yofukoの日記

2004年07月01日(木) なんだかもーと思う瞬間

背筋を鍛えようと、えびぞりになった



瞬間



背中がつった時ー




いたいいたいいたいいたいいたいよう(涙)
一度つると、直ってもしばらく違和感がします。うぅぅ・・・






さて、皆様!
本日は七月一日。
町じゅうの店という店が「Sale」「Sale」
見ようによっちゃー「去れ」「去れ」の看板をぶら下げる時期ですね!

…いいかげん成人もしてるっていうのに、
値段で物を買うのをやめたい…。

つ、つい千円台だと買っちゃうんですよね…
1995円とか最高です。
995円とか大好物です。
あれです、あれ!
安物買いの銭失い…!


…といいつつも、今日はいい買い物が出来たと自負しておりますよ!
だって、高級品買いましたから!

2190円!!

やー…いい買い物したなぁ…(うっとり)
買い物上手な姉妹に
「珍しくまともに使えそうな服買ったじゃない」と言わしめました…!

今日卒業研究と面接に行ったのが、遠い昔のようだ…。









あ、

全然関係ないんですけれども。


昨日水曜日に、ハリーポッターとブラザーフット見てきました。


以下ネタバレ満載の感想です。
まだご覧になっていらっしゃらない方は、ご注意ください!



あ、いつものごとく…辛口…かもしれません。
基本がツッコミなのでお許しください…!





では、どうぞー!













まずはハリーポッター。

辛口から先に失礼します(駄目な方は飛ばしてください!!)



えーっと、監督さんがかわったんでしたっけ…?
全体的に面白くはあったんですが、
どこで盛り上がればいいのか分かりませんでした。
山場がない、ように感じてしまいました。

曲も?かわったんでしょうか?
ハリポといえばあの曲!っていう曲あるじゃないですか(分かりにくい)
あれが一番最初かなんかに、ちょーっと使ってるだけ(多分)で。
あんな印象的な曲が、没個性になっちゃっているような。
あの曲すごく好きなので、とても残念でした…。


あと、同じ演出を使いすぎじゃないかなー?と、
素人な見方ではございますが、思ってしまいました。

「目覚める」の表現の仕方が、
暗い画面からだんだん登場人物の顔がアップになる、の一こで。
あんまり演出が変わっても分かりにくいのかもしれませんが、
なんかもうちょっと…と思ってしまったり。

あと「時計」を使ったシーンが多かったなぁ~
これはハーマイオニーの時間を逆戻る道具と
関連をもたせた表現だったのかもしれませんが、
ぼやーっと見てる分には
「あれ?これまた使いまわし?」ぐらいの印象しか…。
何を主題としているのかが、分かりにくかったからでしょうか?
この時計の使い方も印象的には感じられませんでした…。

最後にもう一点!(こんなコメントばっかりですみませ;)
世の中にはきっと、スネイプ先生・ドラコ・ロンとかのファンはいっぱいいると思うんですが
この三人の扱いが酷すぎるー(涙)
や、これは作品どうこうというより、完全に私個人の好みの問題なんですが…!!

とくにマルフォイが…
なんちゅーかもーーー。もーーー
原作のほう、あんまり覚えてないんですが
こんなに駄目な子でしたっけ?!?!
そうだったにしろ、とにかく前髪はやめてー(笑)!!



と、辛口はこれくらいにして。
(素人の癖にぶちぶち言っててすみません…!)

双子がかわいかったー!
髪の毛のびて、ますますかわいーですね~☆☆
ロンも!なんだか最近ロン一押しです。

あとネビルが、将来有望株になっててびっくり。
彼かっこよくそだちそうですねー、予想より(失礼)!

にしてもハーマイオニースペシャルな映画でした。
や、いいんですが…いいんですが、もっとロンを…

それにハーマイオニーとロンをくっつけようとする動きが…!
あのCMのうっかり手をつなぐシーンだけじゃなくて。
ロンにさりげなく(や、全然無理があって、全然さりげなくなかったんですが…)
抱きついて泣くシーンがあるんですよ…。
あれはちょっとあざとすぎだよぅ!!うわーん!!

