それは、本日の私。
冬の冷たい風の吹く中、氷が張りそうな程冷えたバケツの水の中に手を入れる。 雑巾を絞る指先が、まるで切れそうなほどに痛みを覚え、それはやがて冷たいのも痛いのも判らなくなってしまう。 はぁ・・・・・・と、吐く息で暖めようにも、もう何も感じない。
わたし・・・・・・何をしてるんだろう・・・・・・・?
寒空の下では思考回路も働かない。 だんだん目の下が火照ってきて、ここが寒いのか温かいのかすら感じない。
って、大げさにいいすぎ。 ただの大掃除です。
つーか、普段全然掃除してないからこんなに大変なんだよ。俺・・・・・・ 頑張って仕事しような。
明日はばあちゃんちでもちつきだ。石臼ですぜ、石臼。 んで、かまどに火をくべてもち米を蒸かし、囲炉裏で焼いて食べるのです。 あぁ! 日本の冬!!(びば!)
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