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2025年08月19日(火) ■ |
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テレビの番をする |
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この時期の挨拶の一つに 「暑いので、テレビの番をしています」がある。 気になって調べてみたが 「テレビの番」という使い方は見つからない。(汗) 「番をする」とは、一定の場所に立って 外敵が攻めてこないか警戒すること、 見張りをすること、監視すること、 警備をすることなどを意味がある。 英語では "to keep watch" や "to stand guard" と表現されるらしい。 「番」という言葉自体には、 順番、見張り、担当といった意味があるようだ。 要するに、テレビの前から離れずに、監視するように ずっと見ている状態を「テレビの番をする」という。 テレビの何を見張っているというのか、 どちらが監視されいるのか、わからないけれど、 「テレビの番」って言葉、使うよなぁ。(笑)
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2025年08月17日(日) ■ |
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家族だから、言うんだよ |
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だいぶ前から、汗をかく季節に突入している。 私は、汗っかきだから、着るものがすぐにびっしょり。 汗の匂いが、染みついてしまう。 だから、そのままにしていると、汗の匂いが・・。 汗をかいている自分は、気づかないが、 そばにいる妻には、臭く感じるのか、 「汗臭い」と忠告してくれる。 「あまり、臭い、臭いって言うな」と反論するけど、 「家族だから、言うんだよ」との返事。 他人だったら、汗臭いと思っても、 わざわざ「臭い」って言わないでしょ、 と言うことらしい。 確かに、他人に対して言うセリフではない。 昨年までも、本当は汗臭かったのかもしれないな。 今年は、少し、気をつけてみよう、と思っている。 家族の忠告を信じて・・。(汗)
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2025年08月15日(金) ■ |
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Same old |
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先日「ぼちぼち」ってことについて書いた。 英語では、なんというのだろうか、と探していたら、 同じような意味を見つけた。 それが「Same old」(「same old thing」の略)。 意味は「相変わらずだよ」「いつも通り」 「まぁ、同じようなものだよ」 「特に変わったことはないよ」「またこれかって感じ」 「変わり映えしないよ」「安定してるよ」etc。 意味は見つけたけれど、ポジティブに使うのか、 ネガティブに使うのか、そこまではわからない。 「昔と同じ」と直訳すると、 元気だった頃と同じ、となって、 ややネガティブの意味あいが強い。 出来ることなら、ポジティブであって欲しい。 昔に戻らなくてもいい。今の私でいいのだから。(汗)
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2025年08月13日(水) ■ |
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ご了承くださいませ |
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今年の甲子園(高校野球)は、雨のため、 一時中断が多い。 バックスクリーンに映し出される説明が 私のアンテナが引っかかった。 「雨のため、試合を中断しています。 ご了承くだいませ」 この「ご了承くださいませ」に違和感を覚えた。 「ご了承ください・ご了承ねがいます・ ご了承おきください・ご理解願います」など、 いくらでも言い換えの言葉はあるにもかかわらず、 「くださいませ」と使うところが面白い。 「くださいませ」は、相手に何かを依頼する際に、 より丁寧な印象を与えるための表現。 例えば「少々お待ちくださいませ」や 「内容をご確認くださいませ」のように使うらしい。 そう言えば、「こちらにお掛けくださいませ」 とか「お気軽にお申し付けくださいませ」とか使う。 敬語なのかな?「ませ」って。
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2025年08月11日(月) ■ |
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便利なものはなくても困らない |
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YouTubeで見つけた断捨離の考え方の一つ。 本当に多くの投稿がある。 それだけ、みんな困っていることなんだろう。 多くの投稿の中で、気に入ったフレーズがこれ。 「便利なものはなくても困らない」 なるほどなぁ、と思いながらメモをした。 あると便利だよなぁ・・と思いながら買った品々。 正直、ほとんど使っていない。 その理由は、なくても困らないからだろう。 「あると便利」というつもりで買ったものは、 確かに、あると便利だけど、 なくてもなんとかやり過ごすことができる。 そのうちに、使わなくなってしまうことが多い。 いっぱいある断捨離の投稿、参考になります。(笑)
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2025年08月09日(土) ■ |
