ぶつぶつ日記
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はい、どう考えても与党に投票するキャラじゃありませんね、自分。 かといって、支持政党があるわけじゃないけど。 今回は完敗なわけです、それは認めましょう。
はっきりいって、郵政のことってよくわかりません。 でも、そのほかに、先に手を出すべきことがあるように思えるし、 何よりも、私は現政権の、郵政のその先、が、 とても恐ろしく思えるのです。
指導力がある、ということと、 ワンマン(もしくは独裁)であるということは、 似て非なるものです。 石原氏や小泉氏の場合、とても指導力があるとはいえないでしょう。 いい意味でも悪い意味でもワンマン、独裁的なんです。 まあ、ブッシュ君もそうだから、 今の指導者はそれが支流なのかな。
というのは、おいておいて。 次は憲法? 9条がなくなるんでしょうか。 それは勘弁して欲しい。
私の大好きな白洲次郎氏は、戦後マッカーサーのむこうを張って、 日本の憲法を日本人の手で作ろうと奮闘した人です。 しかし、そこで煮え湯を飲まされた氏は、こうも言っています。 「押し付けられたものだろうが、良いものは良いと認めるべきだ。」 氏は、戦争放棄、そして女性の権利に関して、 押し付けられたと思っていても、 価値を認められる人だったのでしょう。
押し付けられたから、変えなくてはいけないのですか? それでも、残すべきものはあるのではないですか? 郵政のその先に、何が待っているのでしょうか?
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