|
|
■■■
■■
■ 五月ラスト
■回りくどく日記更新 またも友人のパソコンからこんにちは。今回の日記はやたら長いです。っつーのもここでかいたんじゃないから(をい)。人のパソのワードで打ち込み、ロムに落としてそれをコピー・ペーストしてるから(まわりくどい)。だって時間かかるんだもん……(涙)。いくら打つのが早くても時間はかかるんじゃーい!!(逆ギレか) ちなみに本日の出来事。ゲーセンでコスプリ撮りました☆(爆) っつーことで長い日記GO!(笑)
■香港マリィ万歳 先日、ネット同人古本屋で頼んでいた香港マリィ様の十二国同人(再録本の二冊)が届いてうっはうは。え? どこに? 勿論寮に(爆)。 いーんですよバレなきゃね!(笑)あ、わからない方の為に補足。「香港マリィ」さんとは「いなだ詩穂」さんの同人時代のPNです。でもお仕事とこちらとできっぱり分けてらっしゃるようなので、くれぐれも「いなだ先生」宛てのファンレターなどで同人の話題は持ち込まないように!! ファンとしての摂理、一ファンとしてお願い致します。 昔はGHの同人もされてたんですが、いまだ発見できず(涙)。誰か持ってないかなぁ。十二国同人もプレミアつきまくってるからGHのは相当だろう……。その昔は○ーラー○ーンもやってたと風のウワサで聞いたんですが(笑)、情報求む(爆)。 ちなみに再録本。「十二国だヨ! 全員集合」と「履歴王」(これでリメイキングと読む←リメイクとキングをかけてるらしい)を買ったんですが、ふと「履歴王」の方の奥付を見ていてふと気づきました。 「二〇〇二年十二月二十八日 第四版発行」 …………まだ同人やっててくれたんですか!!(笑) この日付無茶苦茶最近ですよ、ねえ(笑)。もしかしたら、まだひっそり(?)とイベントとか出てらっしゃるんでしょうか……!? しかし直参はしてなさそうだ(苦笑)。でも本業もあるのにいなださん……(笑)。今年の夏コミとか出てませんかねサークル「渋屋」!! 夏コミ友人の家に泊まってでも行こうかなぁ……(をい)。
■全軍突撃行進曲 やられました完全に(涙)。ガンパレード・マーチ。ドラマCDで完全にノックアウトです! 友人にはめられてしまいました(笑)。キャストがやたら豪華。主人公からして石田彰に岡村明美……。そしてもう奥が深すぎて深すぎて設定についていけない……(笑)。やたら細かくって緻密なんですよ! その分収集付いてないような気が無きにしも非ずではあるんですが(笑)。あまりにもわけがわからんので色んなサイトさまで調べまわってみましたスズムラ(笑)。 謎が謎を呼ぶGPM(何)。裏設定多すぎGPM。主人公から脇キャラに至るまでかなり黒くて暗い過去のオンパレード。下手したら未来すらも暗ぇ!!(笑)そしてキャラ多すぎGPM。なのに何であんなに皆に裏設定があるのだ……っつか芝村さん、たぶん楽しくなって作りすぎたんでは……(笑)。まだ明らかになってないところも多いでしょうよ。しかし製作者側(アルファシステムなのかムービックなのかどっちだ)さん、やたら多々矛盾点があるんですが、それは狙ってなのかこんがらかったのか、どっちだ(笑)。 ドラマCDで大爆笑したので一番印象に残ってるのは「英雄幻想」の矢上。……パラレルワールド(わからない人のためにこういっても差し支えはなかろう)の自分と(何故か)電話で話して、「ありがとう、俺」「ふんばれよ俺!」「元気でな、俺」……いや変だから!!!(爆)しかも声が緑川――――!!!(笑)やべぇよアンタ! 怪しいよ!!(笑)。 あとはののみ騎士団かな(爆)。やつら変だよ……(笑)。ロリコン軍団め(笑)。 本気で砂吐いたのは厚志と舞のらぶらぶ。有り得ないくらい甘々。いや、はやまい推奨なので無茶苦茶嬉しいんですけどね!!(笑)もう「ウフフ」「アハハ」の世界な気が……(笑)。特に厚志がやべぇ……でれでれしすぎ!! 舞至上主義にも程がある!!(笑)舞の言いなりですよ彼は(笑)。しかも喜んで(笑)。舞がいい子でよかったね…………(笑)。でもお願いだから人目を気にしてくれ(笑)。 あ、そういえば「英雄幻想」で「頑張れー!!」とガヤ(っつっても登場人物が多いから出演声優で賄ってる)が叫ぶ中に、どう考えても石田彰の声が……(笑)。厚志を帰すためだろ!?(笑)なんでいるんだよ!!!!(笑) ああ、ほんとに謎がまだまだあるGPM。芝村さん、もったいぶらずにいい加減教えてください(笑)。そしてドラマCDで自分いいとこどりするの(名前だけだけどさー)やめましょうよ(笑)。
