yofukoの日記

2004年07月14日(水) あぁぁぁ・・・

なんかもう、卒業研究的にだめっぽいです。
職探しの旅人なもので、ぜんぜん参加できてなかったんですが
久しぶりに行ったりすると、ものごっつい浮いてます。
まだ誰の名前も覚えてません。ヒィッ!半年たっちゃったのに!

おかげでさらに行きづらい雰囲気満点です。
あーもーこまったちゃん!
でも卒業したいので、ぼちぼちがんばります・・・はは、は・・・あーあー


なんて見苦しい愚痴をすみません。
なんだかんだいって元気なので、ブチブチ言ってるばかりじゃなく
行動していきたいとおもいます!

明日も面接だ、ゴー!





ということで、本日は水曜日。
毎週なぜか恒例、映画見てきました〜

今週は「69」妻夫木氏主演映画です。



未見の方は、以下の感想にネタバレが含まれるかもしれません。
どうぞご注意ください!







よろしいですか?










エンターテイメント。
この言葉に尽きると思いました。

ストーリーとしては、学生運動盛んな1969年。
ラブアンドピースの言葉が吹き荒れる時代。

主人公の妻夫木氏演じる少年は、破天荒な男の子で
海外のフェスティバルだかカーニバルだかを取材した記事を見て
その写真に写る女性が、みんなマッパだったのに惹かれ(?)
自分たちでも祭りをやろう!と画策。

そんな中で、いろんな事件を巻き起こして
ついには自分の学校をバリケード封鎖。
中には恋もまじって、はちゃめちゃに過ぎていくんですが

結局のところ・・・あれは夢落ち・・・なんでしょうか?
よくわからん。


でも映像としては良く作ってあったんじゃないかなーって、思いました。
見ていてあきないし、面白い。
でもお下品なネタがいっぱいあるから、
若い子(というか純粋な精神の持ち主)には衝撃的かもしれません。
・・・って最近の若い子は進んでますから、大丈夫だと思いますが(笑)

クドカンの脚本らしさがものすごく前面に出ていたので
彼の作品好きな方には、楽しめるのではないかなーと。

私も結構好きでした。
やりすぎな感じがいやみじゃない、といいますか。
井川遥がよかった(笑)


で、なにがエンターテイメントかと感じたかというと。
私は結構映画を見た後、その世界に浸っちゃって
なかなか抜けてこられないんですが
これはなんだか、私の上をガー――ッと通り過ぎていった感じで。
あとくされが無いというか、なんといいますか。
あとからじわーっとくる、っていうんでもないし・・・

それが悪い、というわけじゃ消してありません!
というか、これもエンターテイメントとして
一つの素晴らしい要素なんじゃないかな、と思っています。
さっぱり見られて、自分の中でプラスにもマイナスにもならない。
そんなものを求めているときに、ぴったりの映画だと思いました。

・・・

・・・相変わらずの駄文で、終了!
(悪徳)


 < 過去  INDEX  未来 >


yofuko