皇帝の日記
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2012年02月03日(金) 皮と本体

教科書の例文が「メイは祖国愛から太極拳をしています」で、挿絵が柔道着の黒人だった。
何者だメイ。

さて、背中が痛くて元気まで無くなって来ていたところ。
以前やっぱり背中が痛い時に日本から送ってもらったせんねん灸を引っ張り出して来て、とう!と撃据えてみた。
結構効く。
辛さが1/3くらいになる。
いいね。

そしてついに体重も体型も元通りになりました。
15キロも落ちたのよ。
えらい大変だったから、しつこく色んな所で主張しているよ。
そして残った問題は、お腹の皮が余っていること。
たるーん。

こんどはこの皮問題に真剣に取り組まなければならない。
というわけで色々調べてみたが、特に有効な手だては無い事がわかった。
せいぜい頻繁にクリームを塗って、乾燥を避けろってくらい。
自然にゆっくり戻すしかないのであります。

戻らないよ。
というのは、嘘らしい。
戻らなかった人は、戻らない絶望からまた太り、痩せ、太り、痩せとしているか、もしくはもう体重を減らすのを完全に諦めているかどちらかで。
普通、痩せたまま運動して皮様がお戻りになるのをお待ち申し上げていれば、2年くらいで必ず身体にフィットしてくれる。

アメリカ人は整形手術に抵抗が無いのか、やたら手術を勧めるサイトを見るんだけど。
皮をぐっと下に引っ張って、ちょきんと切ってまた縫うんだって。
また切腹するのは嫌だ。
恐ろしい話だ。


皇帝