつけ割って入る喜三郎。鳶の管轄、町奉行根岸肥前守の印のはっぴと角力を支配する寺社奉行松平右京之亮の印のはっぴと二枚着ているから、鳶も角力も手出しできない。神明町の自身番に町奉行、寺社奉行双方出張ってきたと聞いては喧嘩も続けられず、危険を顧みず仲裁に入った喜三郎に喧嘩を預け、双方神妙に名乗り出ることになる。

 読むのも面倒でした?時代劇みたいでしょ?これが目の前で繰り広げられます。序幕では、廓物ほど華やかな花魁などは出て来ないものの、お座敷遊びの様子が見られ。ニ幕では、宮地芝居の小屋のにぎやかな様が見られます。そして序幕、八ツ山下の場では、提灯の明かりがなければ真っ暗闇、今のように街灯もないですからね、それを少しライトを落として、下座音楽でここは暗闇の場ですっていうのを表現する太鼓の音がどーん、どーんと低く響く中、いわゆる「だんまり」という手法が見られます。客席からはもちろん、役者同士も見えてるのに、見えてない風に手さぐりでそろりそろりと動くのです。「だんまり」・・・色々な作品にポイントとして出てきます。そして三幕、浜松町の辰五郎内の場は、子役の達者ぶりと粋な江戸のおかみさん、女形の気風の良さの見せ所。また、酔ったフリの親分の心情が、これはちょっとなんか隠してるな・・・ただの弱腰じゃないな、と見せるところなんか、一種、隠し事を心に秘めて演じることを「腹芸」というらしいですけど、そんなところがちょっとかいま見れるかな。これは「腹芸」とまで言わないかな・・・。ま、いかにも世話物という一幕です。
 そして大詰め、四幕目、これは、すごい、舞台重そう。鳶が45人で角力30人?見所は大勢!?ここだけで三場あるんだけど、喧嘩の勢いを消さないために暗転とかないわけで、普請場で揃った鳶たちが花道をどーっとかけぬけ、どーっと帰ってくると舞台は角力小屋。廻り舞台も使って小屋のこっちとあっちの喧嘩が流れるように見えるわけです。で、小屋の上に乗って瓦を投げて応戦する鳶たち、さすが鳶、はしごを使って応戦する鳶。ここの殺陣は、アクロバティックで迫力ありました。歌舞伎の殺陣は直接斬り合ったり殴りあったりしないんだけど、迫力ありますよ。衣装としては、鳶たちはみんな刺青シャツみたいの着てるし、角力たちは肉じゅばん着てて、それが見もの?

 結構、世話物といっても、色々な要素があって楽しめますね。ただ、私的に辰五郎が暗闇で待ち伏せするっていうのは、いただけないけど、あぁ、カッコいいだけの親分てわけじゃないのね・・・みたいながっかり感があったけど、人間的でそれが当時はよかったのかも。あと、ちょっと幕と幕の間とか、ビミョウなところが合わせきれてないっていうか、まさに間が悪い感じでおしかった。三津五郎さんもなんか、世話物なのに時代物みたいな声で、もったいない感じでした。でも鳶の親分、似合ってた。それに時蔵さんとのカップルは息もあってて絵面もよくて素敵。三津五郎さんのお弟子の三津右衛門(元みの虫さん)と八大くんが大詰めの喧嘩では、大活躍。もう一回見に行けるのなら、思わず、差し入れしたいくらいの活躍でしたね(三津五郎さんにもしたことないのに)。時代物もいいけど、世話物はええねぇ。


2002年02月08日(金) あの冬の恋@Ally McBeal

ふと思ったんだけど、今日、アリーがジョンの相談に乗ってるとき、ジョンの顔がラリーに見えて、ラリーはアリーが言うべき次の言葉を言ってくれるのね。アリーは最初、ジョンが言ったのにラリーが言ったように幻覚を見たのかと、ジョンに「何か言った?」って聞き返すの。ジョンは何も言ってなくて。次にアリーは、またジョンにアドヴァイスをしようとしたその時、「そして全て上手くいく」っていうラリーを見るの。アリーは、すごく安心してジョンに言う、確信をもって「そして全て上手くいく」

 これってね。本当は、ビリーが亡くなってしまって、それは、彼(ギル・ベローズ)が映画に出演する(?)とかのために番組を降板する事によって、練られた話しの延長だと思うんだけど。人の夫になってる運命の人ビリーとの再会を果たしたアリーと、アリーを忘れがたい恋人だと思うビリーの物語が主軸だったことをどう扱うかって行くか問題になったと思うのね。もしギルが、時々ゲスト出演できるなら、もしかして「死にオチ」は無くて、別の形があったかもしれない。アリーはまた運命の人を探しつつ、心のどこかで、ビリーを気にしているのよね。でも、ギルの出演が無理そうな事とかも含み「死にオチ」になったのかなぁって思ったの。
 というのも、ビリーが亡くなってすぐは、ビリー、アリーのとこにきてたでしょ?幻覚とか妄想というより、幽霊ぽく。そして、アリーを気遣うのよね。

 今回、アリーにとってビリーを忘れるほどの、「絶対的運命の人」ラリーと出会って、ビリーがフォローできないアリーもフォローできて、この上もなく幸せだったアリー。ところがラリーはデトロイトへ。落ち込むアリーは、丁度、事務所でそれぞれのカップルのごたごたにまきこまれたり、そのあおりで、ジョンとリチャードの仲が険悪(子供の喧嘩)になったりしてことで、首を突っ込む事で気を紛らわそうとする。(もちろん、生来、ほっとけないから、首、突っ込むんだけどね)

 ラリーは幻覚?きっとアリーの願望。もしそばにいて、ラリーに相談できたら。アリーの言動の背中を押すラリー。ビリーより出来た男みたいだから、よりいいよね。ラリーはアリーの心の支えになってる。
 でも、これって、ギルの時々の出演がかなっていたら、もしかして、ビリーの役回りだったのかなぁ、と思ったりする。だから、あえて、ビリーのことは、「死にオチ」にしておいた。考えすぎかなぁ。過去の恋愛を大切にしすぎることは、よくないかもしれない。でも、この物語の発端、というか在り様はそこにあると、1stなんかは大前提にしていたし。ついね。

 そこへ、いい具合にロバートが見つかって、ラリーというビリー以上にアリーが運命を感じる(愛を感じる上、アリーの面倒を見切れそうな)男に出会って、ラリーが一番の頼りになったけど、本来、あの時現れる幻覚は、もしラリーじゃなかったらビリーの位置だったんじゃないかな?と、ふと思った。