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「できたこと」の書き出し |
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「感謝すること」の書き出しについて、先日、書いた。 「良いこと・楽しいこと」の書き出しは、 なかなか続かなくて・・と、訪問看護の方に相談したら、 毎日書き出せるなら、「感謝すること」でもいいよ、と 返答をもらった。 ただ、毎日、書き出してみると、感謝する人が、 妻をはじめ、身内になってしまうことが多いこと に気づいた。そんな悩みを打ち明けたら、 「自分を褒めること」を書き出してもらうと、 もっといいよ、とアドバイスをいただいた。 そうか、周りの人に感謝することも大切だけれど、 自分に自信をつけるためには、 自分を褒めること、の方がいのかもしれない。 「今日は、こんなことができた」というものを一つ、 これを書き出してみるのも、 いいかもしれないな、と思った。 1日を振り返って 「良いこと・楽しいこと」より「感謝すること」 「感謝すること」より「できたこと」を書き出してみたい。 どれがいいのか、わからないけれど、 今は「できたこと」の書き出しを続けてみよう、と思う。
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2025年08月07日(木) ■ |
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書くために、読んだり、観たり |
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数少ない読者からのメールの一部から。もうひとつ。 「好きなことは広がってゆく。何かにつながってゆく。 そのうちに新しい魅力あることに、出会うかもしれない。 だから無理に新たに楽しいことを探したり、 好きなことを見つけようとしなくても いいのだと思いました。 書くために、読んだり観たり、いろいろ活動したりが 増えるといいですね」 毎日の過ごし方のヒントになった。 今まで、本を読んだり、映画を見たり・・その中から、 気になった一言を選んで書いてきたが、 書くために、いろいろな活動をする、という視点は 私にはなかったから、なるほど・・とメモをした。 毎日の生活から、気になる一言のネタを探す。 そのために、いろいろな体験をする。 これなら、なんとなく、続けられそうだ。 これこそ、楽しいことかもしれないな。
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2025年08月05日(火) ■ |
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最後まで読みきれなかった書籍 |
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書籍「泣きかたをわすれていた」 (落合恵子著・河出書房新社刊・221頁)。 読書好きの私が、最後まで読みきれなかった。(涙) 痴呆症の母の介護を詳細に書き留めたその内容は、 読んでいて、切なくなってしまったから。 今の私の状態は、痴呆症ではないかと思うくらい、 記憶力に自信がない。(汗) どんどん、自分を忘れてきている気がする。 だから、痴呆症って、こんなになってしまうのか、 家族にこんな迷惑をかけるのか、と思ったら、 不安が先行して、読み進めることができなかった。 他人事として、捉える事ができなかった、と言うこと。 痴呆症の家族を介護している人の苦労を考えると、 いてもたってもいられない気持ちになった。 あぁ、痴呆症って、本人は幸せなんだってね、 何も覚えていないから。(汗) いいのか、これで・・と言う気持ちがが頭をよぎった。
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2025年08月03日(日) ■ |
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どんどん寄り道をしておいで |
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書籍「川のある街」 (江國香織著・朝日新聞出版刊・229頁)から。 場面紹介できないが、こんなフレーズにぶつかった。 「望子はばあちゃんに、『どんどん寄り道をしておいで』 と言われている。 『宿題は、夜にだってできるけど、外で遊ぶことは 夜にはできないんだから』と。」 その時その時間しか、できないことがある、 そのどちらかを選ぶ判断基準が楽しかった。 それは、今でなくてもできること。 それは、今でしかできないこと。 そう考えることで、行動する判断が容易くなるのだから、 いいことを教わった気がする。 何かをする時、今しかできないことか、と考えてみたい。
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2025年08月01日(金) ■ |
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やっぱり書くことですか? |
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数少ない読者からのメールの一部から。 「元の自分に戻る、というより 押さえつけてしまった本来の自分を解放する。 本来好きだったことをガンガンすればいい。 新しいことは今いらない、探し回る必要もない。 見つけられないと言って悩む必要もない。 そう思います。 好きなことをしている時が楽しい時間。 やっぱり書くことですか?」 最近の私は「好きなこと探し」で悩んでいた。 自分にとって、好きなものは何か? 新しいことを探していた気がする。 そうだよな、やっぱり書くことなのかな。 「気になる一言」を書いている時が 一番、楽しい時間。そうかもなぁ。
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