合格発表、でした。
補習中に彼氏から電話があって、
届いたから、見ても良い？、と。

結果、不合格。

判ってたけど、彼の淋しそうな声を聞いたら、
なんだか、悲しくなってしまった。
勉めて、明るい声で話をした。
泣きそうになったりは、しなかった。
でも彼の方が、なんとなく泣いてしまいそうで。
それが、切なくて。
だからこそあたしは、笑顔で居られたのかもしれない。
笑顔で、居たかったんだ。

あとひとつ、発表は残っているけれど。
合格は、絶望的。
親にも電話して、４月からのコトを色々考えた。

彼氏にも、相談して。
だけど、困らせて、怒らせて。
同じコトを繰り返してしまう、あたし。
それでも、傷付け合っても、
気が付けば、いつの間にかまた寄り添っていて。
「ごめんね」と、素直に言い合える。
こんな関係が、ずっと続けば良いと想う。

選択肢は、ふたつ。
今の学校を辞めて、バイトしながら受験勉強をするか。
今の学校に通いながら、受験勉強もするか。

あたしの家は、決して裕福とはいえない。
お金の面に関しては、これ以上迷惑はかけたくない。
そう、想っている。
だからあたしは、今年の受験がダメだったら、
今の学校を、辞めようと想っていた。
親も、それでも良いと言ってくれた。

だけど、色々、色々、考えて。
まだ多少、迷ってはいるけれど。
でも、今の学校へこのまま通おうと想う。
学生でなくなると、不利なコトも多くなる。
せっかく学校にもそれなりに慣れてきたのだから、
それを利用するのが、一番だ。
今からバイトを新しく始めるのは、リスクも大きい。
受験勉強を一番に考えた時、今の学校へ通い続けるコトが、
最良の方法なのかも、しれない。
そう、想う。




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受かって当然、みたいな雰囲気の中。
多分、多少なりとも、プレッシャーみたいなモノがあったと想うのに。
それを全く表に出さず、受かってしまった。

やっぱり、君は凄い。

少しでも、君に追いつきたいよ。
一年だけ、待っていて。
あたしなりに、やってみるから。
十代最後の一年くらい、冒険してみても、良いよね？

受験が終わったら、ゆっくり出来ると想って居たのに。
学校の補習が・・・（涙）
受験期間中よりも、多忙となってしまいました。

朝９時に学校へ行って、夕方５時まで、
ひたすら、教科書を写しまくる。
それだけで進級出来るんだから、まぁ、良いのかもしれないけど。
１日２８枚のノルマが達成出来ずに、家でも教科書を写す。
他に何も出来ない。そんな、状態。

右手は悲鳴をあげて、絆創膏。
そろそろ限界を超えてしまいそう。
一日中、教科書をただ黙々と写し続けていると、
ついには、発狂しそうにも、なる。
大声で、歌いたくなる。叫びたくなる。

ずっと、椎名林檎を聴いていて。
集中しているのか、していないのか。
だけど、あたしの手は休まるコトはなく。
酷使され続ける右手は、笑い始める。

小さな意地とプライド。
無意味になるかもしれないコトに、必死になる。
それは、なんて虚しく、そして楽しいのか。

進級出来ても、辞めるかもしれない。
この状況を考えなくちゃいけないのに。
考える暇すら、与えてくれない。
決断は、一瞬の思い込みでも、ＯＫ？




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あたしの意志を貫かせて。
その前に、あたしの意思を創造させて頂戴。

たとえ、どの道を選んだとしても、変わらないコトは、
君と共に、生きるというコト。

久々の日記です。
しばらく放置していて申し訳無いです・・・
何をしていたかと言うと、受験をしてきました。
何気に、初・大学受験でした。
去年はセンターしか受けてなかったモノで。


最初に受けた２校は、数学と小論文。
２校っていうか、同じ学校の違う学科を二日連続で受けたのだけど。

１日目は、数学があまり出来無かった。
出来るはずだった問題が出来なくて、かなりショック。
でも、素直に勉強不足を認めるしか無い。
小論文は、それ程的外れなコトを書いて無いはず。
だけど、数学で水準点取れて無いと読んで貰えないみたいなので、
もしかしたら、誰の目に触れるコトも無く、お蔵入りかも（笑）

