まったく↑のことわざの通りでございます。
なんもしてなかったようで、気が付けば先週日記を書いてから一週間。 早いものです。
学生生活も四年目ともなりますと、ほとんどの単位を取り尽くしているので あとは卒業できれば御の字でございます。 なので一週間に一、二回ほどしか登校しませんで、 五月病もなんのその。毎日がゴールデンウィークです。
こんなだらけた生活でいいのかと思いつつも、 来年からの生活を考えると、いまを思いっきり楽しんでおこうと思うのであります。
あと学生生活最後に、ちょっとしたお仕事をいただけそうです。 あ、いや、働いてお給料ーとかそういうのではなく 個人的な?というか、イベント参加と申しますか。 なにかはっきりとした目標をもって、一つのことを成し遂げるって事を 一回は体験してから、社会生活に取り組んでいきたいと思っていたので このせっかく頂いた機会をいかして、少しは成長したいものです。
しかし相変わらず、自身の行く道が決まっておりませんで その活動も続けなくちゃ、というかんじです。…ハハハー(やけ)!!!
で、前回の日記でGW前篇だったので、今度は後編。 なんにもしてませんが…
−GW後編−
後半はなにしてたっけな… とりあえず旅から帰宅した日は、夜行バスの疲れをいやすべく 一日グーたらしていた気がします。
次の日は次の日で、筆記試験がございまして都心に出向きました。 んでそれが午前中に終了したので、とりあえず帰宅。 そこで時間があったので、指輪物語DVDを見ることに。
ワーキャーワーキャー!!ギムリでてきた!!
しかし一本見るだけで三時間つぶれたので、この日は活動終了。
次の日、子供の日。 この日はあいにくの雨天で、予定していた行事がつぶれ。 仕方ないので、お買い物に付き合うだけで一日終了(だったとおもう)。 あ、いや指輪二巻もみたんだっけな?
んで、先週の日記に続く。
後半はなかなかだらけた生活でした。ムフー。
で、先週の土曜日。 説明会とやらがあって、出かけたついでに 地元の図書館によって指輪かりてきちゃいました…(わかりやすい) しかしめっちゃ分厚いですね、これ。 そのときいっしょに借りた本が、
指輪物語 旅の仲間 上 追補編(名前違?) 一万年の旅路(口承史の本です)(P550↑)
全部めっちゃ分厚い… 結局鞄に入りきらず、手で持って帰りました。恥ずかちー!
いまその借りてきた本、一万年の旅路読んでるんですが これすごい面白い本です。 アハハハハー!!っていう面白いじゃなくて、興味深い面白さ。
ネイティブアメリカンの口承で受け継がれてきた歴史の本、 というとかたっ苦しいですが、何かの物語を読むように読めます。
一万年前の話が、「歴史」っていう堅苦しくてよそよそしい単語にくくられず いまでも生き生きとして、みずみずしい事柄として知ることが出来ます。
こんなに昔のことが、しっかりと語り継がれている不思議。 でもこの本を読んでいくうちに、この人たちならば伝えてきたということが嘘じゃない 学ぶことを信条とし、楽しんだ人々だと、疑い・抵抗無く受け入れられます。
あと、口承史というだけあって、その文化がそこここに見ることが出来ます。 言葉の使い方一つとっても、文化の違いってでますよね。 それについての解釈も丁寧で、興味深いです。
分厚い本だし、ハードカバーで重いし なによりこの分野に興味が無ければ、読むのは辛いかも知れませんが 沢山のことを考えたり、学びたくなる素敵な本だと思います。
もし、ご興味をもたれたなら是非。 普通の本屋さんとかでは置いていなそうなので、 図書館でみかけられたら、どうぞ!
「一万年の旅路(THE WALKING PEOPLE) −ネイティヴ・アメリカンの口承史」 ポーラ・アンダーウッド 著
最近、本を読むのが楽しくて仕方ありません。 なにか面白い本ありましたら、是非是非是非是非教えてくださいー!! 御礼は出来ませんが(笑) ってこんなとこまで読んでくださる方が、いらっしゃるかどうかという罠。
(悪徳)
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