大人たちもいい味だしてましたね!
シリウスにルーピンすてきー

スタッフロールも凝っててかわいかったです。
ホグワーツの地図になぞらえて、どんどん道を進んでいくみたいに
スタッフの名前が登場するっていう形式でした。
でもちょっと見づらかったけど(笑)

しかしあんな地図あったらほしいわー
そしたら家でこそこそせずにネットできる…(切実)

以上!








で、ブラザーフット。

簡単に説明すると、現・北朝鮮と韓国の戦争に翻弄される兄弟の話でした。
靴磨きや靴作りをしつつ生計をたてている兄、ジンテと
頭もよく、学校に通っている弟のジンソク。(名前違ったらごめんなさい…!)

兄弟は非常に仲がよく、特に兄は自分が靴磨きをしてでも
弟を大学に行かせたいと思うほどの、弟煩悩っぷり。
その母親と、兄の婚約者で仲良く暮らしていたところ、
突然の戦争勃発。

一家から一人だけ招集されるところを、
弟をつれていかれそうになったため、兄も一緒に戦場に赴くことに。
兄は自分が戦功を上げることで、弟を除隊させることを目標として
敵地に危険を顧みず突っ込んでいくようになる。
そんな兄をみて、弟は悲しむ。

しかしそんな兄の行動も、だんだんと常軌を逸し始め
弟の目には、兄はただただ勲章を得たいがために戦っているように見え始めた。
反発する弟。ただ弟の幸せだけを考える兄。

あるとき、弟は共産主義の人間と疑われ、捕らえられてしまう。
その牢の鍵は閉ざされたまま、その地は戦場に。
あとにのこった黒焦げの白骨をみつけ、兄は北に投降する。

しかし仲間の手によって逃げ延びた弟は
兄が北軍で指揮をとっているという情報を得、再び戦場へ。

再開した兄はいつか再び出会って、そのときには自分の作った靴を贈ると約束し
弟を戦場から離脱させた。
自らは弟の盾となるべく、つい先ほどまでの仲間たちに銃口を向けた。




みたいな話でした(長)。

これみるときに、私、忘れていたことがあったんです。

これは、ハリウッド映画じゃなかったということを…

アジアな映画だということを…!!

アジア(っていうか日本)って、救われないENDな映画多いですよね。
しかも戦争っていう現実を、ものすごくリアルに描いたものとかも。

最近アメリカンな映画ばっかりみていたので、
どんなに悲しいことがあっても、結局はハッピーエンドなものばっかりで
気を抜いてみていたんですが。

やーすごかった。
いっしょに見ていた友人は、
「前半の描写は、ちっと見てられなかった」と言っていたのですが
ホントにそれくらいエグイ描写の連発。

大した医療設備もない前線で、傷口から蛆虫を生み出している兵士。
狂気に陥り、銃を乱射。そのあと自らの頭を打ち抜く兵士。

ほんと、きっついです。

その中で唯一のすくいは、弟の純粋さ。仲間のおもいやり。
それだけに、その仲間が(ある意味で)兄の無鉄砲に巻き込まれ死んでしまうシーンは
他のどんな視覚的にえぐいシーンよりも、心に残りました。




なんて、まじめな感想を書いた後になんなんですが、
ちょっとつっこみも(笑)

飛行機のCGびみょーーー
や、墜落してから爆発するシーンのCGは綺麗なんですよ!
その直前の空を飛んでる&墜落してくるとこのCGが…(笑)


あと弟。

弟。

見てる間中、ずっと思ってたんですが。



…これ、愛華みれ…?
    (↑宝塚花組・元トップスター)



すんげー似てるんですが!!
まじで激似なんですが!!
あーもー誰かにこのもどかしさを伝えたいです…。




…と、中途半端に感想終わり!
ここまでお付き合いありがとうございましたー!!
(悪徳)


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yofuko