そうそう、忘れちゃいけない。 ここのところいっぱい映画を見ました。
ので、感想なんかを。 もう殆どうろ覚えなんですが…。
〇目次〇
・バイオハザード2 ・ヴァン・ヘルシング ・インファナル・アフェア(ビデオで1を見ました) ・リベリオン (ビデオにて。m氏すみません…たまらず某所で借りてしまいました…!!!!!)
以上の作品の感想とか、 いつも通りのアホーな煩悩による散文です。
まだご覧になっていらっしゃらない方は、ネタバレ警報でございます!
よろしいですか?
ではでは、バイオ2から!
前作を見ていない人にも分かりやすい?内容になっていました。 (ものすごく)簡単に前作のあらすじも出てきましたので、 「最近ミラ・ジョボビッチが気になるの…」という方いらっしゃいましたら 2からでもモーマンタイです。
あらすじとしては(前作分も含) (めちゃ長いので、スルーしてください…)
アンブレラ社によって開発された「Tウィルス」の蔓延によって ラクーンシティ地下に存在した研究所「ハイブ」は死者の巣窟となった。 このウィルスに感染すると、数時間後に死亡しゾンビとして人間に襲い掛かる。 「ハイブ」を隔離するため、特殊部隊が送り込まれた。 隊員の1人アリス(ミラ氏)とマット(アンブレラ社の裏を暴こうと活動する男性)は 襲いくるゾンビや変異した動物から逃れ、ハイブを閉鎖し脱出に成功した。
しかしすでにウィルスに感染していたマットは、アンブレラ社によって連れ去られ アリスもまた、ラクーンシティの病院へと運ばれてしまう。
そしてアリスが目覚めると、町は廃墟となり ハイブと同じ、死者の闊歩する悪夢の世界と成り果てていた。 アンブレラ社はこの事実は隠蔽するため、 数時間後に街ごと核により破壊する事を決定。 アリスは生き残った者と、脱出をこころみる。
が、突如としてアリスの身体に異変が起きる。 腕を這い登る「何か」。かすかによぎる記憶の影。 異常に研ぎ澄まされた感覚、人間ではありえない身体能力。
そこに現れる、これまでとは違う「怪物」 知能を持たず、ノロノロと追いかけてくるゾンビとはまるで違う動き。 アリスと「ほとんど同じ」能力。 激しい攻防のすえ、逃げ延びたアリスの頭には 自分の眠っていた病室、沢山の研究者、何かを移す画面 思い出しきれない多くの映像が流れた。
そこに一本の電話がかかる。 「私の娘を助けてくれ。そうすれば脱出方法を教える」 アシュフォード博士。「Tウィルス」を開発した研究者であった。 学校に隠れ逃げ延びていたアンジェラ・アシュフォードをつれ 数十分後に出る、最後の避難用ヘリに向かって、一同は出発した。
ってなかんじです。 最後はヘリのところで、「怪物」と対決して その最中にその「怪物」がマットだということに気がつき、留めをさせない。 んでなんか隙を突いて(…うろ覚え)黒幕みたいな人を倒して マットとか放置で、ヘリで逃げると。 めでたしー…と思いきや、最後の最後で打ち込まれた核の爆風でヘリ吹っ飛び! アンジェラを庇って、アリスは死んでしまう。 …とまたしても思いきや、アンブレラ社に拾われてまたも復活。 そこから逃亡して、仲間と合流した…けどなんかおかしい。 アリスまでもクリーチャーに…?みたいな余韻を残して、お・わ・り☆
…え、まだつづくの…?
という映画でした。 ミラ氏が激すてき!や、素直に惚れました。かっこいい! 一つ残念なのはスタントを使ったシーンが、もろばれだったことくらいでしょうか。 もっとうまく隠せばいいのに! でもジルさんはあんま…このみの顔じゃないや…(失礼)
あと私の個人的な好きポイント。なのですが。 私はあんまり主人公至上主義じゃないので、 主人公ばっかり強くてもーどーしよう☆ってのは、ちょっと苦手なんです。 でもこのアリスに関しては、めちゃめちゃ不可抗力というか(笑) なんてったって、人体実験されちゃってるからな…! アリスに降りかかる不幸と足して二で割って、ちょうどバランスがいい感じです。
あとゾンビとか出てくるシーンの、どっきりな感じも健在でした。 今回も私がゲーム上で何度殺されたかしれない、あの犬ヤローもでてきました。 つか、あんなすごい身体能力の犬とか、 どんなに封鎖しても逃げちゃうんじゃないか?とか そういう突っ込みは駄目ですよね!
