皇帝の日記
目次もくもく|ぶらり過去旅|ぶらり未来旅
イサムの髪の毛をザク切りにしたら、カッパ感あふれる初夏のスタイルになりました。 日本に行ったら、子供用の美容室とやらに一度行ってみたい。
さて、ジャバ夫さんが変な事を言うのは、果たして日本語が不自由だからだろうか。 考えてみると、彼は英語でも結構変な事を言い出すのである。
ハリウッド映画等観ていると、素敵な俳優さんが「マイ××」と彼女を呼んだりしている事と思う。 「マイ・スイート・パイ」「マイ・ベイビー」だのなんだの。 意味としては「僕の可愛い××ちゃん」といったところで、この××のところに当てはめる言葉は、各自適当に考えてよろしい。
これ、別に美男美女だけが使う用法ではなくて、普通に平凡な夫婦も使う。 あと、彼女が彼に使っても良い。 「私の可愛いクマちゃん」みたいな感じで。
そんなわけで、ジャバ夫さんも皇帝の事をこう呼んでいた。 「マイ・マンチカン」と。
マンチカンとは、非公式な猫種の一つで、手足が極端に短い猫の事である。 (なんで非公式かと言うと、健康に問題が有りそうな程手足が短いから) まあね。
特に否定する要素も無いので、甘んじてマンチカンの称号を受け入れていた。 だがしかし、イサムさんの誕生とともに、栄光の呼び名「マイ・マンチカン」は彼の物になってしまった。 良いです。 別に惜しくもないです。
それからしばらく、皇帝は無冠の王者として君臨していたのだが、こないだ髪を短くした姿をしみじみ見たジャバ夫さんが 「おお、マイ・キューティップ」 と言った。 キューティップ。
あんまりなじみが無い単語だが、意味は
綿棒
である。
綿棒。
綿棒。
綿棒?
どうやら、髪がもさっとついている頭から、にゅっと首が生えている後ろ姿から連想したらしい。 しかし綿棒。
もし将来、私がアフリカの初等教育システムの確立に尽力して功をなし、伝記が書かれる事にでもなったら、題名は「綿棒と呼ばれて」にしていただきたい。
皇帝

|