 ビリーとの数々の季節過してきた恋は、彼女の中で風化してはいないだろう。でも、「あの季節の恋」であって、「この冬の恋」は、ラリーなのね。まわりにごたごたがあるせいで、仕事中は、仕事と、仲間の事に夢中になってるみたいだけど。家に帰ったら、電話機をみつめてるのかしら・・・。

 ヴォンダがバーで歌った曲は「時間と距離が2人を飲み込んだ」というフレーズだった。バーでリンと回りのカップルを見つめるアリーは、本当に1人だったときより、そう孤独そうではなかったけれど、この恋も飲み込まれるのだろうか。

 そして、あんなにラブラブだったリチャードとリン。リンの昔の男登場で、「あの冬の恋」は、壊れていくのか・・・・。(どっちにしろ、リンちゃんは、言葉をまくしたてる、女好きに弱いみたいね)
 そのリンの「あの夜の恋」のお相手ジャクソン・デューパーとは、やけぼっくいに火がつくのか(古い?)それとも、久し振りに「うっふん」な雰囲気のレネがジャクソンと「この冬の恋」をゲットするのか。
 ジョンはメラニーに「結婚を信じていない」と言われてひどく落ち込んだけれど、「努力する」という彼女と「この冬の恋」を永遠に近く続けられるのか?(ジョンがバグパイプを吹いた時、「あの冬の恋」だったネルが、「私のほうが長いのよ」ってしゃしゃり出てきたのは、ちょっといい傾向かも、と思ったね)

 やっとじんわり輪郭のできてきたマーク・アルバート。彼はやはり過去に何かしがらみがあるのかな。懐の広さを見せつつ、確固たるイメージも持っていて、泥沼になるなる前に、恋をあきらめるくせがあるみたいね。アリーのとりもちでエレインとは続くみたい。ジャクソンと仕事の話をしているエレインをじーっと観察してるマークは結構、おもしろかった。今の髪型の方が好きだし。何より、エレインの「本能のぶつかりあいしかしたことないから本格的恋人としてのつきあいって、どうしていいかわからない。だってずっと彼がいなかったんだもの。」なんだか、ほほえましかった。マークとの「この冬の恋」はいい形で進むといいと思う。

 と、見ていて、「この冬の恋」多用させていただいてます。ま、こういう切り口で、いってみました。ラリーという人材がみつからなかったら、あの位置はビリーだと一瞬にして思ったら、とらわれちゃったの。どう思う?


余談:
「この冬の恋」枠の今週は生瀬見たさ。「女マネージャー金子かおるの哀しみの事件簿� �生瀬が板尾と漫才コンビを組んで、そのマネージャーが久本。殺人事件に巻き込まれます。これは、巧妙に仕組まれた詐欺事件に何故かまぎれこんだ生瀬が、シンプルな殺人事件であったものを複雑にしてしまった、シチュエーションコメディ的要素があるのかと思っていたら・・・これって、「ヴィドック」やん!って犯人でした。ところで、あの人犯人で�,辰董↓△△襪痢�どうすんの?
 生瀬のこと好きだった女マネージャー久本。コンビのマネでありながら、板尾の女装に気付かなかったなんて、それはあまりといえば、あんまりやろ、と思いながら。田岡美也子や川俣しのぶ、松澤一之、見れたし、いいか。

ということで、先週と逆パターンいったので、「逃亡」最終回と、「木更津キャツアイ」が、ビデオの中です。とほほ。


 さてえ、明日からは、「この冬の氷上の、雪上の恋」がはじまります。オリンピックに魅せられた人間の挑戦!!NHK好みの私だけど、フジッキーが出るときはフジ見なくちゃだわ。ちゃんとやれるかなぁ。・・・と言えば、団長は原田雅彦!!ファイトです!!
                     Smile&Peace


2002年02月07日(木) VVV6ジャンクバトル!!

 これ、暫らく前から流行ってるの。私の中で。面白いよぉ。6人のメンバーがチーム3つにわけて、屋台対決するんだけど、毎回斬新なメニューなのね。しかも、覆面なので、顔をつくってるの、面白い。売上金はJ-Friendsの募金に回されるらしい。

 いつから見だしたのかなぁ。チーム長岡のファンでした。おでぶチャンブラザーズ。長野くんと岡田くんがおでぶメークするんだけど、どんどん太っていくの。よくあれで屋台の中で小回り利くよね?一番、そつが無いチーム。安定してますね。2人とももともとお料理する人たちだったのかな?

 料理といえばビストロスマップだけど、趣が違うね。お題で対決はするけど、毎回よく考えると思うよ。先週と今週はなんとチーム編成がえにより、森田くんと岡田くんのチーム田田丸VS長野くんといのっちのチーム(チーム名忘れました)

 冬のゲレンデホット・ドリンク対決!!
なんと、すごい事考えますよ。あの人たち。長野くんといのっちは、男の子メニューと女の子メニューの別売りをして、カップルがきたら、その二つを混ぜて飲んでもらう。そういうコンセプトを売りにしてきまして。それを甘酒でやるっていうのよ。男子はチョコ甘酒。女子はざく切りイチゴ入り甘酒。そして、それをカップルは混ぜて飲んで!ってやつ。どう見てもまずそうなんだけど、おいしいらしい。かまくらを屋台にしたのもあって、開店当初からお客さんが集まり、なんと5万円もかせいでしまいました。(1杯300円)すごいですねー。

 そして、チーム田田丸。岡田くんは、わりとオーソドックスなとこに斬新さをとりいれるんだけど、基本もあるみたいだし。ところがね、森田剛がね、やってくれるんですよ、毎回。君の思考回路はどうなっとんねん?のぞかしてーな!と、思うほどである。
 今回は、なんとホットといえばトン汁。しかも何故か、「スタバ的おしゃれなトン汁」カプチーノマシーンまで手に入れて、あわあわもつくります。普通のトン汁より具を細かめに切って、あわせみそでトン汁を作った後、「ゲレンデと言えば雪、雪と言えばミルクだ〜〜」って、生クリームいれます。まろやかになるらしい。そして、それをスタバ的紙コップに入れて、上からあわあわミルクを載せてできあがり。これがおいしいらしい。その名も「トン汁オーレ」そこでは終らない。さすがスタバ的おしゃれをめざすだけあってミルクにチョコをまぜたふわふわミルクをのせて「トン汁モカ」、キラメルをませたふわふわミルクをのせて「トン汁マキアート」!!!