そんな感想でした。 久々に萌えとか関係ない世界の映画を見て、 どんな感想書いたらいいのか戸惑い気味で(痛)。
で、ヴァン・ヘルシング!
一緒に入った友人の、あまりのブーイングに笑いました。 私は結構萌えました。 なんてったって、見たかった理由は「デヴィッドが見たい」それにつきますから!! (デヴィッド氏は、指輪でファラミア役をされた俳優さんです。 ポスターでいうところの、左下のマントかぶってる怪しい人。)
あらすじ↓ 過去の記憶を持たないヴァン・ヘルシング。 ローマの秘密組織に身を置く彼は、夜な夜なモンスターを狩る。 彼の手にかかったモンスターは、死して後、開放され人間の姿に戻った。 そのため彼は、その各地で人殺しとして指名手配をうける。 それでもなお、彼は自分の記憶を求め戦いを続ける。
とある日、任務を終え本部へ戻った彼に次の仕事が舞い込んだ。 「トランシルヴァニアに潜むドラキュラを始末せよ」 武器開発を得意とする修行僧カールと共に、その地へおもむく。
そこでは、ドラキュラの被害に苦しむ人々と共に 毅然と立ち向かう女性がいた。アナ王女。 利害の一致した三人は共に戦う事となった。
一方ドラキュラは、己の子に生を与えるため その鍵となるフランケンシュタインを手に入れようとやっきになっていた。 アナ王女を攫ったドラキュラは、ヘルシングに交換条件を持ちかける。 「フランケンシュタインを渡せば、王女を帰そう」
指定された期日、王女を取り返しにいったヘルシングは すでにフランケンシュタインがドラキュラの手に渡ってしまった事を知る。 彼の手に渡れば、ドラキュラの子が孵り世界は闇に包まれてしまう。 ヘルシングは、最後の闘いに挑む。
みたいな話でした。
いや、もっといっぱい細かい話はあったんですが。 結局ヴァン・ヘルシングは敵を倒すんですが そのときに王女が死んでしまうんです。
私「(おや、ヒロインが死ぬなんてハリウッド映画にしちゃーめずらしい)」
と、思いながら見てたんですが。
やーやーやー
びっくりしましたよ。 なにってエンディング。
アナ王女を横たえ、火をくべるヴァン・ヘルシング。 自らの為に亡くなった王女。 深い悲しみを湛え、燃え上がる遺体を見つめる。
そのとき、頬に当たる光を感じ ふと上を向く。 空。 雲が割れ段々と広がる光。
雲が。 雲が、描き出す。
アナ王女の顔を。
私「(ギャーーーーーーーハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハ!!!!)」
やーもー最高! なんつーか駄目駄目な映画だと思ってたけど、 よもや此処までとは! もーたまらんよぅ、いとしいよう! 一瞬マサルさんとかジャガーを思い出しました。
しかも、全然謎解かれてないんです。 結局ヴァン・ヘルシングの過去ってなんだったの?とか あのはめてた指輪の意味は?とか ガブリエルってなに?とか もーいっぱい!
え、 え、 まさか ヴァン・ヘルシング2 だ し ち ゃ う ?
楽しみです(まじで)。
んで一つ辛口なのですが。 嫌な方はするーしてくださいませ!(反転で)
アナ王女役のかた…演技が…え…? しょっちゅう「え?…あ、いまもしかして悲しんでた?」とか わっかりにくい動きをなさっていて…。 顔とかスタイルとかが、すごい素敵な分よけいに目立っていた気がします。残念。
しかし、役者さんはすてきでした。 主役のヒュー・ジャックマンなんてもう、惚れ惚れです。かっこいいんだ…。 デヴィッド氏も、ヘタレな役をうまいことこなしておられて ファラミアと同じ人物が演じてるとはー!という感じです。 ドラキュラ役の方も、すってきーです。 が、脚本というかなんというかが…だったので、 せっかくの役者さんが生かしきれてないかなーという印象を受けました。
衣装はすごい好きでした。 これでもか!ってくらいコテコテに「らしい」衣装ばかりで、見ていて気持良かったです。 以上!