２日目は、数学は、まぁまぁ。
想ってたより出来たけど・・・微妙。
それに、小論文が滅茶苦茶だった。
自分的には、とてつもなく素晴らしい文章が書けたのだけど（ぇ）
小論文的にはどうかなぁ？って感じ。
もし受かるとしたら、こっちの方が有力、かな。

そして、今日。
科目は英語、国語、数学。
受からないコトが、すでに判明致しております（爆）

数学が、半分も解けなかった。傾向変わり過ぎ・・・
でもみんな難しかったって言ってたから、なんとかならないかなぁ。
・・・なんて。多分、無理。
英語だって、６割いくかいかないかって感じだったし。
国語が万が一満点だったとしても、受かりません。多分。
何故か弱気になっているのは、絶対を信じたく無いから・・・かな。

奇跡が起こって欲しいです。本気で。
最近のあたしの口癖、「メイクミラクル」だし（笑）
ジャイアンツ愛だし。大丈夫・・・よね？（何）

んで。
帰りに新宿で降りて、買い物しまくってきた。
ずっと欲しかった春服をゲット出来たので、満足。
セールの時は混むから、やっぱり普通の日に買うのが好きかも。
そりゃあ、安い方が嬉しいけど・・・ね。

あと、椎名林檎嬢のアルバムを買った。
早速聴いております。素敵。

あと、ドキンちゃんのマウスパッドも買った。
かなり可愛いです。ドキンちゃんみたいに生きたい。
ノートPC用なので、彼氏も使うんだけどね（笑）

そんなこんなで、色々充実した一日でした。
明日から、学校に補習受けに行くなんて、
きっと、何かの間違いですよね・・・（涙）




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今日は物凄く疲れた。
でも、何故かその疲労感も心地良い。

受けて良かった。
結果はどうであれ。

・・・って、受かってれば、それに越したコトは無いんだけど。


こんなテンション妙な日記を読んでくれて、どうも有難う。

最近、なんだか落ち着いている気がする。
そういえば此処数日、怖くて震えるコトも無いし。
学校に行かなくても良いというコトが、プラスに働いているのかな。

昨日のバレンタインは、結局市販のチョコで。
ゴディバにしようかと想ったんだけど、
なんだか良い香りのするおばさま方でいっぱいだったので近づけず（笑）
モロゾフのチョコレートをあげました。
ホントは生チョコが良かったんだけど、売ってなかった（泣）
でも、喜んでくれたみたいで、良かった。
来年は、ちゃんと手作りするからね。

そういえば去年は、あたしもチョコレート売ってたなぁ。
売り子のバイトは収入も良くて、制服も可愛くて、凄く楽しかった。
また、ああいうバイトがしたいなぁ。
楽で稼げる仕事なんて、滅多に無いだろうけど（汗）

最近、やっぱり色々考えてしまう。
これからのコト、色々。
とりあえず今は、勉強するしか無いんだけど、でも。
頭の中は、雑念ばっかり。ホント厭になる。
此処を乗り越えて、なんとか頑張らなくちゃ。
楽しい春休みを迎えたいモノです。




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☆★☆お知らせ☆★☆

『もうひとつの窓』、リニューアルオープン致しました！
なんと、２月から、あたしが管理人となったのです。
「それ何？」って人は、是非一度、遊びに来てみて下さい。
ココロ系の投稿サイトみたいなモノです。
『もうひとつの窓』
↑此処から飛べます。

てか、せっかく設置した掲示板にカキコ無くて、何気に淋しぃ（笑）
あたしのエッセイの感想、サイト全体の感想、自分の日常のコト等、
なんでも良いので、カキコしてくれると嬉しいです。
みんなの『声』で成り立つサイトだから・・・
って、まぁまだ始まったばっかりだし、焦っても仕方無いんだけどね。
ゆっくりまったり、やっていけたら良いなぁ。

もう学校へ行かない宣言をしましたが、
どうにも、学校へ行かなくてはならない状況に（汗）

担任に呼び出され、学校へ。
１９日に進級のコトについて、話があると言われました。
が、１９日は丁度入試当日。
適当に理由をつけて、特別に前日にして貰いました。
・・・だけど、ちょっと困っています。
バカ正直な性格の為、「進級させて下さい」と言えない気がして。

