皇帝の日記
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昨晩1時まで寝てくれなかったアユミさん。 しっかりと起き上がって何かする程の元気も無かったので、一緒に布団に転がりながらウイジのテーマソングを作ったりしてた。 凄く良いアップテンポの曲が出来たと思って満足していたが、今朝ジャバ夫さん相手に披露したところ、そうでも無かった。 やっぱり夜の勢いは駄目ですね。 眠い。
さて、本日アユミさんの新生児フォトセッションをした。 朝10時から、2時間程度の撮影だったのだけれど、撮影に入る前が大変だった。 カメラマンが来る前に
・赤ちゃんを出来る限り起こしておく事(撮影中は寝ててもらいたいから ・お母さんはヘアセット・メイクを終了している事 ・お母さんの服は薄い色である事(黒は絶対駄目 ・10時直前に授乳を済ませる事 ・赤ちゃんは裸で撮影するので、部屋を十分温めておく事 ・部屋は散らかってて良いから!片付けなくていいから!
と、なんと注文の多い料理店・・・。 新生児育児を経験済みの方ならわかると思いますが、これは母親がアシュラマンの様に腕が4本くらい無いと不可能。 授乳の時間をセッティングするのは土台無理な話。 まして新生児を起こしておくなど至難の業。 化粧しながら、どうやって赤子を起こしておくんだい? よしんば10時までに授乳したとして、飲み終わったらいつ出るかわからないゲップをさせて、オムツを替えないといかん。
でも頑張ったよ。 娘の可愛い写真を後世の人々に残すべく、母は分身の術を使ったが如き働きっぷりで頑張った。 でも10時にゲップをさせる頃には、すっかりアユミさんの目が醒めてしまい、再び眠りに戻すのに30分かかったがな! つまり、色々無駄でした・・・がく。
30分撮影が推したから、終了も12時30分になり、終了と同時にダッシュで再び授乳。 撮影中は色々と母もアシストするので、席を外せず。 昨晩あんま寝れなかったので、終わる頃にはゲソッとしていた。 ゲソッとしたままカメラに収まってます。 でもいい。 母は可愛くなくて良いのです。 アユミさんが可愛ければ。
しかし、新生児を裸にするなんて、勇気凛々よね。 カメラマンは慣れた様子でテキパキセットしてたけど、母はいつじゃーっとされるか、気が気ではなかったよ。 ぷりっとされても困るし。 まあ、結局どっちもされたけど。 カメラマンがこれまたテキパキと始末してたよ。
皇帝

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