サッカー観戦日記

2026年02月20日(金) デンチャレプレーオフ 中国選抜−北信越選抜 東海選抜−九州選抜

デンソーカップチャレンジサッカープレーオフ
中国選抜−北信越選抜
2月20日 10時 刈谷総合運動公園人工芝 グリーンG刈谷 晴れ


大学サッカーの逸材を集めた地域対抗戦、デンソーチャレンジカップ。数年前から方式が変わり、まずプレーオフを行ってから本大会を行う。これによって力の落ちる地域も選抜チームを地域単位で作って参加できる。あと日本高校選抜も学連の活動外のチームだが参加できるようになった。プレーオフの優勝チームは本大会に出場、あとはプレーオフ選抜として優秀選手が出場する。プレーオフ、本大会ともグループリーグプラス順位決定戦だ。リーグといっても基本的には全勝が求められる。

さてプレーオフにグループリーグ最終日に足を運んだ。デンソーの地元、サッカーの街・刈谷開催だ。高槻発朝から2本目の5時24分発鈍行で向かう。鈍行なら間に合うギリギリである。10時キックオフだから。刈谷には無料バスが走っていたが、今は有料になっている。


中国選抜
GK 12 小林航大 05.08.24 182.77 広島大 名古屋高校
DF 3 廣畑俊汰 05.06.21 183.76 広島大 神戸
DF 5 津川侑和 05.07.10 185.80 IPU・環太平洋大 徳島北
DF 7 田中純 (Cap.) 04.05.04 172.70 IPU・環太平洋大 佐賀北
DF 8 松島朝日 04.09.18 169.73 福山大 飯塚
DF 16 島田承馬 04.10.25 174.75 IPU・環太平洋大 広島皆実
MF 10 松岡響祈 05.02.02 172.67 IPU・環太平洋大 鳥栖
MF 11 木村侑生 05.06.05 173.64 広島大 広島
MF 17 島袋滉大 04.08.08 165.60 IPU・環太平洋大 秀岳館
MF 20 久保公斗 05.06.24 168.60 IPU・環太平洋大 飯塚
FW 9 山田瑛人 06.03.10 177.72 福山大 福知山成美
控え選手
GK 1 水津陽音 04.05.23 178.74 福山平成大 九州国際大付属
DF 2 児玉晴     06.01.13 171.66 福山大 大社
DF 4 松尾壌一郎 04.03.26 183.78 周南公立大 山陽
DF 6 中尾誉     04.12.28 168.60 広島大 岡山学芸館
DF 15 三村歓     06.01.17 166.63 広島文化学園大 広島工業大学高校
DF 18 高橋星那 04.10.13 176.70 広島経済大 大津
MF 14 松原朋榮 05.01.27 177.69 広島経済大 高川学園
MF 22 浅野颯真 04.08.24 173.65 広島経済大 米子北
FW 13 藤崎勇心 04.09.12 168.60 周南公立大 妻
FW 19 瀬口廉太郎 04.01.12 185.80 広島大 名東
監督 上泉康樹 広島大


北信越選抜
GK 12 田中敦志  05.07.22 180.70 金沢学院大 鹿実
DF 3 河越大   05.04.19 182.73 松本大 東京都市大塩尻
DF 4 丸山嵩大 (Cap.) 04.08.16 178.72 新潟経営大 新潟
DF 15 岩間慶太  04.05.17 171.60 金沢学院大 大分
DF 22 追川飛羽  
MF 5 向井俊貴  04.04.13 182.68 新潟医療福祉大 佐野日大
MF 7 迫遥希
MF 9 塚越優也  04.09.28 176.70 新潟経営大 古河第一
MF 13 宮前享真  04.07.21 177.65 金沢星稜大 金沢
MF 17 石渡栞   04.09.08 165.65 新潟産業大 和歌山南陵
FW 10 中川豪   04.12.06 176.72 金沢学院大 金沢
控え選手
GK 1 杉谷日向  05.07.05 182.75 北陸大 旭川実業
DF 6 長谷部響輝 05.12.31 166.64 北陸大 浜松開誠館
DF 18 杉野太一  06.09.27 172.71 新潟医療福祉大 桐光学園
DF 19 小西陽希  06.10.05 183.76 北陸大 八千代
MF 8 村田楓太  04.10.09 172.65 新潟医療福祉大 明秀日立
MF 11 森駿人   05.04.10 175.65 新潟医療福祉大 市立船橋
MF 14 今井航   04.12.03 167.62 北陸大 浜松開誠館
MF 20 若林来希  05.07.25 163.63 新潟医療福祉大 尚志


監督 西川周吾 北陸大


中国
九番
十一
十七十番七番二十
十六三番五番八番
十二

北信越
十番
九番
十三五番七番十七
十五三番二二四番
十二



さて、選抜チームである以上、チームの機能に触れる意味はあまりない。結果すらあまり関心がない。個別評だけ書いていく。

中国。�ツ点遏6�烈な右ストッパーでヘッドが強くカバーも早い。つまり屈強でスピードもある。�W�畑。クレバー。上手い。ヘッドもまずまず。消極的な点は気になったが。��田中。ボールによく絡む。積極的。飛び出せてキックがいい。展開やミドルパスが得意でフィニッシャーとしての才能も。��松岡。BOX To BOXの選手。バックラインまで下がって組み立てドリブルを交えて運び、フィニッシュにも絡む。��木村。レフティ。セットプレー担当。スピードがあってしかけて決める。線が細いのが気になるが才能はなかなか。�患彿檗�細かいところを通したがる。見えている。��山田。ポストは潰されたがハートがいい。

