皇帝の日記
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| 2011年09月12日(月) |
後期というか臨月というか |
もうイサムが産まれた週数を越してると思うんでがすが。 腹は未だかつて無い大きさになっているわけですね。 げぼ。
何がげぼって、なんかアバラが開いて来てるんですよ、奥さん。 下から胃と肺がぎゅうぎゅう押されてるし。 気分はまさに「げぼ」。
しかも、鏡で見ると、お腹に青い血管が一杯浮かんでて、怖い怖い。 皮が薄くなっているせいか、皮下の構造が手に取るようにわかります。 そして、膝には血管に沿って謎の内出血。 何かしら。 私が重すぎるのかしら。
指先のむくみも激しくなってきて、結婚指輪と婚約指輪を同時にするアメリカ式はもう無理。 どっちか一個で。
妊娠後期に問題となる症状のオンパレードで、実に興味深いですね。 脚の外れてるのは、だいぶん治りました。 さっさか歩く事は出来ないけど、頑張って屈伸も可能に。 しゃがめないと、日常生活に支障をきたすね。 猫の餌やりとか、本当基本的な事が出来なかったので、時間がかかっても屈伸が出来る事は大事だ。 しゃがめないと、イサムさんのオムツを替える事も無理。
そういえばイサムさんの時に悩まされていた、寝起きに足がつる現象。 あれは回避している。 寝起きにのび〜っとすると足がつるので、うっかりのびっとしてしまった時には、素早く膝を立てて、ぐっと足首をスネの方向に折り曲げる。 これで今の所回避率100%なので、足のつる人にお勧めです。 コツは、一瞬でも躊躇しない事。 素早さが鍵。
そして、イサムさんの甘え度が上がっているのか、寝かしつけにやたら時間がかかるようになってきてしまったよ。 主にジャバ夫さんが頑張っているんだけど。 何故なら、ジャバ夫さんは子どもが早く寝ないと、脳みそが小さくなると思っているから。 睡眠は脳の発達に重要な事には、私も全面的に同意していますよ。 特に小さな子は、8時とかには寝ていた方が良いですね。 できることならば。 できない時もあるさ。
10時回るとジャバ夫さんの「寝かさないと〜」という焦りが空気を伝わって来るので、そうなるとイサムさんも焦るので、増々リラックスして眠るという体勢に入れなくなってしまう。 なんとも難しい問題ですね。
昼寝をしなくなったら、夜早く寝るようになるらしいので、4歳くらいには改善するそうですが。 でも幼児期に十分に昼寝しないと、それはそれで学力が低下する、なーんて報告もあるので、何がベストなのかは難しい所。 昼寝を一時間程度でちゃっと切り上げさせる方法もあるかも知れないけど。 どっかの大学の研究では、三時間以上昼寝させると学力向上とか言ってて、全く何を信じていいのやら。
というわけで、母は主に「イサムの好きなように寝たら良いさ」と投げている。 風呂に入れたり歯を磨いたり、絵本を読んだり、毛布をクルクル巻いたり、背中をぽんぽんしたり一通り寝かしつけに必要な事はしますよ。 けど、それで寝なかったらって無理に寝かせはしないさ。 だって、寝ないんだもの。 ははは。 あと、母はイサムさんが寝なくても寝るよ。 腹を蹴られようが顔を踏まれようが、ドアをバタンバタンされようが、寝る時は寝るよ。 だって眠いんだもの。 あと、どうせ妊婦は一晩通しで寝れないんだもの。 4−5回は起きてしまうのだもの。 細切れの睡眠を足して、頑張って寝ているのだからね。
あと、最後の望みは、また今週も始まるプリスクールで、イサムさんが疲れ果て切るまで遊んで帰って来て、バタンキューと寝てくれる事かな。 体力を削るような遊びを期待しています。 お絵描きとかじゃなくて!
皇帝

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