2001年11月11日(日) |
地雷を踏んだらサヨウナラ |
出演 浅野忠信
簡単に言えば、アンコールワットにとり憑かれ、激戦の中 写真を撮りに行ってそのまま帰らぬ人となった写真家の話しである。 見せ場があるわけでもなく、ロマンスも何もないけれど なんかこう、見終わった後に満足〜って思える、そんな感じ。 自分も写真が好きだからかもしれないけど。
地雷満載だろうと、激戦のさなかであろうと 自分しか撮れないって言う一枚の写真が撮れるためなら やっぱりカメラ持って行ってしまうかもしれないなあ・・・・。
あんな小さなフレームにいちまい撮るのの何が楽しいんだかと 思われるかもしれないけど、その中に自分の好きなものを閉じ込めて ひとつの世界を作るのはなかなか楽しいものである。 そう言う意味で、浅野君扮する主人公の兄ちゃんは 馬鹿まっしぐらだけど、その気持ちはわかる気がしたなあ・・。 また見たか〜〜〜〜。
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