ぶつぶつ日記
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2002年01月08日(火) |
言いたかないけど、言っちゃうもんね。 |
今日は思いっきり悪口です。
先日某欧州系エア会社の日本人スッチーを見ていて、 私はやはり「日本人らしい接待」ってのは素晴らしいんだなと 妙に日系企業を誉めたくなってしまった私。
アジアやあまり所得の高くない国では、 スチワーデスやパーサーというのはエリート職だが、 欧米では完全な肉体労働である。 実は英語もそんなに大して話せなかったりするんじゃないかと、 私は密かににらんでいるんだけど・・・ (それでも日本人よりは話せるだろうケド)。 だからと言うわけではないかもしれないが、 全然サービスがなっていない乗務員が多いのは、 ほとんどの日本人旅行者が経験済みだろう。 (だからといって、日系エアのあの慇懃さも、 時としてうざったい瞬間もあったりするのは確かだが。)
さて、先日乗ったエアにも日本人スッチーが何人か乗っていた。 結構おばさんなのは別段全然かまわない。 私は男じゃないから、スッチーにホステス業は求めないし。 そして最悪なことに、この時は現地人パーサーの質も、 これまた最低であった。 まずだらしない。 シャツのすそがパンツからはみ出してるっつーの(^^;)。 そのうえ、ラテンの血潮みなぎり、うるさい。 しかも身内同士でうるさい。 これって最低。 この中に、いかにも現地なれした化粧の日本人スッチーが加わる。 この人、年のころ30前後か。 現地なれしているだけあって、客にはめったやたらと無愛想である。 接客8大用語など、もちろんそんなのは日本に置きっぱなし。 「ちょっと〜してくれません?」と 尊大に客に言いのけるタフさをお持ち合わせである。 ここまでは良いだろう(本当は良くはないけど)。 私が(−−;)となってしまったのは、 この彼女が、キャビンでしたくしている間中、 パーサーとはきゃっきゃ言っていることである。 おいおい・・・。 私はちょっと、夜の六本木で外国人相手に きゃっきゃ言っている女性の姿を思い出してしまった。
同僚と仲良くするのは全然かまわない。 それと同じように、営業用スマイルでいいから、 客にむけられないものだろうか?
外国人の中で働くことは大変だと思う。 肩肘張っていかないとならないこともあるだろう。 確かに私たちは「旅行者」だ。 イタリア語も離せないし、短い旅行で急いで日本に帰る。 そんな姿が馬鹿らしく思えるのかもしれないが、 でも、「そのお客」で食べていってるんでしょう、あなたは。 客にお愛想笑いの1つも必要じゃないか? 正直、アエロフロートの迫力あるおねーさんたちや、 エジプトエアのパーサー達の方が、 まだしも愛想がよく、いい気分で旅をさせてくれたぞ、 と妙に点数が厳しくなってしまった私であった。 実際、ああいう日本人スッチーなら、 いない方が潔い。
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