皇帝の日記
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2011年10月27日(木) 撮影会

昨晩1時まで寝てくれなかったアユミさん。
しっかりと起き上がって何かする程の元気も無かったので、一緒に布団に転がりながらウイジのテーマソングを作ったりしてた。
凄く良いアップテンポの曲が出来たと思って満足していたが、今朝ジャバ夫さん相手に披露したところ、そうでも無かった。
やっぱり夜の勢いは駄目ですね。
眠い。

さて、本日アユミさんの新生児フォトセッションをした。
朝10時から、2時間程度の撮影だったのだけれど、撮影に入る前が大変だった。
カメラマンが来る前に

・赤ちゃんを出来る限り起こしておく事(撮影中は寝ててもらいたいから
・お母さんはヘアセット・メイクを終了している事
・お母さんの服は薄い色である事(黒は絶対駄目
・10時直前に授乳を済ませる事
・赤ちゃんは裸で撮影するので、部屋を十分温めておく事
・部屋は散らかってて良いから!片付けなくていいから!

と、なんと注文の多い料理店・・・。
新生児育児を経験済みの方ならわかると思いますが、これは母親がアシュラマンの様に腕が4本くらい無いと不可能。
授乳の時間をセッティングするのは土台無理な話。
まして新生児を起こしておくなど至難の業。
化粧しながら、どうやって赤子を起こしておくんだい?
よしんば10時までに授乳したとして、飲み終わったらいつ出るかわからないゲップをさせて、オムツを替えないといかん。

でも頑張ったよ。
娘の可愛い写真を後世の人々に残すべく、母は分身の術を使ったが如き働きっぷりで頑張った。
でも10時にゲップをさせる頃には、すっかりアユミさんの目が醒めてしまい、再び眠りに戻すのに30分かかったがな!
つまり、色々無駄でした・・・がく。

30分撮影が推したから、終了も12時30分になり、終了と同時にダッシュで再び授乳。
撮影中は色々と母もアシストするので、席を外せず。
昨晩あんま寝れなかったので、終わる頃にはゲソッとしていた。
ゲソッとしたままカメラに収まってます。
でもいい。
母は可愛くなくて良いのです。
アユミさんが可愛ければ。

しかし、新生児を裸にするなんて、勇気凛々よね。
カメラマンは慣れた様子でテキパキセットしてたけど、母はいつじゃーっとされるか、気が気ではなかったよ。
ぷりっとされても困るし。
まあ、結局どっちもされたけど。
カメラマンがこれまたテキパキと始末してたよ。


皇帝