㌢メンタル
2004年02月27日(金)  連絡を待つ身
ふと
まわりに何も残っていないような気がして怖くなる。
また、そうやってあたしの前からいなくなるの。
別れがあるならば出会わなければいいのにと思う。
でも、また出会いを求めてしまうのだろう。

きっと優しいフリして
なんとなく傍にいるだけ。
みんなそう。
都合よく使われてるのはあたしのほうなんだろう。
時間に余裕があると余計なことまで考えすぎる。
あー。無駄無駄。

新しい生活をするために
いろんなところでステップアップしなきゃ。
同じことのくりかえしでは何も進まない。
別に頼りたいわけじゃないけど。

とりあえず、何かもやもやするので
早く会いたい。
話をしたい。
・・・
そこから先は気分次第。

誰にも怒られないんだから。
でも、後悔するのも自分。
後悔?そんなものするのかな。
後悔なんてしてたら今頃学習してますよ。
2004年02月23日(月)  突然のメール
正直、驚いた。
越智君から連絡がくるなんて思ってもみなかった。

でも嬉しかった。
1年半全く知らない違う生活を送った。

そして2年以上ぶりに会う約束をした。

高校の時に、あたしはいつか越智君と結婚するんだろうなと自然に考えていた。
さすがに、今はそんな感情は生まれてこないけど
あたしの中で、存在していた位置が大きいことにはちがいないだろう。


初めて弱音を吐いた人。
初めて目の前で声をあげて泣いた。
どんな時も、遠くであたしを見ていてくれた。
あたしが誰と恋をしようが、誰を好きになろうが傍にいてくれた。
散々、自分勝手に接してきたのに気付いたら東京に一緒にいた。
そしてまたあたしの話を聞いてくれた。
家出をしたあの日、
真夜中にあたしを迎えに来てくれた。
そして冷たくなったあたしを抱きしめた。
抱きしめて彼は「心配かけんなよ」ってつぶやいた。
自由奔放なあたしを常に心配してくれていた。

こんな人と一緒になるのが幸せなんだろうと思っていたけど
一緒にならなかった。それが現実。

彼は3月にはいって合宿から帰ってくる。
彼女の元にゆき、あたしの元にくる。
やっぱりあたしは、「彼女」ではなく「大切な人」ポジションなんだろうか。
それはいい言い方であって、
悪く言えば、「愛人」みたいなものか。
中途ハンパに心を奪い、自分だけ都合よく満たしているだけなのか。

彼は誕生日を祝ってくれるといった。
2004年02月22日(日)  いつかまた出会うなんて
ずっと布団の中に居たけれど、結局一睡もできなかった。
特になにかがあるわけじゃないけど
漠然と物足りなさを感じているきがする。
そこが何なのかわからないから、ほんと無駄な時間。

でも、ひたすら何かをみつめようとしている。

みつけようとしているの方が正しい表現かもしれない。

今日はとにかく明日のために心を落ち着けよう。
今はきっと誰も頼る人がいないからわけもわからず彷徨ってるだけなんだろうな。
今までが、誰かに頼りすぎただけなんだろうけど。

もう、君に電話をするのはやめようって思ったんだ。
何年もそう思って出来なかったことだけど、
できるだけ頑張ってみるよ。

もう、あなたに頼るのも心が痛いんだ。
いつのまにかあたしにはヤキモチの心がわいてくるから。
あなたに愛されたいという欲望がでてしまうから。

今あたしの場所は、
きっといろんなものを切り捨てなきゃ行けないところなんじゃないか。
自分の最後の大きな成長の年。
大切な人は一生大切なひとを演じなければいけない。
涙をながしても、抱きしめられても平行線はずっと平行だ。

これ以上、わからないものを探すのは
あたしには耐えられない。
2004年02月19日(木)  長い夜
何かわからないけど何かがおさまらないのでここに記す。

眠れない夜もたまにはいいんじゃない。
だって忙しくもないから。
今あたしがどんな生活をしていようと関係ない。
誰も関わらないし誰も知ろうとしないから。
というか、知らなくていい。

最近、「気持ち」の奥のほうにあったものが冷めていくのを感じる。
別になにか大切なものがあるわけじゃないけれど
感情が欠しくなってきただけだろうか。
生活をすることに面倒とは思わないけれど、
感情的な部分で面倒だと感じる。
物足りなさがいつまでも埋まらないからだろうか。

なんでも上手くいけばそれ以上のものはないけれど、
なんでも上手くいくことなんてほとんどない。
そこに解決策は見つからない。

あの場所からはうまく逃れられた気分でいたけれど、やっぱり少し依存してる。
ううん。少しじゃなくてたくさんなんだろうな。


今までにないくらい携帯をオフにしたい。
誰とも関わらなくていい。
就活の電話さえかからないのならば・・・。
オフに出来ないから、持ち歩かない。家の電話と同じ役目。

今日はまったく眠れそうにないや。
2004年02月18日(水)  気持ちをぶつけてみる。
単純にスキとか迷惑になるからとか
一言じゃいいきれないものがあるから。

大事な人だから。


そういってくれた彼の心理まではわからないけど
あたしは心から嬉しいと思えた。そのときは。

「彼女」ではなく「大事な人」という存在がうらやましかったあの頃。
今ではあたしが「大事な人」というポジションにいる。

あたしの中で「大事な人」に当てはまる人
はマサシだけなんだろうなといつからか思っていた。

でも、あたしはそう思われることが多いような気がする。
いい意味でなく、あたしはこれを悪い意味でとらえてる。
あたしは多分心配をかけたいだけで、気に掛けて欲しいだけなのかもしれない。
結局、追われるとめんどくさくなるのも事実。
かなわないとわかってる恋愛にだけ走ろうとしてるだけなのかもしれない。
どうしてってそれが面倒じゃないから。
恋のかけひきもなにもなしでただ恋だけを楽しめるから。

中途ハンパに優しくしないでって言うあたしが
中途ハンパにしか優しく出来なくて。
いつまでたっても誰かのヤキモチを妬いていて。

新しい世界が何も見えてこない。
毎日毎日がなんとなく過ぎているけどあたしの中はほとんど進んでいない。

大事な人ってなんだろう。
多分、今のあたしを愛しても何の得もない。
何も返すことが出来ないから。
だから自分で自分に恋愛にブレーキをかけた。
かなわない恋愛をすることで。

ほんとうのあたしを知ってる人はいないんだろうな。
Will / Menu / Past