 出展の屋台も緑を基調に、もちろんロゴはスターバックスならぬ、スープバックス。したのコーヒーって書いてあるとこにトン汁って書いてある。しかも、森田剛、やります!!途中でイノシシ手に入れました。「ボタン汁オーレ」「ボタン汁モカ」「ボタン汁マキアート」も加え、ラストスパート。途中、遭難しそうになりながら、天候のよくないゲレンデで、出店。しかし、追い上げ虚しく4万円台だったかな?(一杯400円)

 なんか、妙にはまるね、これ。熱いのよね結構。私、長野くんて影薄かったけど、すっかりチーム長岡のおでぶちゃんではまったもん。よく見ると普段もいい感じだし。そうそう、縁起を担いで長野・いのっち組みはおでぶちゃんだったけど、チーム田田丸は、オカマのコギャルがコンセプトだったよ。おもしろいねぇ。

 これだけ放送してくると、きっと気付く人もでてくると思うんだけどね、一応気づかれてないという設定で、これからどうなりますことやら。来週は、バレンタインチョコ対決!チーム田田丸出ます!!ほほほ、岡田くん好きの私としては、チェキラ!やね。

 で、今日、関西でも「少年タイヤ」やってるのに気付いた。遅いよいま頃・・・。これは、少年隊の番組。どうやら、舞台作品に挑戦していたらしい。第1回は「熱海殺人事件」だったんだってさ。次は「ジプシー」見たかったねぇ。そして第3回、少年隊のスケジュールがあわないってことで、なんと嵐のメンバーに白羽の矢がたって、「青木さん家の奥さん」をやることになった。おいおい、「青木さん家の奥さん」て、大野智、もともと出てるやん。これね、関西公演あったですけど、ジャニーズ恐るべし、あっという間に売り切れ!河原雅彦演出・出演で、噂の「青木さん〜」見れると思ってたのに〜〜〜!しかも番組でつかいまわしかよ!ぷんぷん!と、思いながらついつい見てしまう。ラッキー!!河原雅彦でてるし!!舞台見れないけど、テレビでちょっとはテイスト味わえるかなぁ。お徳、見つけてよかった。
 ちなみに大野智のほかの嵐は、「ムコ殿」に出演してた相葉くん、「木更津キャッツアイ」バンビの桜井くんです。チャンネルつけて「T×2ショウ」待ってたお陰で「少年タイヤ」発見!来週も「青木さん〜」を見よう!!


2002年02月06日(水) もっちゃん、もうすぐ大忙し!!

 えらいことです。今日は、楽しみにしてた「ロング・ラブレター」諸般の事情でビデオの中です。どうなってるの?予告ではついにファーザー浅海がマザー三崎にキスしてたよ。それにそれに、あのナゾの男たちは?!ところで、関谷どうしたかな?

 昨日の「初体験」もビデオの中なんだよね、由加里、攻撃に移る!!フサちゃんどう出る?今までは真智先生と由加里の間を浮遊するように「お友達ィ」してた琴美もなんかあるって?前にも書いたけど、昨日の「喪服のランデヴー」に比べれば、フサちゃーんなんてのん気に言ってられるドラマなんだけど、まぁ、そのフサちゃんのキレイぶりとかさ、色々気にはなるからね。甘く見てたら、結構、おっきいどんんがえしとかなくても、「いい台詞やないの!」って出てくるからね。

 そして、明日にはもう次回がくるのに「恋のチカラ」見てませんの。あぁ、ビデオの中。ラス前は見たのよね、成り行きはわかんないけど、吉武さん(西村雅彦)が結局、貫井さん(堤真一)のとこで働く事になって、おぉ、やりぃ!!恋の顛末も気になるところだけど・・・だって、若菜ちゃん(矢田亜希子)もいい子だし、本宮(ふかっちゃん)も大好きだし・・・・でもね、吉武さんががっと事務所に入ってきて、ぱぱっと「貫井企画の営業担当です」って言って苦情処理したでしょ?こうでなくっちゃと思った!!「で、どこの社長だ?」って、いいよね。吉武さんのキャラをちょっと変えて、最後まで貫井さんと対立するのもなかなか無いパターンでいいかとも思う。でも、このキャストって3人「やまとなでしこ」やんさ!と思っても、やっぱり見たいのよ、西村と堤真一には同じサイドにいて欲しいの。一緒に仲間してて欲しいの。うーー、これからだね!って気がしてきてます。ま、「あえて苦言を呈するなら」いくらクリエイティブ畑の人間とは言え、キミら、何年社会人やってんのさ、そのくらいのクレーム、とりあえず、電話切ってどうすんのさ。ま、あのクレーム自体いいがかりだったけど、こっちに瑕疵がない分、いいくるめられそうじゃない。最後に猫背椿、いい味出してます!!

 「ギンザの恋」飛ばし飛ばしの挙句、こないだのはビデオの中。あいかわらず、BCRが流れてるかと思うと、見ていたい。トータスのでかい顔見ていたい。どんなにしてユースケが最後まで二枚目を通せるか確認したい。スマスマの裏だから、試行錯誤、まじで作りながらやってるもんね。それはかってあげれるものかどうか、みてみたい。

 そうしてそして、「TRICK2」これもビデオの中さ。あぁ、升毅の「西中島南方さん」これをもう一度聞かねばならない。

 「木更津キャッツアイ」ジーニアスだね!くどかん!もう、参りました。ツボがいっぱいだよ、セニョール!!「この冬の恋」のためだめだったけど次回からは見ながらビデオ録画よ!!だって、1回しか見ないなんて惜しいよ。見所もりだくさん。あのうっちーのすごい巻き戻し、笑えるよね。うまいわぁ。そうそう、うっちーがかわいいって言ってた女子。彼女は「仮面ライダーアギト」であかつき号に乗ってて、アンノウンに利用されていた女子なのよ。もう、岡田くんはかわいいし、古田新太はおじーだし、阿部サダヲは猫田だし、くー、面白すぎ。ちょっとブラックというか、でもきっと現実はそっちに近いかもっていう「死を間際にした友人」との会話。うまいね、くどかん。ぶっさん、そんな走ってええのん?小日向パパの似てないものマネがぐっときます。

 あぁあそれなのにそれなのに、NHKは何してるのさ!「逃亡」だってね、上川イイと思うのね。浅丘ルリ子や原田美枝子との共演、いいじゃないですか?でもさ、なんで、梅三郎が宅間伸なんだろう。ちょっとキャスティングどうだしょ?一見、男前のしゅるっとした、そして頭もきれる十手持ち。ところがその男前な顔の下には、憎悪に満ち、過去に執着する男の顔が・・・。端正な顔立ちの人のほうがいい役かもしれないけど、宅間伸、ちょっと物足りませんか?でも、まぁ、ましよ。

