皇帝の日記
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2001年12月20日(木) |
バカボンのパパの名前を知らない |
結局彼女とは全部中国語で話した。 唯一彼女が発した日本語は
「時間、まじでやばいのだ」
スラングまで入った高等な日本語だが、難易度が高いわりに失敗度も高いのはなぜだろうか。 ってかそれは文語か口語か。
時間がまじでやばかったので、彼女はタクシーを使って上海駅まで行った。 後は汽車に三十時間揺られて吉林に帰るのだ。
三十時間。
アメリカに飛行機で行って帰って成田から東京に出れるくらいの余裕がある。 横浜のうちから高田馬場の学校まで八往復して太極拳を3セットするくらいの時間だ。 もっと身近に言えば、三分インスタントラーメンが600個作れるのだ。
作らないが。
皇帝

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