中国選抜は全体的にIPU・環太平洋大の選手が積極的で連携も取れていたが、ほかの大学の選手が輝けなかった。力で劣るようには見えなかったのだが。選抜チームはゼロから作るケースと骨格になるチームがあるケースがある。今回は骨格がIPU・環太平洋大なので、選手により有利不利はあった。

北信越。�ご飮魁C罎帽覆蟲ぬ�のサイドバック。クレバー。守備もなかなか。ビルドアップもよい。㉒追川。プログラム不記載だが長身。高い。�2榔曄�レフティでカバーの良いセンターバック。フィードもある。��岩間。いいタイミングで上がる左サイドバック。クレバー。��追。プログラム不記載だが、仕掛けられて飛び出せる。�雲佚蓮�レフティのドリブラー。デンチャレではずば抜けたクオリティとは言えないが、アピールしてやる、という積極性にあふれていた。フットボールに向いた性格。��宮前。地味だが何でもできてよく効いていた。彼の左サイドはよく機能した。��中川。大柄ではないがポストがタイミングが良く、技術もしっかりしていてフットボールをよくわかっている。

北信越の盟主は言わずと知れた新潟医療福祉大だが、今回は多チーム選抜を組み、しかも能力が高かった。今の北信越はライバルも力をつけているようだ。

さて、試合は4−5で北信越が競り勝ち、決勝へ進出した。



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さて、引き続き東海選抜対九州選抜である。大学サッカーリーグ戦の格付けは1に関東、2に関西で、3番手を東海と九州が争っている。ここは4校くらいが優勝争いできる層の厚さがあるそれ以外の地域は優勝射程圏内の大学は2校かせいぜい3校で、しかも実際のシーズンが始まると2校くらいの争いに落ち着くものである。北信越に至っては毎年新潟医療福祉大が優勝している完全なる1強体制だ。で、東海と九州の関係だが、近年九州が低迷している。九州の中でも上位の福岡大と鹿屋体育大の2強が低迷し、さらにそれを追う日本文理大や宮崎産業経営大学もパッとしない。九産大が好調なくらいか?そういうわけで東海が九州を上回っているのが現状だ。東海学生リーグは比較的観に行きやすいので、意識して行っている。ちなみに東海も4強時代、つまり愛知の中京大、東海学園大と静岡の常葉大、静岡産業大の時代となっている。それを追う大学が四日市大、中部大、岐阜協立大といったところ。かつてのナンバー2クラスの愛知学院大はいまいちである。

デンソーカップチャレンジサッカープレーオフグループリーグ
東海選抜−九州選抜
2月20日 12時半 刈谷総合運動公園人工芝 グリーンG刈谷 晴れ 

東海選抜
GK 1 笹崎翔矢 04.08.02 188.78 東海学園大 中央学院
DF 2 今村元紀 (Cap.) 04.06.26 167.66 東海学園大 鳥栖
DF 3 那須琳斗 05.11.25 183.78 中京大 中京大中京
DF 4 原田渉夢 04.04.14 178.70 中京大 浜松開誠館
DF 5 内丸寛太 06.09.06 184.72 中京大 鳥栖
DF 16 山本瑛士 05.12.03 180.80 中部大 鹿島学園
MF 10 岩本悠庵 06.04.15 180.73 中京大 神戸
MF 11 香川太朗 04.07.14 167.62 東海学園大 藤枝明誠
MF 15 国本遥大 05.02.25 168.53 中部大 中央学院
MF 17 宮地青海 04.11.23 162.56 四日市大 創志学園
FW 8 西村ドゥラアムザ洸汰 05.01.22 180.72 四日市大 日本文理
控え選手
GK 12 田村聡佑 04.08.09 186.85 中京大 神戸
DF 9 元木湊大
DF 13 河田波大 04.04.04 182.75 常葉大 新潟
DF 22 十河拓平 04.05.11 176.72 東海学園大 C大阪
MF 6 向川典伽 05.01.26 166.60 常葉大 掛川東
MF 7 小林嘉人 05.08.09 180.72 中京大 興国
MF 19 久保周太郎
MF 20 諸木愛大 06.10.17 167.64 東海学園大 東海学園
FW 18 佐藤翼     04.08.28 183.77 静岡産業大 大分高校