 問題は「利家とまつ」誰が、キャスティング  んだい?唐沢も最初は若年代をやるのにチカラ入りすぎ?だったけど、この頃落ち着いてきた。まつがね・・・桜子さんなんだよ。「わたくしにまかせてくださりませ」・・・ただね、あの陶器のようなほっぺたでにっこり笑われると、ま、いいか、これはこれで、もう望むまいなどと変に納得してしまう。ところが、反町・・・・何故、あなたが信長なのさ。声、つぶしぎみに役作りしてる?全然台詞聞き取れないんです。下手でも、役にあってなくても、せめて台詞は聞き取れないと、前後の役者さんも困るじゃないですか?しかも謡いまで(絶句)監督「カット!OK!」苦渋で出してるのかな?あと、つかえるでしょ?それにきっとやり直しても変わらないでしょうし。夫婦共演アカンと思わないよ。でも、この人たちは、やめといたほうがいいね。長丁場やし。ベテランの役者さんたちは、はがゆいというか、情ないというか、そういう思いをかなりしてる方もいらっしゃるそうです。もちろん、暴れたり、芝居でいじめたりされる方じゃないですけどね。ま、反町効果として、好きだけど上手いわけじゃないっていう役者がいてね。それが上手く見えてくる。竹之内君とかね、山口祐一郎が「いっちゃん」と同じ歩き方してても許せてしまう。あぁ、そんなに言うなら、見るなよ!だよね。まだ数回なのに、半年見てるくらい疲れるもん。

 NHKは11日から始まる「生存」に期待。平田満さん出ます!!井之上チャル君も出ます。

 そんな感じで網羅した?でも、これからも更にビデオの中なのよぉ、が続きそう!!なんてったって、9日から、ソルトレイクですよ!!もっちゃん、冬のオリンピックは、欠かせませんからね!!アイスホッケー、スキージャンプ、フィギュアスケート、などなど。あと、スピードスケート、ショートトラック、ノルディック複合、カーリング、リュージュ・・・盛りだくさんですから。あぁ、いそがしいっす!!テレビっ子だから、大変。それなのにお芝居も行くし。嬉しいけど、なんで重なるんだよぉ!!

 みなさん、怪我の無いように・・・。


2002年02月05日(火) だーーーーーーーーっ(ToT)

 ダーは、ダーリンのダー♪シーはシアワセヨぉ♪
って、ダーなんて音符ないです。デーはあるけどね、レね、レ。

 そうでなくて、もともとだけど、ここしばらくひどいですね。なんか独り言選手権とかあったら出られそうな勢いで、独り言モードで書いてます。ごめんやしておくれやっしゃ。今日は、少しはまともに書けるかな。

 「喪服のランデヴー」終りましたね。最終回どうでした?意外でしたか?私は3回目です。1回目の時は、吉田日出子が銃を手にしたとき、やるんちゃうか?と思ったけど、まさかあの人ごみで、しかも、あんなに何発も娘の前で撃ち込むとは思いもよらなかった。「母親ですから」って、違うやろ?

 彼女の予想に反して路木悟史は由美を見分けた。キヨミとの時間で生きていた路木と現在の路木が由美との出会いでリンクした。一瞬の幸福。キヨミ役と由美役を二役にすることで、わかりやすくというか、路木にとって仕合わせなように作ったのか?

 でも、母親、わかるやろう。自分の殺した女性と、娘が似てる事・・・。正当防衛にはならない。「母親として」守りたかったのだろう、それも真実かもしれない。でも、彼女は、娘の愛する人と、子の父親である路木を殺した。そしてその罪と、路木がそうなった引き金である路木悟史の愛する人、キヨミを殺し、隠蔽した罪で裁かれる。娘を、孫を守ってやる人生は残されていない。「母親ですから」そうだろうか?
 
 できすぎているかもしれない。あれだけ撃たれて、路木悟史は、「もう待たないで」そう告げて死ぬ。彼に罪を償うチャンスはなくなった。そして、彼も知らなかったことだが、彼は由美に自分との子供を残した。「愛する者を奪われたものの復讐として」たくさんの罪のない人が死んでしまった物語の終わりに、少し希望が残されているような気がするのだ。

 全てが終った頃、病室で元警察署長が、息を引き取る。それを待つようにして、実際にハンドルを事故の時握っていた男、最初に妻を路木に殺された男が、やっと警察に電話することが出来る。遅いんだよぉ。

 さっきも言ったけど、3回目である。ビデオ録画していたのだけど、途中から見たの。もう、大ラスです。「私よ由美よ」のあたり。なのに、だーーーーーーーーーーーーっって、涙が出てきたよ。はぁ、いいドラマ、よく出来てるドラマだけに、切ないです。


2002年02月04日(月) あの夏の恋

 勝手に恋に陥る私。ドラマとかお芝居、見れば見るほど‘勝手に好き好き’な人が増えていくばかりの私。しかし、今のところあの夏の恋は続く。ダーリン堺雅人、快進撃である。気がついたら夜9時からのドラマに出てるよ!主演カップルやないの!

 『嫉妬の香り』に引き続きまして、またもややこしい役です。まぁ、たいがい恋愛物のドラマはあっちいったりこっちいったりするわけですけど、今度の堺は『婚外恋愛』、結婚してるのに別の女性と恋愛するらしい。なんのための結婚なのさ、別れれば?とか思うのだけど、そうもいかないってことで、その辺がテーマらしい。

 2回目からオープニングがいいですね。初回はどうだったっけ?忘れちゃったけど、まずいきなりオープニングから入るのがいいね。今のドラマって最初にぱっとはじまって、おいおい、こんな時間かよ!って思うくらいひっぱってオープニングに入るのばっかりになってしまったので、なんだかかえって新鮮です。で、内容も結構気に入ってます。拓也とみつるの2人の最近から出逢いまで遡っていくのよね。だんだん若返っていくの、ま、大人だからそう変化はないんだけど、若い夫婦なのに空気みたいに当り前になっていい感じになってる2人から、どきどきの2人(デートの呼び出しとか、結婚を申し込んでるとか、結婚パーティとか)に戻っていくの、結構感じが出てると思うんだけど、どうですか?

