墓穴
座右の銘
『我が道を行く』

2004年02月25日(水) 免許更新


昨日、日記のサーバーの所為でカキコできなかったYO。とほほ。

ほっとんど車に乗っていないペーパードライバーの猿ではありますが、何年かに一度は手続きしなければなりません。
と、いうわけで25日は一日全休して行ってきました。in伊丹免許更新センター。

ぜーったい混む事はわかっていたので、会社が尼崎にある親父殿に頼んで途中で降ろしてもらう事に。お陰で、会社に行く時よりも早く起きなきゃ駄目でしたが、8時には会場に到着。でも、開場は9時。気合入れすぎデス。
今年は一回の駐車違反のみだったので、次の更新までに無違反だったら、ゴールデンドライバーですってよ! まぁ☆
って、……今回の免許書つまりは5年間使用って訳なんですが……
写真写りが悪かったのだと思いたいっ…| ̄|〇
出来上がったモノを貰った時の衝撃といったらもう!!!
誰よっ!? このオバハン!!! ってなもんでした。おおおおお
いや、もう充分オバサン域なんですけどね。涙。でも、でもぉぉぉぉぉ!!(号泣)

まぁ、そんなこんなはありましたが、お陰でほっとんど時間を無駄にする事無く11時には全て完了。っていうか、講習で見させられたビデオ怖かったデフ。あ、頭の皮を切ってるYO!!!(がたがた)←ちなみに治療風景。


昼前に終了して、小学校からのダチ、エノっちに連絡。午後から遊ぶ算段を取り付けておいたのですよ。ニヤリ。
ウッディのマイカルは水曜日がレディースデイじゃけんね☆ というわけで、見てきました。

『ラスト・サムライ』(ばばぁ〜ん!)

わ、我輩かんどー!!!!!(ギュミョ!@アームストロング)

いや、めっちゃいいお話でした。涙鼻水なくしては見れませんね!(きたねぇなおい)
俳優的に言えば、確かに世界の恋人になるだけありますな、ケン・ワタナベ!!
主役は、確かにトムなのでしょうが(つか、トム可愛かった…☆)ストーリーの中心はケンさんですよ!
これはあれだ! 指輪物語で言う所のアランゴルンだっ!
主役はフロドだけど、中心は王様だもんね!!(力説すんな)
あと、真田さんも相変わらずカッコいいし、小雪がまた奥ゆかしい大和撫子そのまんまっ! 美人っ!!
ボブや天皇、子役にケンの息子(名前覚えてやれよ)、脇役に至るまで皆個性派ぞろいでなんていい役者を揃えているんだろうっ!
こんなに役者に充実した映画、最近で見た奴なら『英雄』ぐらいだね!

そんでもって、作品全体についてですが……

監督の日本好きな心がよく伝わってきました。

や、ドリー夢入ってるなーって所は結構ありましたけどね? (忍者の扱い方とかさ。ありゃコマンダーだろう(苦笑)) それでもなんて言うのか…物凄く日本文化を勉強したんだろうなっていうのがよく判るぐらいに丁寧に作りこまれていました。特に村の生活とか。変な話、本当に日本作普通の時代劇に比べて愛ある分、丁寧で綺麗で感動でした。
こういう、監督の意気込みや愛や楽しみ(楽しんで造ったか)とかが判る作品はやっぱり違いますよね! 本当にすっごくステキでした! こりゃアカデミーにノミネートされるだけアルヨ!!

ただ、森とかは『これ日本ちゃうやん!』っていうのは結構ありましたけどね(苦笑)
あんな草が生えてる森はありえないよ! って思わず笑っちゃったりしましたが、そんな些細な違和感も全然許しちゃえるほど、いい作品だった…(悦)

あと、悦に浸ったもうひとつは、トムと小雪とのラブですか。
結構微妙な立場な二人だったんですが、あのジリジリとした奥ゆかしいラブっ!! 見つめられて曖昧な笑みを返しつつ目線を逸らしたり、目に涙を堪えながらも微笑んで恨み言を言わない剛さといい、他人行事な短い会話に含まれる様々な感情の揺れ具合といい!!!

これですよっ! これこそが日本のラブの形っ!!!(語るな)

外国映画とか(もしくは最近の日本映画とかも?)に多い、直ぐにベットインな関係ではなく、そこに至るまでの心情の変化に萌!!! あの、着物の着付けをするというだけのシーンであんなにエロを匂わせる手法にも萌!! あんないいラブとエロ、久しく見てなかったわっ!!