最近、学校で上手く演じるコトが出来なくなってきた。
それは、限界を通り越してしまったからなのか。
判らないけれど・・・
今の彼氏と出逢って、やっぱりあたしは変わったと想う。
良い方にか、悪い方にかは、判んないけど（笑）


今日、大学受験について。
割と好きな先生、判ってくれそうな先生に、相談してみた。
今日で授業も終わりだし、丁度良いと想って。
先生はあたしの話を聞いて、
「あなたの将来を考えると、大学へ行ったほうが良い」
と、言ってくれた。
ちょっとだけ、救われた気がした。
あたしは、誰かに背中を押して貰いたかっただけなのかもしれない。

だけど、話の途中で、
「不登校」という単語を使ったら、厭な顔をされた。
これからは、使わないようにしなさい、と。
・・・なんだかなぁ、とか想ったり。
判ってるけど、やっぱり少し、悲しくなった。




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人生は、長い。
あたしには、あたしの道が、ちゃんとある。
大丈夫、判ってる。
何も、怖くなんかない。
・・・いや、怖いけれど。
でも、前へ進んでいかなきゃいけないんだ。


って、バレンタインにこんな日記かよって感じだけど（笑）
今は恋愛よりも、自分のコトの方が大切・・・ってのは語弊があるけど。
大切な人が居るからこそ、色々落ち着いて考えられるのかもしれない。
なんとなく、そんな気がする。

気付いたら、入試まであと１週間。
一応、本命にしてるトコは、それプラス４日。
どっちにしろ、もう時間が無い。

今の状況で、受かるとは想えない。絶対無理。
あと１週間でどうにかなるのか？って状況だけど、
もう、やるしかない。
あとには引けない。

やれば出来る。
あたしなら、絶対に大丈夫。
もし落ちても後悔しないように、
あたしの全てを出し切れるように。

今からが、勝負。
残り、１週間。
鬱にならないコトを願うばかり。




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バレンタインは、どうしようかなと想ったけれど、
やっぱり、手作りをする余裕は無いかもしれない。
手作りするな、って彼氏に言われたし。
それより、勉強して、一緒に受かろう、って。

仕方無いから、市販のチョコで我慢。
受験が終わったら、なんか手作りであげようかな。
今はチョコよりも、あたしが頑張るコトの方が、
彼だって、嬉しいに違い無い。

いじけてた訳でも、拗ねていた訳でも無い。
只・・・只、悔しくて。
涙が、溢れそうになってしまったから。

あなたに、あの涙を見られるのは、格好悪い。
だけど。
途中で諦めてしまうのは、もっと格好悪い。

あなたに、あんなに恥ずかしい所を見せられなかった。
だから、あんな行動を。
あたしの全てを知っていて欲しいけれど、
でも、知って欲しく無いと想うコトも、ある。

それなのに。
あなたは、きっと言わなくても、
あたしの想っているコトを判ってくれて。
優しく抱き締めて、声を掛けてくれるから。
頭を撫でて、一緒に頑張ろうって言ってくれるから。
良く頑張ったね、なんて、そんなコトも言ってくれるから。
嬉しくて、嬉しくて、涙が溢れそうになる。

大学に受かるとか、そういう問題では無くて。
これは、もう、自分の為の戦い。
今までの自分を打ち破る為にも、負けるコトは出来ない。
試験に勝てなくても、良い。
自分に負けたくない。
只、それだけの為に。

頑張る。
そう、強く心に想った。




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あたしは、自分で想っていた以上に、
プライドが高くて、負けず嫌いなのかもしれない。

多分、あたしはネット依存なんだと想う。
いつでも、ネットに繋いでいないと、不安で堪らなくなる。
ＰＣの画面が消えていると、なんだか落ち着かない。

だけど、今はネットよりも、すべきコトがあって。
その為には、我慢しなくちゃいけない。

判ってるけど・・・
ネットしないと、勉強も集中出来ない。
でも、一度始めてしまうと、やめるコトが出来ない。

不安になんか、負けたくない。
自分の心になんか、負けたくない。
大切なコト、見落としたくない。

同じコトを繰り返してしまう自分が、厭になるけれど。
もう一度、きちんと見直してみようと。
そう、想う。




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あなたの邪魔は出来ないのに。
勉強してる時に話しかけて、
構ってくれないって、拗ねてゴメン。

