雑感
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2004年02月01日(日) 森の雪

土曜日、早起きして西の森へ出かけた。
ジョギング仲間から、一緒に走ろうと誘われたので
参加した。路面電車とバスを乗り継いで集合場所の
テニスクラブに到着。
出かけに−5度だったので、ここは−7度くらい
かしら。辺りは真っ白で、除雪作業もままならず
森の方、小山はずんぐりと白い毛布をかぶっている
ようだ。

9時。7人のランナーは森へ奥深く走っていく。
最初からけっこうな傾斜を登る。雪でシューズが
滑って、何度もよろめきそうになる。
こういう森をゆっくりと散策すれば、まれにみる
冬の朝の景色にうっとりするのだろうが、足元ばかり
注意が集中して周りを見る余裕もない。

みんなに遅れながらも何とかついていった。
最後の登りだよと言って、コーチや皆が声を
かけてくれる。汗で濡れた髪の毛は凍って氷柱の
ようになっている。
途中でやめたくても森の奥深くにいては、道も
わからないし、みんなについていくしか仕方がない。
あと少しで頂上だよと言われて気合で脚を前に進めた。

1時間50分ほどしてクラブハウスに戻ってこれた。
途中なだらかな斜面を横切ると、ノルディックスキーや
そり遊びを楽しむ家族連れが大勢いた。

来週は南西の森へ行くそうだ。
トレイルシューズを用意しなくちゃ。


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