墓穴
座右の銘
『我が道を行く』

2003年08月14日(木) 14日(連休6日目)


あんまりドライブドライブと煩かったので、急遽決まりました。ドライブ・in・城之崎の旅。
本当に直前まで日程が決まらなかったんですよね〜。親父の篠山の別荘(笑)の予定が。
なんとか、予定が空いていたので親父に頼み込んで鍵借りて出かけました。メンバーは俺・ハラダ氏・優青ちゃんの3人で、ハラダ氏の愛車『ケロちゃん』に乗って☆

何の因果か、その日は大雨。

優青 「おっかしいなぁ、私晴女なのに〜」
白猿 「あー……私はニュートラルかなぁ〜」
ハラダ「はっはっは。私は雨女だ。俺パワーに負けたな」
優青 「く、なんか悔しいな(笑)」

なんて話をしていたものの、雨は雨なりに楽しいドライブでした。
176号線を北上して篠山から福知山を通り、大江山で鬼の資料館へ。
いやもう、この山がまた雲が沸き出てるっての? 風景がすんばらしく☆ どんどん、どんどん白くなっていく視界と、どんどん、どんどん九十九折になる山道。

白・優「んはは〜! すんげ〜! 濃霧警報発令〜ってかんじ〜!!!」
ハラダ「笑い事じゃねー!(涙)」

すんません。笑ってました(笑)
だけどほら、運転代わってあげたくても師匠の車は師匠しか保険入ってないし〜♪ とか言い訳かましていたら優青ちゃんが

「運転してやろうかっ? 前に進めるだけならできるぜ!(胸を張る)」

そういや、君免許持ってたんだっけ…? バイクオンリーかと思ってた。つか、前進のみってあーた…

「どんな運転やねーん!!」(白猿&ハラダWツッコミ)

俺かて命は惜しいです。がたがた(笑)
天橋立に近づいた頃、本当はこの辺りを一番警戒していた白猿とハラダはホッと一息。
何を警戒していたかって、そりゃ旦那。車&渋滞。
海水浴客が列をなしてるのではと思っていたが、大雨のお陰でか詰まる事無くスルーっと久美浜へ。そこでカレイの一夜干しと山クラゲと山葵漬けの珍味を購入。
本当なら、そのまま城之崎を通って玄武洞に行くつもりだったのだが、流石に雨の山道に時間を取られたので断念。
出石を経由(蕎麦と地酒を購入)して福知山へ。そのまま176に戻れたら篠山まで直ぐだというのに…

迷った☆

暗かったのと俺の集中力が限界に来たのとで、うろうろ。結局高速乗って篠山までバビュンと一気に下りました。
篠山から大山までは直ぐなんだけど、そこでも白猿ちょっぴり失敗なんかしっちゃったりなんかしちゃったりしながらも(長)なんとか入り口に到着。
以前参拝した神社の前の門は閉まっていたので、白猿降りて門を開ける。
背後は、ぽっかりと真闇が広がる鳥居。

まぢ、こえぇぇぇぇぇ!!!(((○◇○;)))

師匠のマーちゃんこと(マーチだから)ケロちゃん(俺命名)が通り過ぎ、門を閉めると助手席に乗る時間も惜しくて一気に山荘まで走る俺。
車のライトに足元を照らされながら、一心不乱に走りつづけるものの、元々持久力皆無の俺様。
鳥居も見えなくなったし、そろそろ車に乗ってもいっかな〜と思いながら左に寄れば、一緒に付いてくるスポットライト。

おいおいおいおい! ルパン三世じゃないんだからっ!!!!(マジ)

無視して止まれば、後の車も止まるかもしれない。そりゃそうだ。普通ならば当然だ。
だがしかし、今現在車に乗っているのは、丸一日のドライブの疲れで、妙なテンションになっている、『あの』二人だ。この、街灯も何も無い山裾の、車のライトが無ければ本当に真っ暗になりかねんこの場所で、スピードを落とした俺を追い抜いて、そのまま先に行きかねん。寧ろ、下手をしたらそのまま止まりも避けもせずにプチ☆っといくかもしれんっ!!

いや、きっといく。(爽笑顔)

生足で走る俺の後を走っている車だ。スピードは出てないから刎ねられはせんだろうが、幾ら俺でも二人を乗せた鉄製のマーちゃんに圧し掛かられたら、きっとお盆で帰ってきていたご先祖達と一緒にあの世へ『ランでブー』である
命の危険を感じた俺は、全速力で走りに走った。それこそ、かの有名な宮崎走りをご披露である。
ようやく山荘に辿り付き肩で息をする俺に、車から降りてきた二人が見せた笑顔を見て、俺はこう確信した。

俺の想像は、間違いじゃなかった……!

ま、俺自身も疲れの所為で妙なテンションだったから、腰に手を当てて高笑いをあげつつ、二人をビシィっと指差して

「勝ったわ!!」

なんて言っていたから、充分変ではあった。うん。
その後、飯をいーっぱい作って、干物や珍味、出石で買った蕎麦を摘みに、やっぱり出石で買った地酒『骨まで愛して』で晩酌。

明日はうちの親父らが篠山へ来るので、入れ替わりで出発しなければならない。
それまでに出立の準備を整えねばね。と思いながら就寝したのでありました。


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白猿