■勢いに任せて速舞 校舎裏、グラウンドに生徒の掛け声が響く中、舞は目の前の光景に唖然とした後、慌てて辺りを見渡した。 周りには誰もいない。それを確認すると、舞はまた慌ててしゃがみこむ。舞の目の前にある――いや、いるのは、二匹の子猫だった。にゃぁにゃぁと舞に向かって泣き続ける子猫たちに、舞は小声で話し掛ける。 「な、何故こんなところにいるのだ愚か者っ。私はお前にかまえるほど暇ではないのだぞっ」 しかし、そんな事を言っても子猫たちに通じる筈もない。お腹が空いているのか、何かを求めるように尚も鳴き続ける子猫たちに、舞はああ、と両手で頭を抱えた。 「……どうしろと言うのだ。食料事情は悪いのだぞ?」 言いつつ、舞はそろそろと子猫たちに向かって手を伸ばした。二匹を同時にそっと抱きかかえ、自分の胸元で優しく抱く。逃げることなくごろごろと喉を鳴らす子猫二匹に、舞はふと口元を緩めた。その時。 「舞ー? ここにいたんだ、捜したよ」 「わぁぁっ!」 背後から声を掛けられ、舞は驚きにびくりと肩を竦める。咄嗟に手を離したせいで、子猫の一匹が転がり落ちる。それを見て慌てて子猫を再び抱きかかえると、舞は振り返って自分に声を掛けた主をきっと睨んだ。 「――っ! 厚志! 吃驚するではないか! いきなり何をする!」 「何って、君を捜してて――何、子猫見つけたの?」 舞に向かって微笑みながら言っていた人物――厚志は、舞の腕の中で鳴いている子猫を指差す。舞はしまった、というような顔をして二匹の子猫を見た後、ふいと厚志から顔を背けた。 「た、たまたま鳴いているのを見つけてどかそうと思っていただけだっ」 「まだ僕何も聞いてないし、なら何で顔背けるのさ」 「……」 舞はむっとした顔で黙り込む。厚志はくすりと笑って舞にゆっくり近付いた。 「優しいね、助けようとしてたんだろ?」 言って、敦は微笑みながら舞の顔を覗き込む。舞は顔を赤くして顔を伏せた。 「……顔を近付けすぎるなっ」 「いいじゃない。誰も見てないし――」 「厚志っっ!!」 「ごめんごめん」 笑って、厚志は顔を上げる。舞は顔を赤くしたまま、拗ねたようにと顔を背けた。その腕の中で鳴き続ける子猫たちの頭を、厚志は笑って撫でる。 「お腹が空いてるのかな。ずっと鳴いてるけど」 「わからんが……それよりも何故ここにいるのかがわからんのだ」 「誰かが連れてきたのかな。んー、まぁとりあえずミルクがあったよね」 厚志は一匹をひょいと舞の腕の中から抱え上げる。驚いて厚志を見上げる舞に、厚志はにっこり笑って手を差し出す。舞は怪訝な顔で厚志を見返した。 「何だ?」 「手。これで空いただろ? 繋ぐの」 「なっ――!」 舞の顔が見る見る赤くなり、一瞬固まる。その後、我に返った舞が肩を怒らせて声を張り上げた。 「ば、馬鹿者っ! そんなこと出来るかっ!」 「いいだろー? それくらい」 頬を膨らませて尚も手を差し出す厚志に、舞は暫く逡巡する。そうした後、そろそろと厚志の手に自分の手を乗せた。 「――今回だけだからな!」 「はいはい」 舞が怒ったように言うのを聞きながら、嬉しそうに厚志は笑う。そして舞の手を強く、だが柔らかく握り返した。
それは「運命の日」の、ほんの数日前の話。
■れっついいわけ うちの厚志は謎です(をい)。舞はやたら表情ころころ変えますね。いや、厚志といるときは当たり前?(笑)にしてもうちの厚志は本当に人目を気にしねぇ……っつかアホだお前……。この後、自分の持ってるほうの猫を「舞」、舞の持ってるほうの猫を「あっちゃん」とのたまって厚志は舞に殴られる予定(をい)。っつか予定まで組んでんなら書け自分。 でも確か厚志猫買ってますよねアメショー。しかも名前「舞」(爆)。奴の馬鹿さ加減が全開な設定。素敵すぎ。 舞も猫大好きなんですよね。性格、口調はあんなですが、舞ちゃんはかなり「女の子」です「をとめ」です(笑)。 ちなみに。厚志の性格がひねて(?)ないのはまだ覚醒前だから。いや、覚醒はしてるんだけど真の意味では覚醒していないといったところでしょうか?? シオネ・アラダとしての力はあって舞とくっついた後ではあるけれどもまあ運命の日の直前だから(微妙)。髪もまだたぶん黒いです。染料取れかかって青味がかってそうだけど(曖昧)。 しかし覚醒前も覚醒後も、いつになっても「舞至上主義」なのは、奴の褒めるべき点です(笑)。優柔不断なのが良くここまで成長した……(ホロリ)。いや、この場合本来の性格が戻ってきたのか?? どうなんですか情報求む(をい)。
2003年05月31日(土)
|
|
|