 ダーリン堺雅人としてはですね、やっぱり、オープニング的にはラストになるんだけど2人の出逢いね。スキー場で夜、火を囲んでる場面。反対側にいるみつるを見初めるというのでしょうか?あのような目で、あのような表情で見つめられたらイチコロ(死語?)でしょう?ファンだけですか、そう思うのは。いいです。良いんだからいいんです。こうね、とても素敵なものを見つけた、それを憧れを持って愛しい感じで見つめているんだけれど、今見つけたのに、なんだか懐かしいものを見つめているような、そんな視線が、とてもいいです。見つめてるそんなあなたが素敵です!みたいなね、そういう表情してます。

 わりとぼけぼけテイストな拓也からはじまり、お話が進むにつれ、複雑になる関係にだんだん疲れたり、とまどったり、とってもテツシな雰囲気だけどテツシじゃないのね。テツシは疑いのるつぼにはまっていったけど、拓也はね、すごくシンプルでね、「みつるだけを見つめていたい」そういう人だったのにね。みつるさんたら、「ちょっと窮屈だけど幸せ」って、あなたそれで窮屈なら世の奥様びっくりするざますよ!なこと言った挙句、相手がとてもシンプルでいたがって、素直にそれをぶつけてきてくれているのに、今更「ちょっと年上」とか「自分の仕事のために夫を転職させた」気持がふたをするのか、正直になれず、変に男女間の友情に理解をしめして、自らその『仕合わせ』を手放す事をしてしまうのね・・・。もったいない。あぁ、もったいない。いつまでも愛しくて懐かしくて、そういう瞳で見つめてくれる男なんて、そんなにいるだろうか?いるといいけど。

 それにしても、永作、羨ましい。永作好きだからいいけど(って、私がダメって言っても何の効果もないのは知ってるさ)かつてダーリンだった人、今でも‘勝手に好き好き’である人ですよ、根津甚八さん、原田龍二さん。根津さん、渋い。カッコいい。それは知ってたけど・・・いつ頃、どの作品でかなり好きだったんだっけ?ちょっといい加減だわ、私・・・わりと覚えてるのに。そして原田龍二、なんだかいつまでも「若手」な雰囲気をかもしだしてるけど、あらやだ、そんな大人の感じなのね。ちょっと変だわ。わりとやんちゃな大人な感じの役だけど、そうか、そういう役回りできる人になってたんだ。ちょっと感動してるかも。

 みやっち宮迫も好きだよ。そして、きゃーだわ、きゃー!拓也の勤め先の上司。大高洋夫さんじゃないですか?なかなか舞台で見れないのは残念だけど、好きです。いぶし銀風のいでたちなのに、笑顔がキュートなのね。舞台と違ってテレビはカット単位だから、同じドラマだからって必ずしも一緒だとは限らないけど。とにかく、羨ましいのだ!!

 堺雅人、違うんだけど、あえてややこしくなっていく人間関係に・・・っていうところが、似てるといえば似てるしね。「いつも同じ表情」とか、評価されがちかもしれないけれど、難しいよね、似た役柄が続くってことは。違う役、次、やれること期待してます。お茶の間のみなさんに、違う堺も見せてやってください。これって、惚れた弱みなの?

 ドラマ的には、やや重?(って競馬かい!)「婚外恋愛」って私は全面否定じゃない派。よりけりだけど、ってそのへんの模索が展開されるのかな?でも、ちょっと突飛なところと、ありがちなすれ違い。元彼登場。(釈ちゃんが実は高校の時拓也が好きだったってのはいい設定な気はする)いい男はいっぱい出てるけど、番組としては人気薄?(だから競馬っぽいよ)どうなんだろ?あ、視聴率ってのがあるけど、テレビの人には重要。見てるほうもあんまり低いと打ち切りとか色々小手先勝負になって重要と言えば重要だけど、参考にはならないと思う。好き、嫌い、だし。合う、合わんやし。

 ま、マイダー堺が、いろんな役者さんたちとやる機会をね、活かして、益々、磨きかかってほしいもんです。でも、大阪に舞台しにきて欲しいよぉ。そしてあの夏の恋は続くのだ。


2002年02月03日(日) この冬の恋

 「金曜エンターテイメント」っていう2時間ドラマの枠で、やってたの。『この冬の恋』・・・・なんか、やられました、ってタイトルだな。もう、タイトルだけで、やられた。ちょっと古めかしげ(今の日本語だなぁ)なんだけど、でも、「この冬」なんだね?きたね?で、どうなのさ?みたいな・・・。

 って、何、言ってるのね?わたし。ま、そんな感じで・・・。田中美佐子がね、ちょっと苦手なんですけど、それは「この人嫌い」って確実に避けるまではいかないんだけど、積極的にはちょっと・・・っていうあたりの人で、だからいくらタイトルに心惹かれても見なかったと思うのよ。要潤が出てなかったらさ。

 でも、実際には違ってたの。NHKの上川隆也が出ている「逃亡」を見てその後「木更津キャッツアイ」に流れ込む予定だったので、「この冬の恋」はビデオだな、って考えていたの。ところが、なぜだか、NHKの2人のビッグショーを見てしまったのだな。鳥羽一郎と宇崎竜童が出ていたのよ。なんでだろう、見てしまったのだよね。そうしたら、それは8時45分に終るのね、じゃ15分、ニュース見て、「逃亡」の始まる9時15分まで15分だけ「この冬の恋」を見れるな、様子見て、それからビデオ録画しても遅くはあるまい。なんてことを考えていたのさね。しまったね。NHKでは、その15分もニュースなのさ。おばかだからね、「ニュース9」とかって、ちゃんと区切りがあるにもかかわらず、「あら、あと15分ね、『逃亡』まで」とか思ってるし。「あ、違う、違う。忘れてるってば、ビデオ、ビデオ『この冬の恋』要くんやないの!」気がついたのはもう10分すぎてましたね・・・。要くんの部屋に田中美佐子がはじめて入るシーンでした。

 殺風景な部屋
男「椅子、これどうぞ」
女「あなたは?一脚しかないの?」
男「ここに座ります。(机に座って)1人ですから。他も何もない」
女「かえって貧乏だと物が増えるものよ」
ただそれだけのシーンなんだけど、うー、「仮面ライダーアギト」の氷川刑事がどういう恋物語を演じるのか見たくて見たくて、即録画決定。見入りそうになったところを「逃亡」にチャンネルチェンジ!その後は予定通りだったんだけどね。まぁ、この最初の10分。正確にはオンエアはもっと短いと思うけれど、「どうしようかな?とりあえず要潤チェック?」だったはずなのに、いやー、もう、この10分が知りたいこと知りたいこと。

