2001年11月10日(土) |
シティー・オブ・エンジェル |
出演 ニコラス・ケイジ メグ・ライアン
ベルリン天使の詩の影響を受けて作った、 天使が人間に恋して人間になる話しだけど、こちらは悲恋で終わってしまう。 でも、私的には悲恋だけどこちらのラストの方がすきかなあ・・・・。 せっかく全てを捨てて人間になって、好きな人への想いがかなったのに その次の日に彼女が死んでしまって天使が連れてってしまうというのは 皮肉な結末だけどなんか好き。
天使たちが朝日を浴びるために海岸に来て、光を受けてる光景は なかなか美しくてよろしゅうございました。
プリティーウーマンとか麗しのサブリナとかの幸せゴージャスな ロマ〜ンスも嫌いじゃないけど、ベルリン天使の詩や小便小僧の恋物語のような 最後、悲恋だけど、こう穏やかで一緒にいるというだけで幸せが 感じられるような恋愛映画のほうが好きだなあ〜〜〜。
そう言った意味では、やっぱり悲恋だけど、こう切なくて幸せな感じのする ミリオンダラーホテル(監督はベルリン天使の詩のヴィム・ヴェンダース)も なかなかおいしゅうございます。
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