雑感
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2003年01月30日(木) 心の若さ

ランナーズの1月号に80歳のランナーの記事があった。
55歳から走り始めて、今でもフルを走るし、100キロの
ウルトラも走るそうだ。
「青春とは心の若さ」という言葉を座右の銘にして日々淡々と
走っている姿は素晴らしいなと思う。

日曜日のハーフの筋肉痛がまだ抜けなくて、今日ちょっと
走ったが、疲労感が募っているときに読んだ記事はずっと
頭の片隅に残るだろう。
年甲斐もなく、いろんなことに好奇心を募らせていくこと
がある。
照れ隠しのつもりで、「もう歳なんで、おばちゃんなんで」
という逃げ言葉を使うと、「少年の心ですよ」と言い直して
くれる人があってずいぶん感銘を受けたことがあった。

Samuel Ullman
(1849-1924)
Youth is not a time of life; it is a state of mind; it is not a matter of rosy cheeks, red lips and supple knees; it is a matter of the will, a quality of the imagination, a vigor of the emotions; it is the freshness of the deep springs of life.....

(若さとは人生の一時のことではなく、心のありようのことである。薔薇色の
頬や、燃えるような唇、しなやかな膝が若さの本質ではない。若さの正体とは、意志であり、想像力の質であり、気持ちの張りである。若さとは、人生の深い泉にある溌剌さである。)

日本語にしない方がよかったな(汗)
青春ということばは使いたくなかったので「若さ」とした。



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