 ようは、ホストクラブで働いていた要潤を、「今更恋するのも何だか面倒、でも恋人みたいに会う男は欲しい。」と思った田中美佐子がお金で雇うわけですね。ホストの生活も似合わないし、真剣に彫金の勉強をやればいい、自分にわからなければ他に女の子と付き合っても構わないけど、一応「自分専門」。これは契約だけど、どっちかがそれが嫌だ、止めたいと思えば、それを打ち切れる約束だ。ところが、お互い知らない間に恋してしまったんですね。恋してしまったからこそ、お金での関係が嫌だから「結婚するから契約は終わりにして下さい」とウソをつく男。それを金で契約した11歳上の女、というこだわりから平気ぶって了承する女。そっから二人が恋に正直に向き合うまでの話なんですわ。

 そのね、話のしょっぱなのとこが知りたいのね。田中演じる女は、それまでもホストクラブに行ってたのか?要潤演じる男のことをどう気に入ってしまったのか?知りたいなぁ。知りたい。

 「この冬の恋」ね、山田太一の脚本なんですね。もう、これが、また、山田太一節とでもいいましょうか。台詞回しが山田太一ワールドなんですね。すごいですね、もう。ストーリーがどうの、こうの、そういうレベルじゃなくて、もう台詞が山田太一してるんですよ。すごいわ。もちろんストーリーも現代的なような題材を取り扱っている風でありつつ、古めかしげでね。渡辺えり子や小林稔侍と主演の2人がほとんどしゃべってるんですけど、山田太一節でね。「ふぞろいの林檎たち」とか忍ばせるわけですよ。独特ですね。それだけでも見た価値はあったかもしれんね。

 要潤。今時の若者なのにどうしてその髪型?みたいな感じですが、男前で正義感の強い、でもちょっと小ボケの入った氷川刑事だった要潤くん。まだまだ台詞に硬さがありますけども、ぜひぜひ頑張って欲しい若者です。結構抜擢なんじゃないの?『アギト』のあとすぐ2時間ドラマの主演なんて。

 そして「この冬の恋」。さてさて、1月期ドラマの恋物語はどういう行方になるんでしょうか。「あの夏の恋」に続く!

 


2002年02月02日(土) ライブ!×3  ちょっと待ってよ♪

 もっちゃん、2002年、初芝居に引き続きまして、初ライブ!行って来ました!!これもまた不思議、全然無いパターンですね。というのも、彼女のライブ自体はじめてだったもんで。例年ならば2月のさだまさしさんが初ライブになるわけなんですが、今年はね、チケットが手に入らなかったの。なんでなのよ、ファンクラブに入ってるのに抽選で外れるってどういうことよ!で、ぴあで買えるってどういうことよ!まぁ、ファンクラブに入っていなければ買えないコンサートっていうのもなんだかなぁ、排他的っていうか、入り口無くしてないか?とか考えるわけですけど、実際、ファンクラブに入っていて、自己都合でもなくライブに行けないっていうのもねぇ。おさびし山じゃないですか?これ、まさに「チョット待ってよ!」やね。

 ま、そんなこんなで、めぐり合わせの不思議といいましょうか?友人からお誘いいただいた大黒摩季さんのライブが幕開けとなりました〜。ジャジャン♪(ジングル風に)

 「ら・ら・ら」やってくれへんかったら、知らん曲ばっかりちゃうか〜という不安もあったのに、なんでお誘いに乗ったかと言うと、確か私が大黒摩季の曲を当時、カラオケで歌えたのは織田哲郎に関係があるなぁ、と思い出したの。私は、織田哲郎さんのファンなのです。織田哲郎は、有名だよね?説明いるかな?TUBEの「SUMMER DREAM」の作曲者。一緒に「Be My Venus」やってたりもしたです。「ちびまる子ちゃん」の「踊るぽんぽこりん」の作曲とアレンジ。「星の金貨」ののりぴーの「碧いうさぎ」の作曲もやってるし。Zardの「揺れる想い」も曲、そうですね。あぁ、一時のカラオケ定番「世界中の誰よりきっと」By中山美穂もそう。最近は、相川七瀬のプロデュースしてます。そんな感じ。確か、初期の大黒摩季もそのケースでは?と、思ってるんだけど、ウソかもしれません。で、いいかな〜と思って、行く事にしたの。

 行ってね、びっくりよ、年齢層広い!そして女子も多い。でね、いつもアルフィーとか結構大丈夫なんだけど、ベードラだと思うんだけど、心臓に悪いんじゃないかと思う程、響く。ちょっと健康に不安を感じました。でも、1曲目、ニューアルバム「O」からでね、わかりませんでしたけど、すごいよ、大黒!!みんな摩季ちゃーん!とか、叫んでたけど、私は「おおぐろ〜〜〜!!」って叫びたくなった。彼女、男前やわ。軽くマッチョ目指してるかも。ジャケ写とか美人系の顔なんだけど、ステージあがると男前。「かっこいー!」とか、叫んでるし、私。

 まさに、それだけでもチョット待ってよ!ええやんか!やってんけどね、もしや、もしや、とギタリストに注目してたらまさに、まさに「チョット待ってよ、早くメンバー紹介して!」
え?ウソでしょ?こんなところで、久し振りにお姿を見れるとは・・・葉山たけし???!!!!!
 家帰って調べたらね、葉山さんて、大黒休業前からサウンドプロデュースしてたみたいね。「ちょーまってーや!」と、驚くほどでもなかったんだな。ふまえていれば。でもなんせ、予習してなかったからさ。でもね、見れば見るほど、あごのラインとか、口の感じとか、似てるのね。ギター弾くときのクセっていうか、スタイルも見覚えあるの。一時期の織田哲郎のライブ、ギターとバックコーラス、ツアーメンバーだったから。織田哲くんと、葉山たけしのハモリが好きでネ。でもちょっと太ってて、不安だったんだけど、「もしあとで葉山ってわかったら、悔しい」ってんで、前半葉山ばっか見てましたね。で、実際、葉山たけしだったよ。

 青春の一ページですか?なんか、違うドキドキありましたね。
で、本編。当時、織田哲くんと葉山さんとアレンジしてたから今も、葉山さんのアレンジ、慣れてる感じで違和感なくて、知らない曲もノレました!!イエイ!
「熱くなれ」「別れましょう私から消えましょうあなたから」とかもやってくれた。で、「雪が降る前に」になって、あぁ、これこれ、サビがすごく印象的なんだよ。好き。・・・でもなんのドラマの主題歌だっけ・・・・会場出るときポスター見て「こちら第三社会部」だ!すっとした。