インファナル・アフェア!
トニー・レオン かかかかかかっこいーーーーーーーー
話としてはやくざと警察の内部スパイ同士の闘い?でしょうか。 互いにスパイをしこんでて、いつばれるか、どっちが勝つのかハラハラ。
と、一言であらすじが終わってしまいましたが。
本当はヤクザで警察に忍び込んでるラウ。 警官であるにもかかわらず、極秘の潜入捜査であるため誰にも苦悩を話せないヤン。 紙一重で交わされる攻防戦に、うぉぉぉと拳を握ってしまいました。
で、ヤン。ヤンなんです。ヤンですよ! 私のツボを突いてきやがります。 苦悩する髭なおじさん。モテモテ。飄々。つねにスーツ。 あぁんたまりません。
いま新宿でインファナル・アフェア2が公開されてる?らしいので 見に行きたいと思います(単純)。 でも若い頃の話らしいんだよな…どうしようかな…。 しかも公開期間は一週間。弱!
で、 リベリオン!
ガン=カタ、最高。 でも金かけてなさそう。 もう公式サイトすらない。
あらあらすじ↓
第三次世界大戦後、人々は考えた。 争いをなくすために必要な事とは。 ―――「感情」を無くせばよいのだ。
リブリアの国民は、感情を押さえる為「プロジアム」の接種を義務付けられていた。 また、感情の発露である本、装飾物、音楽などすべて摘発される。
その国家犯罪者を取り締まる聖職者、クラリック。 ガン=カタという武術を操り犯罪者を処刑。 国家の「規律」を保つ事を役目としていた。
第一級クラリックであるプレストンは、 パートナーであるパートリッジが「プロジアム」の接種をやめ 感情を持ち始めたことに気がつき、自ら処分を行う。
自らの妻も火刑にあい、パートナーさえも。
そんなとき、反逆者であるメアリーと出会い、 彼女との交流を通じ、この世界に疑問をもち始める。
という感じでございました。
ポスターにも出ている人物を綺麗に無視した、 完全自分主観のあらすじでございます。
結局ファーザーと呼ばれる国家元首(?)を倒して 感情の許される国になるんだ。というおちなのですが。
主人公のプレストン(クリスチャン・ベール)が これまで見た俳優さん中で一番かっこいいかもしれない… というか、私の好きなビジュアルでした。 どどどどどうしよう、本当見てよかった!! その相方のパートリッジをショーンビーンですよ… いい役どころでした…これが…
えぇ、DVD買うことにします。 んで私もガン=カタ極めます(嘘)。 DVD買う!とまで決めた映画は、指輪以来でございます。
映画自体には、ものすごくお金かかってない雰囲気が漂ってるんですが その分実写でできること、この映画でいうところの「アクション」が めちゃめちゃ際立ってるように感じました。
なんか私の常識カチンコとかち割られた感じです。
銃で戦ってるんですが、 めっちゃ接近戦です。肉弾戦の勢いです。
形容するのが難しい動きなんですが… 「せっせせーのよいよいよい!」みたいな手遊びの動きに 銃を加えて、相手の手を弾きながら戦ってるんです(分かりにくい)
うおーかっこいい!それしかいえない自分が悲しい!
プレストンとパートリッジばっかりみていて、 他の人の名前がうろ覚えなくらいです。 ショーン・ビーン(というかパートリッジ)が亡くなっちゃった後 しばらくしょぼーんとしていて
私「あーあービーンたんが見たい見たい見たいよう」 友人「あーはいはいわかったわかったよしよーし」
な状態でした。 が、 いきなりまた出てくるから大興奮です(や、死んでるけど)。
遺体なんですが。 柔らかく笑ってるんですよ。 パートナーに処刑されたって言うのに。 ちょっと嬉しそうに。笑ってるんです。
…DVD買おう…(ジルジル)
ショーンビーンさん、すごく手が綺麗で。 声も。 一回見終わって、友人が風呂に行ったとき こっそりと巻き戻して見返してしまいました。
あぁっ、萌えてしまって燃えてしまって熱すぎるので ちゃんとした目で見られてません。 脳内では大変な事になっています。 自分勝手な世界が広がってます。
激おすすめ!ということができるかどうかは分かりませんが 私はあまりの美しさに惚れています。
以上、映画感想いっぱいでした!
(悪徳)
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