監督 永冨裕也 中京大


九州選抜
GK 12 藤井海人  05.05.11 183.73 九州産業大 浜松開誠館
DF 3 大場章太郎 06.04.28 191.76 鹿屋体育大 鳥栖
DF 4 坂井悠飛 (Cap.) 04.10.05 179.68 福岡大 立正大淞南
DF 22 田中佑磨  07.03.16 178.72 福岡大 佐賀東
DF 2 坂本翼   04.11.09 167.64 福岡大 大津
MF 6 森寧樹   04.10.11 168.60 九州産業大 富士市立
MF 7 芳野凱斗  05.03.30 170.66 福岡大 飯塚
MF 8 竹田天馬  04.07.08 163.64 福岡大 長崎総科大附属
MF 14 岩永創太  05.10.07 165.55 九州産業大 福岡
MF 18 山田蒼   04.09.04 180.70 福岡大 岡山学芸館
FW 11 岡留零樹  05.08.22 178.74 福岡大 鹿児島城西
控え選手
GK 1 松尾悠   05.01.12 177.70 九州国際大 熊本国府
DF 5 兼松将   06.09.11 184.76 福岡大 大津
DF 16 長尾ジョシュア文典 05.04.24 178.71 鹿屋体育大 JFAアカデミー
MF 13 森部絢   
MF 15 西村活輝  05.04.25 162.55 福岡大 福岡
MF 17 行友祐翔  07.02.06 172.65 鹿屋体育大 高川学園
MF 19 金城蓮央  
MF 20 松下永遠  06.11.12 174.61 鹿屋体育大 神村学園
FW 9 中山大耀  04.09.04 178.71 九州産業大 清水東
FW 10 野村祐暉
監督 児玉進二 福岡大

東海選抜
八番
十一十番十七十五
二番三番四番五番十六
一番

九州選抜
十一十四
八番六番七番
十八
二番三番四番二二
十二



こちらも試合経過やチームの機能性についてはさして関心を払わなかった。選抜チームなのだからチームとしてはあまり意味がない。

東海選抜。�〆�崎。安定感あるキーパー。即席チームを機能させる人間性。3バックは全て中京大だが、東海学園大の彼がまとめた。高さもある。�じ凝帖�レフティでカバーリングが光る。ロングフィードもいい。�∈B次�レフティ。セットプレー担当。いいタイミングで上がる左アウトサイド。�テ盍檗�持ち上がれるストッパー。現代のCBはドライブしなければならないが、まさに現代的。�F畤棔�チーム1高くてパワフル。激しく潰す。�飴核棔�守備で機能した右アウトサイド。��香川。プロ内定選手。ターンが鋭くタメを作れて体格がないながらも身体を張れて使い方も上手い。根性もある。しかも自分が自分がでもなく、味方を活かしてくれる。��岩本。1年生だが10番を与えられ、右足セットプレー担当。上手くて見えている。�欝榁蓮�チーム1のタフネス。レフティ。��国本。積極的に仕掛ける。彼のサイドは単騎で仕掛ける必要があったが任務をきっちり遂行した。�╂沼次�センターフォワードとして身体を張り続けた。このゲームではポストに特化していたが、身体能力と技術からしてやれることはいろいろありそう。というか180センチではポストプレーヤーが本質ではないだろう。
��河田。交代で右ストッパーに入った。技術的に申し分なし。㉒十河。交代で左アウトサイドに入った。上手い。�概彿檗8鯊紊捻Ε▲Ε肇汽ぅ匹貌�り、チームに勢いをつけた。


九州選抜。12藤井。反応の良いキーパー。   �∈篷棔1ν�きだが両足で蹴っていた。キックが柔らかくて上手い。�ず箘罅�プロ内定。上手いセンターバックだが、どう見てもプロではセンターバックじゃないだろう。即席チームをまとめる人間性はプロ向き。�B臂譟9發ぁ6�中戦は無敵だが線が細いか。強靭な肉体を作ってほしい。㉒田中。低く鋭いキックが持ち味。ある程度の守備力もある。福岡大らしからぬ技巧派か。�音嚇帖C翦廚猟譴把戮靴禿験�力もある。ミスが少ない。��芳野。チーム1のスピード。高速ドリブラー。カットインの形があればなおよい。��竹田。タメを作れていろんな場所に現れてドリブルだけでなく決定的なパスを出せる。��森。タフにあらゆる局面に顔を出す。小柄な選手で固めた九州選抜の象徴。��岩永。レフティ。身体能力が高い。小柄なのに巨漢相手に競り勝つシーンも。左足セットプレー担当。上手くて変化をつけるトップ脇。エース。上背がない点をプロがどう評価するか。��岡留。ポスト役だが潰されてしまった。身体の使い方はうまいのだが、178センチでポスト役はないだろうと思うが、中盤から前は160センチ台なので彼が身体を張るしかなかった。
��中山。交代でポスト役に入ったが、彼も適任ではなかった。��野村。変化をつけたかったがフォアチェック要員だった。

さて試合は九州選抜が1点リードのアディショナルタイム、押し込んだ東海選抜がオウンゴールで追いつき同点で終わった。実は前のゲームも東海選抜はアディショナルタイムに逆転ゴールを決めている。この結果、東海選抜と九州選抜は勝ち点・得失点差・総得点で並び、こういう場合フェアプレーポイント、つまり警告数などで決めるのだが、それも並び、抽選で東海選抜が勝ち上がり、日曜日の決勝にも勝ち、デンソーチャレンジ本大会出場を決めた。


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T.K. [MAIL]