 そして新しい曲のあと「みんな聞きたい?」って煽ってから「DA・KA・RA〜チョット〜あなただけ見つめてる」盛り上がったよ。「チョット」に入るとき、前の曲から突然止まって「チョット!」って止まる。客席から煽り。「チョット!」・・・「チョット待ってよ♪Good-bye優しい声で卑怯な逃げ方、傷つけて欲しかった、もう二度と愛せないように」懐かしかったですね。歌ってたわ、私・・・。そう、この曲織田哲くん作曲なの。
 
 新譜の「虹ヲコエテ」これは、彼女の気持ちを結構現してる曲らしい。いい歌でした。なんかね、よく知らないけど休業してる間に色々あったんでしょうね。「O」買おうかな・・・と思うくらい、いい曲。- ENCOREは、「Gasoline Alley(浅川マキさんの曲(original:ロッドスチュアート))」ってことで、彼女もエレキを抱えて、かきならしてました。ノリノリ!!そして、こないだまで山崎まさよしバージョンだった、ブリジストンのCM 「どこまでも行こう」(選曲素晴らしい名曲よね)これが今度は大黒摩季編になるらしく、かなりビートをきかしてステージ走って歌ってたよ。思いっきり笑顔だった。いい曲です。オリジナルの曲の持つ強さはあるけど、それを大黒流にパンチきかせて歌ってるのもなかなか。これも彼女の心情にぴたりときているらしい。

 大ラスは、お待ちかね「ら・ら・ら」今日も明日もあなたに会いたい・・・・。いいよ、大黒摩季。くせになるかも。

 で、ちょっと悲しいお知らせっていうか、オチがって、書いたように、今まで検索したことなかったから「葉山たけし」で検索したの。そしたらさ、その中に個人の人物評があって「この人のアレンジは昔好きだったが、○○以来嫌いになった」って、書いてある。うーん、こういうのは、見つけたくなかった。前から嫌いでなく、途中で嫌いになる・・・。織田哲くんとは、今でも仲いいのかなぁ、どうなんだろう。○○のできごとが私にはわからないから、判断しようがないんだけど、ライブ全体のアレンジはベードラの心臓の負担以外、楽しめたので、いいんだけど、ふいにあーいう書いたものを見つけると、ブルーになるね。だからチョット反省した。あんまり嫌いな人の悪い事書かないようにしたほうがいいかもって。好きな人の悪い事は、愛があるからいいと思うけど。チョット頭に置いとこう!そう思った。

 でも、きっと明日、「利家とまつ」見ながら、私はS町の悪口を言いまくっているんだろうな。もちろん愛Lessで。舌の根もかわかぬ、だね。ま、それはまた別の話。


追伸:まさにチョット待ってよ!なのが嬉しい悲鳴ってやつ。ライブや芝居に出かけたり、いいドラマが重なるとビデオになるのね。あぁ、たまるのよ。だんだん周回おくれが出てくるよ・・・。


2002年02月01日(金) キス!キス!!キス!!!〜True Love〜

やっと舞台ライフが幕を開けました。2002年初芝居は、内野聖陽vs秋山菜津子による、tpt(シアタープロジェクト東京)「ブルールーム」。これは、幕開けにふさわしい面白いお芝居でした。

 1900年、アルトゥール・シュニッツラーが書いたプライベートな「輪舞」という作品は、1950年、マックス・オフェルスにより「La Ronde」という映画になり成功した。(この作品には「夜ごとの美女」で大好きなジェラール・フィリップが出ているというので、さがして観てみたい!)そしてロンドンでデヴィッド・ヘアーの脚色で「The Blue Room」として舞台化を経て1998年、ブロード・ウェイでニコール・キッドマンとイーエン・グレンによって111回公演がうたれた。そういう経歴があるので、ご存知の方も多いかもしれない。

  5人の人物が10の場に登場する。少女とタクシードライバー。タクシードライバーとホームステイしている留学生。留学生とその家の息子で学生。学生と人妻。人妻とその夫である政治家。政治家とモデル。モデルと劇作家。劇作家と女優。女優と高貴な男。高貴な男と少女。そう、それぞれのスケッチが断片的に描かれ、ラストは、最初の少女に戻る。まるで輪のように。それを演じる役者は2人。

 断片的なスケッチとは、男と女の性的な関係の断片を取り上げている。男と女が出会い、時に川辺やキッチンテーブル、楽屋のソファ、主にベッドでセックスに至るまでを描き、悦楽の到達までは暗転。一瞬にして最短0分から最長2時間以上までの時間を電光掲示板で知らせたあと、その暗転はすぐ明転し、セックスのあとの情景になる。(電光掲示板が安っぽかったので、違う手法にして欲しかった)

 セックスシーンそのものは、ほぼない。いたすまでの会話やキスから、一瞬の暗転を経て、だいたい男のあらい息ではじまる。それまでの会話、そのあとの様子、そして時間。それで説明がつくかのように。おそらく、ポルノグラフィに重きをおき、「前衛」「挑発」「猥褻」を狙うものではなく、「どうして男と女は欲望を手に入れるか」「恋しさは欲望が満たされればなくなるのか、増すのか」「男と女の関係の不思議」などという、永遠に解答のない距離についての、スケッチの連鎖のように思える。

 演出のデヴィッド・ルヴォーは「センセーションを狙うつもりはないが、いかにして恋しい相手と関係を築くか、これを探求する事で生命力を持つ芝居になりうる。非情に演劇的であり、官能的な芝居にしたい。」と述べている。

 セクシャルなスケッチの連続。特にそこに物語はない。ただ、背景を読み取る事は可能。そして、どの男女もが、ほぼ同時に別の男女と関係を持っていることでこのスケッチの連鎖はできあがっている。

「女はキスをねだる。」最初に思い浮かんだ言葉。男がねだったのは10シーンのなかで2度ほどだったか?キスをせがむ女。男は生理的欲望と征服欲?そして、もしかして愛。好きな女がいながら別の女と関係が持てるのはなぜか?女が本当に望む相手に出会ったとき、そこでさすらいは終り、彼女の魅力は失せるのか?なぜ、セックスの中に必ずしも愛はないのか?わかっていても関係するのか。本当にセックスシーンのスケッチ集。そこに生々しく生きている人間の、実は生活臭があるのかもしれない。なんてことを考える。

だいたい、「真実の愛」ってなんだろう。

 女はキスをねだる。

 5人の人物をそれぞれ演じ分ける俳優は、それ以上の回数着衣を変える。髪形も。丸い回り舞台を上手く利用し、生着替えも見せながら、それが本来裏で行われるチェンジなのか、役柄としてその場で見せていいチェンジなのか、曖昧なまま10場の切り替えは長々とした暗転もなく、小道具の転換も露呈しながら意外にスムース。本当に流れるように連鎖している。出て行く男。残る女。帰る女、訪ねる男。InとOutの利用。煩雑なようで、必ず、新しい場までには2人ともがOutしている。そして次の場へ別々、もしくは同時にIn。段取りが大変そうだ。だいたい、あの日、内野は、何度ジッパーを上げ下げしたんだ?

