雑感
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2003年09月12日(金) プラムのタルト

ツベッチュケン(プラムの1種)のタルトを焼いて職場
に持って行った。
先週、同僚から数キロもツベッチュケンをもらって、
大量のマーマレードを作った。
タルト生地と一緒に焼いてみたら、われながらすごく
おいしかったので、誰かに食べてもらいたいなと
思っておそるおそる職場のキッチンに置いた。

幸い同僚たちはすごくおいしいと言ってくれて、普段
はお菓子に見向きもしない上司まで「食べてもいいの?」
って聞いてくる。

お手製を他人に味見してもらうのはすごく勇気がいる。
食べてから、ひょっとしてお腹を壊していないかなとか
本当においしかったのかしらと不安になる。
もとから、人にものを贈るのが苦手だ。何かをあげる
のは大好きなのに、迷惑がっていないかなと考えすぎる
傾向がある。

今回のタルトはレシピをたずねてくれたので本当に
気にいってくれたのだろう。
おいしいという言葉は作り手にとっては魔法の杖のような
ものだ。こちらこそありがとうと言いたいくらい。




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