雑感
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シュワルツネッガーの「Collateral damage」を見てきました。 シュワちゃんはアメリカへ移住する前はオーストリア国籍だったので ここではスーパースターなのです。
人口160万程度の都市に映画館だけはたくさんあり、続々と シネプレックスという名前の映画館とショッピングモールを組み合わせた 建物があちこちにオープンしています。
土曜の夕方というのに観客は10人程度。映画館だけは月曜日(半額の日) をはずすと、だいたいこれくらいの入りで、館内の空気も澄んでいるよう でほっとします。
座席のソファはふかふかで、座席間の間隔も十分あいているので気分が よいです。値段は今年になって値上がりしたのか真中より後ろの席が 8ユーロ(1000円くらい)です。放映時間の長さに比例して上がり ます。全席座席指定で電話予約や携帯電話から予約できるので楽になり ました。(指輪物語のときは3時間ほどかかったので10ユーロでした)
映画作品は、スーパー字幕ではなく完全なドイツ語への吹き替えに なりますが、オリジナルバージョンだけを上映するところも何ヶ所か あります。 ゲームセンターやディスコが少ないので映画は若い人には特に楽しみ のひとつになっています。映画館はオペラ座や楽友協会のクラッシク コンサート以外に誇れるウィーンの隠れた文化施設でもあります。
↑の映画、私はいい作品だと思います。 http://www.kid.ne.jp/hobby/movie/movie_info/i_collateral.html
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