 

 わたくし事だが、私は香水が好きだ。服を着替えるように香水を気分で変えていたこともある。しかし、現実には、夏は良くても冬はね、無理。(衣装に香りが移るから)それで最近は、春・夏と秋・冬で香水を使い分ける。今使っているのは冬、偶然にも「True Love」という名前。甘い、甘い系の香り。温度が上がる気がして、気に入って使ってる。ついうっかり、真実の愛、なんてものにぶち当たるかもしれないという期待を密かに胸に秘めて。(ウソです)

 人物の設定上、俳優は衣装を変えると言ったが、まるでその人物の匂いまで変えてしまうように演じていた。同じ人間が流れるようにその場で10シーンを演じ分けていた。違和感はなかった。内野もとんでもなくセクシャルな男になったもんだ。そして演じ分けられる5人も相手が変わることにより、香水を使い分けるように接し方や態度が変わる。香水がトップノートからアフターノートへと変わるように時間の経過で同じ人物への気持も変化する。

 そして愛って?

 特定の男女にめぐりあい、そして育てるのが愛。お互いに愛情を傾け、信頼し、答え、育む。瞬発力と、持続力、そのかねあわせが難しい。神に永遠の愛を誓わなくても、もちろん誓ってもいいが、この愛が永遠でありますようにと願うのが愛。愛の定義は、私のような若輩が語るにはまだまだで、こんなものではないはずだ。でも、ねぇ、ちょっと待って。本当に、愛ってそんなものだけ?

 例えば、この「ブルールーム」に登場する男女は、真実の愛から遠い人なんだろうか?夫がいながら、家族ぐるみの付き合いの学生とセックスする妻。妻がいながら、モデルに部屋を与える政治家。そして、実は娼婦をはじめたばかりの少女がはじめて出会ったタクシードライバーとは、客としてではなかったが、1年続いていることが、ラストシーンの高貴な男との会話でわかる。1度ではなく、継続して関係を保っている男女。劇作家と女優、女優と高貴な男の関係は、1度かもしれない。しかし、続いているほうに愛があり、1度のほうにないと言い切れる?ラブアフェアの一つのはずだった高貴な男とのセックスの後、女優はあきらかに心情的変化を遂げたようだった。そして、上記の夫婦。この夫婦に愛がないと誰が言い切れる?だからといって外の関係にも愛がないと誰が言い切れる?

 そしてふりだし、「真実の愛」っていったいなんだろう。

 女がキスをねだる
 男がキスをかえす
 体を絡めあう2人
 男の体温を感じる・・・・寂しさを埋めるため?
 女のつけている香水が男にかすかに移る
   男は女の体温をどう感じているのだろう
 だんだん男の体温が恋しくてたまらなくなる
 2人の体温はあがり、女の香水の匂いが変わり始める
 女の気持も変化しはじめる

 今までも何度も体を重ねた男がいる
 だけど体を絡めても男は遠くにいたようだった
 2人でイルコトの孤独は、1人でネルコトよりも孤独に感じた夜
 女の恋しさは、その男から消えていく
 あんなに恋しくて恋しくて仕方がなかったのに
 あれこそが真実の愛だと・・・・信じたかっただけ?
 
 行為が終り、男は暫らく横にいた
 そしておしゃべりの途中で男はシャツを手に取った
   男がどう考えているか、わからない、確かめようもない
 
 女はキスをねだる
 男はキスに答える
   はじまるかもしれない、はじまらないかもしれない
 2人はやさしく抱擁する



 セックスより、キスが愛に近いかも?もっと愛に近いのは、心からの抱擁かもしれないけれど。

 客出しが、プレスリーでした。確か、「愛さずにいられない」これ、好きなの。あぁ、そうか、これが秘密のテーマ?

 「真実の愛」その正体はわからない。でも、女も男も誰かを「愛さずにいられない」「ブルールーム」で愛を確かめよう。
 
転調:
 ところで、キスをせがむのは、セックスよりキスが好きというのは、女に多いの?カップル未満の男女でこの芝居行ったら、ドキドキするんじゃないかと思った。どっちかに、もしくは両方に下心があればね。 でも、付き合ってる男女でなくても、一瞬愛しさを感じたら、キスしたくならない?なっちゃだめ?

付録:役者のラブシーン
 下手なキスはこっちが照れる。抱き寄せて、抱きしめて、それすらぎこちない役者の結構いることよ。なんだか、彼女にもそうなん?って、こっちが照れる。
 上手なキスは、素敵。抱き寄せて、抱きしめて、キス、そして押し倒しても、全然照れがない。流れるように移動していく、その様は美しいくらい。彼女にもそうなん?照れないかわりに、とってもジェラる。
 
 役がかわると、歩き方や、うなずき方、食事のシーンがあればその食べ方、役作りで変えてくると思うけれど、キスシーンはかなり、変えようがない。「やさしく」とか「軽く」とか「激しく!」とか「むさぼるように」とか、台本で指示があっても、下手なキスしかできない役者は、現実でもそうなのか、遠慮してるのか、軽いキスはなんとかこなせても、「むさぼるような」キスはだいたいNo Good。しかも、そのあとに進む過程で、彼女のスカートをまくしあげながら足を手が這う、だとか、キスで這い上がる(これなんてもってのほか)だとか、キスが首筋から胸元へ降りていく、だとか、脱がせながらキスしつづけるとか、なんだか、ダメだ。私生活を出さないようにしているのか?そんなキスないだろう。そんな手の動きにセクシーさは感じないぞ。結構、多い。なんでだろ。こっちが恥ずかしくなるし、なんかがっくり。ジェラるどころじゃない。
 だけど、内野くんはやってくれました。百戦錬磨ですか?5役10場、キスの嵐。でも、どれも不自然じゃなかった。強引であっても。そして、私は、ジェラるためにチケット代払ったのか?!と、思ったりする。いったいどっちのほうがいいんだよ。いや、上手いに越したことはない。(キスもだけど、芝居ね、芝居)

ところで、長っ!


もっちゃん |M@IL |( ^-^)_ヲタ""日常こんな劇場 |( ^-^)_旦""

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