墓穴
座右の銘
『我が道を行く』

2002年01月19日(土) 決戦の土曜日

絶対に身内の中には、アンテナが立ってる人が居ると断言できます。

いきなり失礼いたしました。この話題は後ほど。
さて、昨日は散々な謎日記を残して申し訳ない。
とりあえず、逃げれなくなってからご報告。

本日、く○えい社にデジモン本の原稿もって行ってきました!(懐妊を告知するかのように爽やかに)

2月の東京オンリーなのですが、まだ当落も決まっていないので詳しい名前は省きます。
が、入稿しちゃったからには、本は出来ちゃうのですのですよ、こんちこれまた。(おい)
くっ、くるしかった・・・なにせ、初めての事ばかり。これが大型イベント合わせじゃなくてよかったよ(心底)身内の方々には多大なご迷惑を・・・・・
すみません! すみません! すみません! あぁぁぁぁ! 世界中の皆さまにあやまりますぅぅぅ!(c)フルバ

一冊は碧落二蝶々にて連載した『HERAT 海と僕』書き下ろし有り。表紙はハラダ氏のちょーーーーー!美麗なカラーです!いや、まじでちびりますよ。旦那。(下品)
も一冊は、個人誌で『砂時計』・・・・・一色刷りでございます。表紙・・・俺描いたし・・・・えっと・・・以上。(おい)

まあ、そんなこんなで、本日大阪まで行ったのですがハラダ氏に同行してもらいました。
ごめんね(汗)ハラダ氏も原稿でめちゃくちゃ忙しいのに・・・絵描きと字書きの仕事量は同じP数の本を作る場合かなり違うよね・・・なのに引っ張り回してごめんよ〜(お礼は必ず!)
大きなイベントを控えていない今、朝一で行ったこともあり印刷所は空いていて、心ゆくまで教えてもらいながら装丁とかを決めました。ありがとう!くり○い社さん!

で、昼頃には用事は終わったので三宮に戻る事に。
すると丁度、仕事場にしげごんさんが来たとのハラダ氏の同僚からのメールが届いた。
もしや三宮で合流出来るかもしれぬ。というわけで連絡を入れてみるが繋がらない。
梅田からの電車も動きだしたので、携帯をポケットに突っ込んでハラダ氏と熟睡。
ハラダ氏はデーター入稿の最終調整の為、私もプレッシャーと土壇場で見つかったミスの為に共に睡眠不足で、阪急梅田→三宮(特急)の僅かな睡眠が、それまでピンピンに張りつめていた緊張をとろかしたようだった。エスカレーターで転げ落ちかけるし・・・俺。ハラダ氏も足下危なかったしね!
電車を降りてから携帯を見ればしげごんさんから、不在者通知が。ごめん!爆睡していたよ!
と、慌てて電話をかけるが、電波の届かない所にいるか・・・とのアナウンス。
しかたないので、便所に行ったハラダ氏を待つ間、メールを打つことに。
入稿が終わっていま三宮〜等の内容を送信し終わった時だった。
何故か、1人でトイレに入ったはずのハラダ氏が誰かと二人で出てきた。
私は寝惚け眼で、しかも眼鏡を外していたので誰が誰やら認識にしばらくかかってしまったが、なんと!
一緒にゴスのコンサートやカラオケに私を連れていってくれたTPさんではないか!!
はっ?! ということは、(私的認識では)TPさん居るところ、しげごんさん在りだ!
案の定、改札出たところにしげごんいるよ〜vというTPちゃんのお言葉で、そちらへ向かうわしら。
すんません。あんな人の多いところで、いきなり腕にしがみついてしまって。
後で飯を腹に入れてようやく血が回った頭になって、ハラダ氏に

「なんかね〜。しげごんの顔が、まるでストーカーに見つかった!って顔してたよ〜(笑)」

といわれて、自分の痴態に気づきました。しげごんさんほんまごめん。(ここで謝るな)
TPちゃんとしげごんさんはすでに昼飯を食べてたとの事で、結局そのままお別れ。
その後非常に近いところを互いにうろうろしていたらしいが(メールでやりとり)
彼女達が元気よくカラオケに行くころ、私たちは手揉みマッサージで涎たらしてました(爆笑)
いや、気持ち良かったよ〜♪

取りあえず、無事に入稿は終り、泣いても笑ってもこれで区切りは付けられた。
ホッとするやら、もう手出しが出来んのでまな板の鯉っていうか、非常に複雑では在るが。
イベントまではまだ少し日にちはあるので、入稿が終わったからと行ってする事が全て終わった訳ではなく。もう少し、バタバタする日が続くのであろう。と、思われる。
がんばろー。おー。


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白猿