って、それなら普通の恋愛映画を見ろよとか言われそうですが、それメインだと飽きる我侭な猿。

そう。この話は決してラブがメインではないんですね。むしろ刺身のツマ。
ツマだけどこんなに美味しいと、メインにも期待が出るってもんですが、勿論美味でした。

あのストイックさ、やはり世界の(以下略)
一番気に入った所は、やっぱりあそこかな。
トムの上司で、己の自己顕示欲の為だけに数千の敵に数百の部下を投入した奴がいたんですけどね。そいつの事を毛嫌いしているトムに、ケンは笑いながらその上司が気に入ったと言い放ちます。
勿論、反論するトムにケンは自分も同じ事をするからだと、そう言ったんですけれどね。

確かに、大将である己の為の戦いに部下を巻き込んでいるという意味では、トムの上司もケンも同じなんですが、含まれる意味合いは全然違う訳です。

ケンの場合は、ケンを慕って、ケンの言葉に賛同して集まった部下、つまりは志望兵ばかりなわけですから。同じ死地に送り込まれるとしても、その上司を信頼できるかどうか、またはその上司も命をかけているかどうか。それだけでついて行く兵士の士気にも関わるじゃないですか。
それってすっごく大きな違いだって、誰の目から見ても明らかだし、無論ケンにもわかっているはずなのに、それでも自分はそのトムの上司と同じだと言い放つ、言い放てるケンの漢気に惚れました(真顔)

無口で実直なボブ(勝手にトムが命名)や、真田さん、ケンの息子、皆本当に魅力的で、らぁぁぁぁぶ!!!!!(惚れっぽいな)
あと、隠れたイイキャラは天皇でしたか。彼は弱いしダメダメ君だけどいいキャラでした。

そのカッコいいさで、ケンにお株を奪われちゃったトムはと言えば、ヒタすら可愛かったです。(え)
日本の暮らしに溶け込んでいく姿。子供に日本語を教えてもらって片言で喋る姿にはかなり萌!

前にも言いましたが、白猿幕末や明治とかいう時代は少々苦手です。
文化的には興味は尽きないものの、その時代に生きた人たちに思い入れしちゃうと、あまりの激動の時代が故に翻弄されてしまうその生き方に引き摺られちゃって凹んでしまうんです。
だって、私『武士』や『侍』が大好きだからなぁ…それが居なくなってしまう時代って切ないって気持ちわかる?(判るか)
ラブ故の凹みって奴ですから、嫌いというわけじゃないですよ? そこだけは誤解しないで下さいね?

ま、つまりはこのラスト・サムライはまさにそんな時代。新旧が生き残りをかけた、所謂『革命』の時代。
歴史的に、絶対に望む結果とならないと判っているのは、観客である私達だけ。
その場その場で生きている人たちは、見えない未来に向かって頑張っているんですよね。判ってはいても、あまりの評判の良さについつい観に来てしまいましたが、ストーリーが進むにつれて、出来の余りの良さに感情移入しちゃって、これでオチが切ない結果だったら泣くッ!泣くっ! しばらく凹みつづけるっ! と危機感を募らせていった私でしたが、ある意味スッキリとしたオチで助かりました。(涙)

やー、だってハリウッド映画って基本的にハッピーエンドが多いじゃないですか(私が見てるのがそういうのばっかりという説もありますが)
だから、信じていたよっ! トムっ!!!(←いい迷惑)

ハッピー? とは言えなかったけれど、彼等が大切にしていたものは何一つ傷つけられずに、伝えたい人にはきちんと届いてエンディングでした。
あの一連のラストシーンは号泣だったなぁ…(遠い目)
あれは、映画館で見ることを強くお勧めいたしますよ。いやまじ、俺の近年ベストの1・2を争うね! 『英雄』との一騎打ちだっ!(笑)

んで、感動冷め遣らぬままエノと今度はゲーセンやら古本屋やゲーム屋やらをブラブラと。
特に古本屋なんぞ行ったら駄目ね、二人共本を読みふけっちゃって(笑)
後は、適当にぶらついて最近の近状を報告しあう俺ら。
最後の〆は回転寿司の蔵でした。むっふー、喰った喰った!(幸)
俺の欲望のままに付き合わせたエノに感謝☆ またあそぼーぜ! ホラーゲーム見せてね☆
 っていうか、わんこと遊ばせろー!(キシャー)

っていうか、明日も会社なんだよねぇ…あぁ、仕事が嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ(ぶつぶつぶつ)
(白猿さん、しっかりっ☆)


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白猿