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■ ハゲ々の詩2
「世界にひとつだけのハゲ」 作詞 ハゲ
カツラ屋の店先に並んだ いろんなハゲをみていた ひとそれぞれ好みはあるけど どれもみんな哀れだね
この中で誰が一番だなんて 争う事もしないで 鏡の前悲しげに しゅんと胸を落としてる
それなのに僕ら人間は どうしてこうも比べたがる? 一人一人違うのにその中で 一番になりたがる? そうさ 僕らは 世界に一つだけのハゲ 一人一人違うハゲを持つ そのハゲを隠すことだけに 一生懸命になればいい
困ったように笑いながら ずっと迷ってる人がいる 油のったハゲはどれも きれいで眩しくて仕方ないね
やっと店から出てきた その人が抱えていた 色とりどりのカツラと 嬉しそうな横顔
名前も知らなかったけれど あの日僕に笑顔をくれた だれも気づかないと思ってた パンチョ伊東のように
そうさ 僕らも 世界に一つだけのハゲ 一人一人違うハゲを持つ そのハゲを隠すことだけに 一生懸命になればいい
小さいハゲや大きなハゲ 一つとして同じものはないから フサフサにはならなくてもいい もともと特別な Only one (hair)
2004年08月10日(火)
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