雑感
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土曜日、早起きして西の森へ出かけた。 ジョギング仲間から、一緒に走ろうと誘われたので 参加した。路面電車とバスを乗り継いで集合場所の テニスクラブに到着。 出かけに−5度だったので、ここは−7度くらい かしら。辺りは真っ白で、除雪作業もままならず 森の方、小山はずんぐりと白い毛布をかぶっている ようだ。
9時。7人のランナーは森へ奥深く走っていく。 最初からけっこうな傾斜を登る。雪でシューズが 滑って、何度もよろめきそうになる。 こういう森をゆっくりと散策すれば、まれにみる 冬の朝の景色にうっとりするのだろうが、足元ばかり 注意が集中して周りを見る余裕もない。
みんなに遅れながらも何とかついていった。 最後の登りだよと言って、コーチや皆が声を かけてくれる。汗で濡れた髪の毛は凍って氷柱の ようになっている。 途中でやめたくても森の奥深くにいては、道も わからないし、みんなについていくしか仕方がない。 あと少しで頂上だよと言われて気合で脚を前に進めた。
1時間50分ほどしてクラブハウスに戻ってこれた。 途中なだらかな斜面を横切ると、ノルディックスキーや そり遊びを楽しむ家族連れが大勢いた。
来週は南西の森へ行くそうだ。 トレイルシューズを用意しなくちゃ。
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