㌢メンタル
2004年03月06日(土)  そのとき困った顔をした。
自分が思ってる以上に周りがあたしを軽く見ていた。
まぁ、そんなもんなんだろうな。

あの時までは好きだったよ。

自分の気持ちだけさっさと片付けて
あたしに会いに来るなんてずるいよ。
え?あたしも他に恋愛してたくせに。何いってんだか。

自分が思っている以上に自分が軽かっただけなのかも。

結局は、誰でもいい。
自分のことを思ってくれるひとならば。
そう思ったときに、
あたしを思ってくれているひとなんていなかった。

いや。いるのかもしれないけど、
結局、本当に大切な人は変わらないってこと。

ずっとこの人のことをすきなんだろうな。そう思ったのは
何度会っても、心が安らぐから。

その安らぎをくれていたのが愛情だって
1年後のあたしに気付かされたって
もう遅いよ。

あの人の口からは
他の女が好きという言葉しかでなかった。


もう、次は会えない気がした。
でも、予定より長くあたしの傍にいてくれたんだろうな。
優しさはあの頃と変わらないね。
2004年03月03日(水)  さよならなんてできないのに
絶対に失ってはいけない人を失ったかもしれない。

「これ以上好きになるのが怖い」
気持ちはほんとう。
でも、伝えるべきではなかった。


「黙って俺についてこい」
その言葉のどこまで信じていいの?
そんなにあたしを惑わせないで。

本気になってくれないんじゃなくて本気になられるのも苦手。
ただのわがままだけど、かなわない恋を追うのはもうなれっこ。

そしてあの人はまたいなくなった。
あたしはどこまで誰を信じればいい?
簡単に誰にでも抱かれるからあたしだって信用なんてされてない。
それでも、どこかに道はみえるはず。そう思ってた。

案外、そうでもないらしい。

誰にだって簡単だから、
愛する真実の伝え方がわからない。

なんど恋愛を重ねても、自分の恋愛の下手さはかわらない。

ただ誰かの手を握って眠りたいだけなのに。


ごめんね。
あたし、わけわかんなくて。
あなたがあたしを好きで、あたしがあなたを好きで、
それでも一緒にいられないのが苦痛でしかたない。
子どもみたいなわがまましかできない。
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