皇帝の日記
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2002年03月04日(月) メガネがない

パグの子犬が来た事を覚えておられるだろうか。

彼はまったくトイレを覚えないのだが。
猫しか寵愛したことのない皇帝にとって、犬とはかくも馬鹿であるのかと驚愕させられるのである。
猫なんか貰われてきたその日からちゃんとトイレをわきまえているじゃないか。
うちのお馬鹿福ちゃんでも、トイレだけはし損なったことがただの一度もないというのに。
花と共同の狭いトイレでも一度も文句を行った事はない。
時々砂を変えたばかりのトイレで丸くなって寝込んでしまうほどトイレを愛している。
なのにトイレに近づこうともしない。
しかも嬉しがっておしっこしたりする。
なんだそれは。
嬉しいこととおしっこする事とは何の関係もないじゃないか。
どういう仕組みで動いているんだ。

しかも奴は500元で買われて来たものの、最近実は150元であることが中国人のたれ込みで発覚してしまったのだ。

もう食うしかない。


皇帝