でも、だけど・・・
不安な気持ちからあたしを助けられるのは、
あなたの何気無い一言、だったりするんだよ。

Ｉｍａｇｉｎｅって、凄く綺麗で、
魂の浄化されるような、美しい音楽だと想う。
美しすぎて、涙が出そうになる。
そんな、音楽。
改めて、ジョン・レノンの名を胸に刻む。


今日一日、テレビを見ていて、色んな映像を目にした。

被爆に苦しむ子供。
地雷に苦しむ人達。
悲しい結末。

心が、勉強モードになってくれない。
悲しみと哀しみと、痛みと迷いと。
そんな感情が、あたしの心で渦巻いている。

地球が、泣いている気がする。

戦争だけが道な訳では、無い。
戦争からは、悲しみしか生まれない。
なのに、どうして？

だけど。
一人一人、みんなで歌えば。
きっと、世界を動かせる。
だって、世界って、国って。
あたしたち、一人一人から出来ているのでしょう？

悲しみを、憎しみに変えてはいけない。
悲しみから、笑顔を生み出さなければ。




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何も出来ない訳じゃない。

まずは、想像するコトから始めよう。
あなたの笑顔、みんなの笑顔、あたしの笑顔。
世界が哀しみに沈む、その前に。

競馬に興じている場合では無いのです。
だけど、明日。
今日の負け分くらいは、取り返しておきたい所。
大好きなローズバドちゃんを応援しなきゃ。

でも・・・受験生なのだから。

勉強をしなくては、いけないのです。
ポップジャムを見ている場合では無いのです。
だけど、音楽はあたしの糧になるから。
テレビに向かって、闘志を剥き出しにしてみせたりして。
負けないんだからね。絶対。

・・・勉強しなきゃいけないんだから。

鬱になんか、不安になんか、負けてられない。
もっと集中して、勉強しなくちゃ。
だけど、ね。
どうしても逃げ切れない、自分も居る。
怖いという感情に、完璧に支配される前に。
なんとか、打開策を見つけなければ。
此処から、はやく、抜け出さなくちゃ。




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現役の頃よりも、すんなりと解けるのは、
やはり、やる気の違いなのでしょうか？

あー、でも。
もうちょっと、ランク下げても良かったんじゃないかなぁ。
なんて、想ってみたり。
彼氏に合わせるのって、相当努力しないと、ですよ。

・・・でも、負けないもん。
頑張るよ。



追記。

そういえば、一昨日あたりの日記で、
弱いコトは書かなくても平気、とか書いてたけれど。
わざわざ、書かなくても良いってだけで。
多分、これからも、色々弱いコトを吐き出すと想う。
でもそれは、ただ弱い言葉だけじゃない・・・ってコトなのです。
なんか、自分で言ってて良く判んないけど。
そういうコトなのです。

大丈夫だよ、なんて。
そんな響きでは、救われないの。

あたしの手を握り締めて。
あたしの瞳を真っ直ぐ見つめて。
あたしの体をそっと包んで。

君の体温を感じられる距離に居るコト。
それはとても幸福で、そして、残酷。

あたしのこの歪んだ心は、
君の心に少しずつ、小さな傷を刻んでいく。
そして君の傷は、あたしの大きな傷となる。

だから、ほら。
もう、離れられない運命。




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だけど、二人。
こうして堕ちていくコトなく、前を見続けて居られるのは。
きっと君が、とてつもないパワーを持っているから。

二人なら、あたしたち、二人なら。

どうしようも無いくらいに、悔しい。
何も出来ない自分。
言い訳を作る自分。

あたしは、この世界では生きていけない。
生きていく、自信が無い。
今、此処で生きているけれど。
此処は、あたしの世界だから。
あたしと、あの人との世界だから。

ねぇ、どうしたら・・・
世界に、社会に適応出来るの？
どんなに苦しくても、我慢し続けていれば良いの？
自分を殺して、嘘を吐き続け、演技し続ければ良いの？

息苦しいコトばかり。
外は怖いよ。
だって、あたしは知ってしまったのだもの。
あの人と居る、あたたかさを。
居場所なんて見つからない方が、良かったのかもしれない。
あたしはもう、此処から動けなくなっちゃったみたい。

