2005年04月01日(金) |
あの頃、俺たちはいつも何かを追い続けていた。 |
落ちるってわかってて行く面接ほど精神的に力がいることはないですね。 どうも、ピロシキです。 間違い、しろきちです。 似てますね、ピロシキとしろきち。 間違っても美味しくいただかないで下さい。 二日前くらいから、寝ても寝ても変な夢ばっかり沢山見て、起きたらどっと疲れてるという全くもって睡眠が癒しになってないという状況での今日でしたので。 肌の調子は最悪やし、唇ガッサガサやし、道間違うしでもう踏んだり蹴ったりですよ。 とりあえず終わった。 五日までに『貴殿の意志に沿う結果にはなりませんでしたので・・・』ってメールが来て終わり。 終わった瞬間は心細さMAXやったので思わず彼氏さんにメール。 わかってても、落ちるってダメージですから。 お前いらんっていわれてるのと同じですから。 誰かから『大丈夫、いらんくないよ』って言われたかったんですよね。 そんなことに使って悪いとは思いつつも、それに構ってられるほど余裕がなかったという。 いっぱいいっぱいだったんですね。 帰ってきてからちょっと寝たらすっきりした。 夢も見ないでぐっすり二時間寝られたよ。 やっぱり精神的に参ってたんでしょうなぁ。 そんでおかんからの電話で起きて、おかんを駅までお迎えに行きました。 そしたらおかんが参ってた。 今日付けでおかんは移動だったんですが、移動先の部署が腐ってたらしく。 泣い・・・てたよ、おかん・・・。 普通、面接あかんくて『落ちたかも・・・』って凹む娘をおかんが優しく『大丈夫よ』って励ますんじゃないのか?? そして当然のことながら逆の構図が繰り広げられたわけですが。 自分の力が足りずに『悔しい・・・』って泣く母を『大丈夫よ』と励ます娘(謎) つくづく、『この人護ってあげんとなぁ・・・・』って思いながら頭よしよししてました。 そうしながら、『じゃああたしの頭は誰がよしよししてくれるんやろう?』とも思いましたが。 強くならざるを得なかっただけで、あたしは元々そんなに強くないですから。 いや、でも母よりは強いか。 一体あたしは誰に弱みを見せればよいのでしょうか。 あたしだって甘えたいのに(苦手やけど) やっぱりあの大きな手を失ってしまったことがあたしの何かを変えてしまったのでしょうね。 弱いことに甘える自分がいやです。 できないことに甘える自分がいやです。 かっこ悪い。 ダサい。 こんな自分、嫌いだ。 今の自分に甘んじてたら、見えるものも見えなくなるし、つかめるものもつかめない。 だけど、今のあたしは自分を変える術を知らなくて地団太踏んでる。 ダダこねてる子どもと同じ。 ああやだ。 就活ってみんなこうなのかな。 社会的に何の価値もない自分を知って、みんなどうしてるのかな。 ホントに怖い。 あたし、ちゃんとひとりで生きてけるのかな。 誰にも恥じない自分になるには、どうしたらいいんだろう。 とりあえず、お風呂場で泣くことにします。 恒例です。 弱ってるんだと思います。 今日の憂さは今日中に処理する方向で。 明日はいい日でありますように。
あの日の旅の目的地は、こんなとこじゃない。
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