あまりに居心地が良過ぎて・・・




あたし、只の怠け者なのかな。

きっと、そうだ。
そうに違い無い。

あたしは、世界一の怠け者なんだ。

強くなれそうな気がしてた。
春の訪れと共に、舞い込んできた朗報。

君が此処へ来る。
其れだけで。
強くなれそうな気がしてた。

春になって、君が来て。
いつでも、二人。
笑顔で、楽しくて、嬉しくて。
夏の眩しい太陽と共に、元気を取り戻して。

だけど。
あたしは、気付いてしまった。
弱さを忘れていく自分。
弱いという強さを失うコトが、怖かった。

そう、あたしは自分から。
再び、この場所へ飛び込んだんだ。



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皆が離れていくのが、怖かった。
あたしは、同情が欲しかった。
誰でも良いから、あたしに心を向けて欲しかった。

でも・・・もう、そんな時代は終わり。

あたしがあたしで居るコトを、もっと見つめていたい。
常に「サユリ」である必要は、無いと想う。
あたしのままでも、傍に居てくれる人は、沢山居ると気付いたから。

弱さは、決してなくなりはしないけど、だけど。
少なくとも、此処や不特定多数の誰かに吐き出さなくても、大丈夫。

弱いあたしは、あなたが見ていてくれるから。
たった一人、大切な人が、見ていてくれるから。

明日から、学校でテストが始まる。
45分で、一日二科目。
午前11時には、学校が終わる。
つまり、受験勉強し放題ってコト。

正直、あの学校にはもう行きたく無い。
もし、今年大学がダメだったとしても、辞めたい。
バイトと受験勉強と、仕事と趣味と。
そんな１年だって、ありだろうって想う。

だけど、今辞めてしまうのは、もったいない気もする。
本当に基礎しかやらなかったから、
実際に役立つようなコトは、何も身に付いていない。
２年生になってようやく、Ｃ言語だとか、色々やるらしいし。
でもぶっちゃけ、そういうのだって、やろうと想えば、
学校なんて行かなくても、出来る。

昔の夢につられて入った、今の学校。学科。
変わっていくあたしと、確実にズレが生じている。
１度拒絶を覚えてしまうと、なかなか、元通りにはなれない。
それは、充分、判っている。

兎に角、今のあたしは。
後期テスト＜受験勉強　・・・なわけで。
テストは、ほとんどゼロ勉で乗り切ります。
今、決めました。
受けるだけ、受けよう。
最下位集団に落ちるのは、慣れてるし。
きっと、大丈夫。
もう、あそこで一番を取り続ける意味は、
あたしには、無いのだから。




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もっと、刺激が欲しい。
退屈なんて、要らない。

まだまだ、若い証拠かな？（笑）

角度が変われば　景色も変わる


冷酷な眼差し

暗がりの白百合

錆び付いた日常


屈折率の変化

訪れる世界

君に見せたい　綺麗な世界


あの虹がすべてでは　無いけれど

緑の瞳の猫と一緒に　

雨上がりの空を　見つけにいこう







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あたしは、あの人の何を見てきたのだろう？
一体、何を根拠に。
あたしは、あの人を愛してると・・・？

急に、怖くなった。

あたしの知らない、あの人。
過去をすべて知りたい、とまでは言わないけれど。
でも、それでも。
ある程度、把握しておきたい。
そう、想ってしまう。

あたしの知らない、あの人。
たまに、それを見ると、怖くなる。
例えば・・・滅多に無いけれど、怒ってる時とか。
普段が優し過ぎるだけに、そのギャップが激しくて。
違う人間になっちゃたみたいで、物凄く怖く感じるコトがある。

あたしの知らない、あの人。
でも・・・どんなあの人でも、あたしにとっては。
この広い世界で、たった一人。
大切な人。

あたしは、あの人が優しいから、好きな訳じゃない。
すべてを理解しようだなんて、想わない。
あたしは、そんなに偉い人間じゃない。

只、傍に居たいだけ。
只、一緒に笑って居たいだけ。

あの人の、表面だけを愛している訳では、無い。
簡単には言えないけれど・・・
あの人が持つ、見えない部分も。
すべて、すべて。
あたしは、受け止めたいし、抱き締めていたい。




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あの人の心を、あたたかくしてあげたい。
これからも、ずっと、ずっと。
二人で見つけた気持ちに、嘘は付かないように。
永遠なんて見えないけど、あの人となら。
ちょっとだけ、信じてみても、良いかもしれない。